設定資料(3)
この前に1話更新してます
4章が終わったので、現時点でのキャラクターの変更点やら新たな人たちの資料をメモ程度に記載してます。
まだ出てきていない設定も一部ありますが、「ふーん、そんな感じか〜」程度で見ていただけると。
いないキャラもいます。
名前:ハロルド・アンバー
前世の名前:佐藤晴
何かと狙われがちな不運属性。自分から目立ちたいとは思っていないが、勇者やら聖女よりも何故かちょっかいをかけられるので困っている。
アルスの神託と行動力の化身みたいな勢いのせいで薬草探しの旅に連れ去られることになる。
砂の妖精族の出会い、植物をわんさか栽培したら気に入られたので加護がまた盛られている。カラムがニマニマしていたので自分を鑑定したらそうなっていたので妖精とは縁がある者だと色々諦めている。地中から金属が取り出せるようになった。
ジョブスキル:錬金術師
スキル:緑の手、異空間収納、魔眼(鑑定)、妖精魔法
加護:フォルテの寵愛、花・砂の妖精族の加護、精霊ブランの加護、医神アルスの加護
王太子救助とかバリスサイトの復興の件でついに叙爵されてしまった。婚約者もできてしまった。本人だけが「何でこうなった」と頭を抱えている。
アーロンがガッツリ身長伸びているので自覚はないが、本人もそれなりには伸びている。ただいま162cmくらい。関節がギシギシいってるのでまだまだ伸びる。
名前:フォルテ
創世の二大神の片割れ。女神。
最近、ハロルドのおかげで信仰が強くなったので今まで以上に働いている。
地につくほど長いクリーム色のストレートヘアーに垂れ目気味な青い瞳。色気のある美女。
ただいま神罰執行中。マーレ王国の植物が若干育てにくくなっているのには多くの平民が気付き始めた。国境の雪は溶けず、最近では地震も多い。
名前:エリザベータ・ルビー
ハロルドの婚約者。養子にでたことで侯爵家の令嬢に。
銀髪のストレートロングヘア。藍色の瞳の美女。
完全に実家と縁をきって気分は清々しい。
相変わらず興味を持てないことの方が多いが、ハロルドのことは割と好き。最近、ハロルドからもらうスイーツが好き。
魔法の使い手としての才能・勉学の才能は折り紙つき。王家はできれば手放したくなかった。
ジョブスキル:魔導師
大好きなたった一人がいればそれでよし、万事問題なしというタイプなのは変わらない。さて、それは現在誰に対してのことなのだろうか。
名前:アーロン
相棒を心配している。ハロルドにはお咎めがそこまでなかった分、実はルートヴィヒとブライトをちくちく突いていた。ハロルドの胃袋はまだ掴んでいる。
ジョブスキル:魔弓使い
スキル:魔眼(千里眼)、一斉射出
加護:神獣フェンリルの加護
身長がめっちゃ伸びてきた。元から体格もそこそこだし関節が痛いのでまだ伸びる。今大体167cmくらい。
名前:ブライト・ベキリー
伯爵家次男。その強いスキルのせいでネグレクトを受けていた少年。
エリザベータがおとなしくなって心底ホッとしている。気がついたら友人と婚約しててヒュってなった。
スキル:怪力、頑丈
名前:ルートヴィヒ・クローディス・エーデルシュタイン
エーデルシュタイン王国第三王子。みそっかす扱いされていたのに徐々に扱いが変わっていっちゃった子。
現在兄のせいで公務がいっぱい。若干ジョシュアにキレている。婚約者から手紙がたくさんきているが、そんなものに目を通す余裕はない。
最近の癒しはハロルドの新作グッズのアイピロー。友人と穏やかに過ごしたい。
ジョブスキル:聖騎士
スキル:聖唱(とかいいながら殴って浄化しているケースの方が多い)、聖剣使い、裁定
加護:フォルテの加護
妹にバチクソ詰め寄られたが、そこからアンリに連れて行かれた後のアンネの顔があまりに不憫だったのでなんとも言えない心境。
名前:アルス
ハロルドの薬草につられて加護を与えた医神。水色の髪に緑の瞳。ワーカホリック系メガネ男子。
割とゴーイングマイウェイ。人間に交ざって学校に通うこともある。先進医療を学ぶことに貪欲。
ただいまハロルドからのお供えに狂喜乱舞している。
名前:カラム
砂の中から生まれる種類の妖精の王。銀髪に赤の瞳。褐色の肌。赤いターバンを巻いている。過保護なお父さん属性とやんちゃな男の子属性を持つ。人の14、5歳くらいの少年と同じサイズである。割と大きい。
砂の妖精族全てを愛する父。
薬学者の乱獲や砂の国の自然破壊によって失われつつあった植物の保護などをしている。あとは気まぐれに砂金を作ったりだとか。ハロルドが植物をわっさわっさ増やす度に砂金を集めて作った金塊を渡そうとして困った顔をされる妖精たちを宥めている。
「そういうのは黙って放り込むんだよ」
名前:アンリ・シャルル・エーデルシュタイン
何とか生還した仕事に必死な王太子。この度の事件を経て、弟たちを良い感じに利用できる方法はないかと模索中。
薬を飲んだすぐ後から具合が悪いのに働き続けている。ルートヴィヒに「いい加減にしないと死にますよ」と一部彼でもできる仕事を持っていかれた。
名前:光島万里絵
異世界より召喚されてしまった聖女。外見年齢は16前後くらい。
第二王子ジョシュアとお付き合いしている。が、呪いの影響もあって少し厄介なことに。
聖女として修行中。ウィリアムが笑顔なのに鬼のように厳しい。
無理に悪女ムーブする必要がなくなったため、情緒は落ち着いている。
ジョブスキル:聖女
スキル:聖なる乙女、魅了、祝福、治癒魔法
加護:フォルツァートの寵愛
アンリに対しては申し訳なさがすごいので、言われたことを頷いて実行する機械みたいになっている。
名前:ジョシュア・イヴァン・エーデルシュタイン
エーデルシュタイン王国第二王子。ルートヴィヒの異母兄。金髪に緑の目。華やかな外見。
お兄ちゃんに釘を刺されて今からすっごい狙われるやばい少年と元婚約者を恋人と一緒に面倒見ることになる。多分胃薬が常備薬になる。
スキル:魔法書作成
名前:ミハイル・タンザナイト
エリザベータの異母弟。伯爵家の嫡男。
家族がめちゃくちゃで「僕もこの家でたい!!」と思っている。
ミッドナイトブルーの髪は少し長め。瞳は青紫。
母親の影響もあってか伯爵家の令息にしては口が悪い。
家族の愚行は彼一人で止まることなく、瞬く間にえらいことになっている。こんなに早く家が傾くなんて普通は思わない。
スキル:直感
スキルのおかげでギリギリ何とかなっている系男子。
名前:珠
王家から紹介された「まねきねこ商会」の商会長。お金が大好き。
黒の長めの髪をツーサイドアップにしており、髪飾りに鈴がついている。茶色と黒の混ざった猫耳に、二本の尻尾は三毛。
16歳前後に見える外見だが、魔族、妖怪、妖などと呼ばれる種族であり実年齢は非常に高い。
算盤を抱えている。ご機嫌の時は「にゃっふふ〜ん」と鼻歌交じりの声が聞ける。
猫の姿にもなれる。綺麗な三毛猫。




