設定資料(5)
この前に6章最終話更新してます。あと、6章25話抜けてたので入れてます……すいません。
6章が終わったので、現時点でのキャラクターの変更点やら新たな人たちの資料をメモ程度に記載してます。
まだ出てきていない設定も一部ありますが、「ふーん、そんな感じか〜」程度で見ていただけると。
いないキャラもいます。
名前:ハロルド・アンバー
主人公。自分を監視してくる婚約者を「これって楽しいのか?」と思いつつも受け入れて転がしている。なお、本音を言えばやめてほしい。今回の章は割と楽に過ごせた。
珠の商会に卸している薬やら肥料やらリラクゼーションアイテムのおかげで実は金持ちになっていたりする。本人に自覚はない。
ジョブスキル:錬金術師、天秤の裁定者
スキル:緑の手、異空間収納、魔眼(鑑定)、妖精魔法
加護:フォルテの寵愛、花・砂の妖精族の加護、精霊ブランの加護、医神アルスの加護、精霊セレナの加護、天秤の女神ユースティアの加護
ユースティアが夢に現れるのも時間の問題。定期的に恐々と自分の鑑定をしているけれどジョブスキルが生えてることにはまだ気が付いていない。
名前:エリザベータ・ルビー
気がついたら年下の婚約者に転がされてる暴走系婚約者。気がついたら全部片付けられていて悔しい。覗き見バットくん4号を購入。新機能で録画が可能になったが寝室に結界を張られるようになった。
ジョブスキル:魔導師
名前:アーロン
ハロルドの相棒。神獣フェンリルの保護者。知らず知らずのうちに、若干(?)狩人としての才を伸ばしている。ペーターのハイライト無しの時の目が怖い。
ジョブスキル:魔弓使い
スキル:魔眼(千里眼)、一斉射出
加護:神獣フェンリルの加護
フェンリルのスノウは順調に餌付けされている。
名前:ブライト・ガーネット(ベキリー)
兄筆頭に家族の愚行によって引き摺り出されてご機嫌斜めなハロルドの友人。婚約者ができた。
祖父の脳筋と楽観ぶりに頭が痛い。夏休みには脳筋たちとのバトルが待ち受けている。ほんの少しだけ、母親が自分を嫌っていた理由の一端を見た気がする。
スキル:怪力、頑丈
身体強化魔法の精度が上がっており、もうすぐ王妃から免許皆伝をもらえそう。
名前:ルートヴィヒ・クローディス・エーデルシュタイン
忙しさと友人に起こる不運への苛立ちから、ちょっぴり反抗期なエーデルシュタイン王国第三王子でハロルドの友人。
今回は王を巻き込んで制裁面で割と暴れ回っていた。計画が成功していないせいでベキリー家を消せなかったのが不満点だが、成功していたら面倒が増えていた上に介入できるようになったので許容内かな、と思っている。
ジョブスキル:聖騎士
スキル:聖唱(とかいいながら殴って浄化しているケースの方が多い)、聖剣使い、裁定
加護:フォルテの加護
実は最近、王に加護がバレた。パパは頭が痛い。
名前:ミハイル
ついに手続きが終わって平民になったエリザベータの異母弟。ハロルドに仕えている。
幸運の女神にストーカーされているが、彼自身は気付いていない。
エリザベータの奇行にドン引きしつつ、それを受け入れる主人のこともちょっと引いている。その一方で異母姉と主人に対する深い感謝も持っている。
スキル:直感
幸運の女神は加護を与えるのと夢での面会に向けてアップを始めている。
名前:ペーター
ハロルドに救われて、拾われた幼馴染。兄の話題やハロルドに害がある事が起きると目からハイライトが消えて、首の曲げ方や角度と相まって若干ホラー。
ハロルドの優しさに日々憧れやら信仰心が上がっていくが、当の幼馴染はペーターに平穏な暮らしをさせてあげたいと願っている。
現在、デイビッドと友好関係にあるが、これはあくまでも「ハロルドの害になりそう。調査」みたいな感情からであり、特に友情は持っていない。
ジョブスキル:暗殺者
スキル:隠遁
名前:レスター・ベキリー
ブライトの兄。顔しか良いところがない根っから怠惰な男。その割には甘やかして育てられたせいで育ったプライドが高く、傲慢で後先を考えない。
家族から疎外されて育った弟を馬鹿にしており、現在の状況を面白く思っていない。とある男からの策を受けて動き出している。
名前:レイラ・ラピスラズリ
アンリの側近であるエドワードの妹であり、美しい人が大好きなオタク気質な少女。ハロルドクラスの美人が関わらなければまともな侯爵令嬢である。
ハロルドが認識阻害のメガネをかけていることを心の底から残念に思っている。一方で、その見た目では隠すのも仕方がないとも思っている。一回気絶してしまったので、できれば次はもう少し落ち着いて眺めたいが、そんな状況になればおそらくまた気絶する。
名前:ヴィクトリア
Aクラス担任の美女。アンリの元婚約者の姉。裏表がなく、高笑いが響く、縦ロールな色々強いお姉さん。ヘアセットに時間がかかる。
割と面白い人で勉学に真摯であればあるほど、協力を惜しまない。質問にも丁寧に答えてくれる。
名前:エトナ・オパルス
オパルス子爵家長女。レスターの元婚約者で現ブライトの婚約者。レスターがだいぶアレだったせいで、ブライトに対しては「まだマシ」だと考えている。赤髪に黄色の瞳。
現在Bクラスにいるが、これはレスターの試験対策をさせられていたことと、今年のハロルドたちの学年が上位クラス激戦だったためであり、彼女自身は成績優秀者。天才ではなく秀才系。
両親のベキリー家に対する行動を見ていて若干見切りをつけ始めている。気弱で芸術家気質な弟を心配している。
名前:ウルク・オパルス
オパルス子爵家次男。何処かぶっ飛んだ部分のある芸術家気質な少年。ちょっと気弱である意味繊細。
従姉妹に練習で作ったものを盗まれていた。しかも売られていたせいで大変な騒ぎに。被害者。
依頼された女神の絵にハロルドと妖精たちを描き込む気満々である。
ジョブスキル:芸術家
スキル:審美眼
名前:ローウェル・オパルス
オパルス子爵家長男。花香に留学していたが、父からの手紙で急いで戻ってきた。現在は学園に戻っている。最終学年で来年には家を継ぐ予定。ベキリー家をぶっ壊すついでにルートヴィヒにスカウトされた。
雪のように白い髪に黄色の瞳。優しげなイケメン。家族思いではあるが、妹の婚約の件で両親に対しては大変お怒りである。
名前:サティア
エトナたち兄弟の従姉妹であり、レスターの愛人。裕福な商会の娘。
父親に甘やかされて大変わがままに育った。イケメン大好き。そのせいで地獄のピタゴラスイッチが完成してしまうとは夢にも思うまい。
現在、一緒に家を追い出された父親に売られかかっている。やばい。
名前:デイビッド
毒殺されかけ、遭難していたところをハロルドたちに助けられた少年。現在オブシディアン辺境伯家に保護されている。
夜の海のような髪、瑠璃色の瞳。
彼自身は穏やかで心優しい良い子。所作の美しさから育ちの良さが感じられる。
割と厄介事情持ちであるが、記憶喪失なので覚えていないため何も対策できない。
名前:ユースティア
天秤の女神。多くの裁判所で天秤を持って微笑みを湛える神像があったならばそれは彼女のものである。正義の神と呼ばれることもあるが、彼女はその名を良しとしてはいない。
床につくほどの長く美しい黒髪に紫水の瞳。吊り上がってはいるがまあるい瞳が猫っぽい。少しSっ気がある。背は150cmあるかないかくらいだが胸がおっきい。ロリっぽいが見た目に反して妻の中では最古参かつ息子が三人、娘が五人いたりする。
フォルツァートの三人の妻のうちの一人であり、夫との話し合いのきっかけになったハロルドを勝手に我が子認定している。
子供達は彼女が加護を与えて『我が子』と呼んでいることに気がつけば、おそらくそのあまりの不憫ぶりに自分達も加護を与えてしまうだろう。ちなみに彼女の子のうち一人はすでに幼い頃のハロルドと遭遇している。その神は加護を与えるのを我慢しているので実は母におこ。
6章終わったので25日まで感想欄開けます。
しばらく原稿作業のため、更新遅くなるかもです。




