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【書籍化】巻き込まれ転生者は不運なだけでは終われない【4巻制作・コミカライズ化決定!】  作者: 雪菊
間章4

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202/503

設定資料(4)

この前に1話投稿してます。



 5章が終わったので、現時点でのキャラクターの変更点やら新たな人たちの資料をメモ程度に記載してます。

 まだ出てきていない設定も一部ありますが、「ふーん、そんな感じか〜」程度で見ていただけると。

 いないキャラもいます。


名前:ハロルド・アンバー

 錬金術の腕が上がって武器の作成ができるようになる。セレナを助けたことによって水の魔法がまた強化された。これ以上の加護はいらないと思ってる。

ジョブスキル:錬金術師

スキル:緑の手、異空間収納、魔眼(鑑定)、妖精魔法

加護:フォルテの寵愛、花・砂の妖精族の加護、精霊ブランの加護、医神アルスの加護、精霊セレナの加護、天秤の女神ユースティアの加護

 アーロンに「また加護増えてんじゃねぇだろうな?」と言われて恐々確認したら知らん女神の加護増えてて震えている。



名前:エリザベータ・ルビー

 婚約者の周囲にヤベーやつしかいなくて、頑張ってる女の子。弟を助けてくれて感謝している。何気に覗き見バットくんは現役。ハロルドの寛容さのおかげで黙認されている。

ジョブスキル:魔導師

 ハロルドからこの休暇のお礼にと杖をもらった。傷一つつかないようにとしまい込んでいる。



名前:ミハイル・タンザナイト

 エリザベータの生家、タンザナイト伯爵家の長男。両親はヤベーし、同母の姉もヤベーので常にお腹が痛かった系男子。なお、異母姉もやべー。

 エリザベータに対してもちゃんと家族として接していたおかげで近々平民にはなりそうだが、生活はしていけそう。

 家族とその処遇に関しては、ちょっぴり思うところがある。ハロルドのこの章での境遇を見て少し親近感を抱いていたりもする。

 ミッドナイトブルーの長く束ねた髪に青紫の瞳。怜悧な印象の美形。

スキル:直感

 スキルのおかげで何とか生きてる。

 ちなみに最近の悩みはちょくちょくスノウが彼の顔や首の上で爆睡していること。



名前:ジョシュア・イヴァン・エーデルシュタイン

 エーデルシュタイン王国第二王子。ルートヴィヒの異母兄でエリザベータの元婚約者。

 見た目の割に中身は寂しがりやで繊細。マリエには「王様、向いてない」と思われている。現在、恋人のマリエとは呪いのため触れ合えないのだが、純粋に思い合っている。

 兄に最後通牒突きつけられているので色々頑張っている。ハロルドのことは「全部自分の望みと裏目に出る可哀想なヤツ」「いやでも、世間一般的には成功者」みたいな何とも言えない感想を持っている。

 ドライフルーツ全般がお気に召さなかったようで、「みずみずしさが消えた果物とは果たして果物と言えるのか」とゲンドウポーズしている。決して話題を振ってはいけない。



名前:光島(みつしま)万里絵(まりえ)

 作中では単純にマリエと呼ばれる異世界召喚されてしまった少女(?)。元成人女性だったが異世界転移した際に10歳ほど若返っている。

 今回、修行も兼ねて慈善事業と魔物退治の際に強化魔法と結界魔法、治癒魔法を役立てるようにと送り出された。ハロルドを見てると、ちょっと可哀想になる反面、「あの子一人でよくない?」という気持ちも出てくる。なお、そんなことを考えていると、お腹が痛くなる。アルスの呪いである。

 現在、医神アルスから呪いを受けており、異性と触れ合うと雷が落ちる。これが神罰でないという事実に震えている。

ジョブスキル:聖女

スキル:聖なる光(浄化スキルのかなり上位スキル)、治癒、魅了(封印)、強化魔法(弱)

 森の探索で浄化スキルだけがやたらと伸びた。



名前:(たま)

 まねきねこ商会の会長。魔族(妖怪猫又)。

 お金が動く気配を感じて同行した。実際に国とハロルドのお金でたくさん商品を提供してくれている。

 現在ハロルド原案のハンドクリーム&ボディクリームが軌道に乗り始めている。ハロルドに売上金額を告げると怯えられてしまったので、ハロルド名義の口座に振り込んでいる。あれこれとハロルドから頼まれたものを「ハロルドくんの売上金からお代はもろとるで!」と渡しているので、ハロルドはその薬草や花の種の料金がいかほどかわかっていない。できれば女性用化粧品とか作って欲しいなと思っている。多分頼まれない限りできないと思う。

ジョブスキル:商売人

スキル:直感(経済)、計算力

 マリエの泣き付きで故郷の食糧が売れるのだろうかと思案中。でも、豆の増産が難しい。



名前:ノア・ダンビュライト

 第二王子ジョシュアの側近。見た目はチャラい。

 派手な見た目だが、その実、暗部の者。ジョシュアとは友人ではあるし、若干拗らせた親愛を抱いてもいるけれど何かあれば上司(王)にチクる。

 伯爵家の三男。オレンジ色の髪に青い目。だいたい胸元が開いた服着てる。

スキル:影使い

 エリザベータにはかなり複雑な感情を抱いている。うちの王子のどこが気に食わなかったんじゃい!的な。



名前:シャルロット・ラリマー

 フォルテ教の女性聖騎士。身長も高いし、肩幅もそれなりだし、手足も鍛えているのでナイス筋肉な巨乳美女。

 生真面目でよく働く、そしてお裁縫が得意でぬいぐるみとか縫っちゃう人。可愛いものが好き。公私は分けられるタイプ。

 めっちゃ強い。

ジョブスキル:剣姫

スキル:剣術(特級)、直感(戦闘)、聖火魔法

 剣に炎を纏わせて戦う姿は舞のように勇ましく、美しい。



名前:ペーター

 ハロルドの幼馴染で、ロナルドの弟。

 元いた村を嫌がらせで脱出後、旧ハンベルジャイト領にて両親を流行病で亡くす。その後、孤児院に引き取られた。

 腐敗した教会と孤児院で散々な目に遭った結果、舌を切られ、片足は動かず、片耳が聞こえなかった。ハロルドが領主になったことをきっかけに救助され、実験のように薬を与えられた結果身体がおおよそ元に戻る。救助され、自分に何の対価も求めなかった幼馴染に、神にも似た信仰心を持つことになる。

ジョブスキル:暗殺者

スキル:隠遁

 生き残れてきた理由はスキルによるところがある。初めからこれが使えてれば、少なくとも大怪我はしなかった。ノアに頼まれて鑑定したハロルドは彼が裏社会に引き込まれてしまう可能性を考慮して引き取ることに決めた。そして、うちにおいで、をしたことで彼の忠誠心はさらに増した。



名前:アシェル・ローズクォーツ

 ハロルドの住んでいる村の冒険者ギルドで受付やってたBランク冒険者の綺麗なお兄さん。この度、昇進(不服)でハロルドの領地にお引越し。この地で副ギルド長に。

 何はともあれ、仕事は真面目。

 体術もそれなりだが、魔法はもっと得意。

ジョブスキル:メイジ

スキル:魔力回復、魔力リンク

 実は魔力量自体は作中でも神の加護を得ているハロルドに次いで多い。その分、味方との魔力の受け渡しや、短時間での魔力の回復ができたりする。だから本当は気軽に大きめの魔法を撃てるが、一度だけガス欠で負けたことがあるのでそれ以来使い所を考えるようになった。



名前:セレナ

 のんびりふわふわぽわぽわお花畑タイプ女子な水の精霊さん。湖が綺麗になったので力を順調に取り戻しつつある。

 全体的に青緑な人外みつよつよな人魚型。ロリっぽくなってるのに胸は大きいままなのでブランはちょっと気に食わなかったりする。

 ハロルドを王子様だと思っている。

 お仕事をしようとしたら失敗して雨の量をミスった。ブランに「いらないことを!!するなと!!あれほど!!」とキレられる。

5章終わったし、今日からお試しで感想欄開けようと思います。いつまでかは私のメンタル次第です(紙メンタルなので)。

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