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「てかさ!この間のロボカス見たか!」

「うん。見たよ」


超絶機動ロボ!カスタムゼロ2

アニメの話だ。

タカがタケシくんとハナコさんのイチャイチャシーンはいらないって言ってたけど、まさかの展開だった。


「まさかさ!ハナコさんがハトムギ博士と浮気してるなんて思わなかったぜ!」

「考えてみれば、妙にハトムギ博士との距離感が近かったからな…そういうことだったかと俺は思ったよ」

「コウタロウくんの仲間になったタマコ博士って、ハトムギ博士の娘なんだろ?父親の浮気相手が自分より年下ってヤバくね?」

「タマコ博士はハトムギ博士が嫌いだったからコウタロウくんの仲間になったみたいだったけどね」

「だとしてもさ!ハトムギ博士ってめちゃくちゃヤベーじゃん!タケシくんもブチギレて仲間同士で喧嘩してたからな!」

「まぁ、タケシくんも流石に引くよな…俺だったら間違いなく引くな…」

「でも、タマコ博士はどんどんコウタロウくんのこと好きになってる感じじゃん?」

「そうだね」

「なんか、ハトムギ博士側の話は昼ドラみたいでドロドロしてるけど…タマコ博士には上手くいってほしいよな!」

「そうだね」

「でも、コウタロウくんは相変わらず、タマコ博士にもそれは蛇足だぁー!って言ってるけどな」

「それはそれ!これはこれだろ!」

「カスタムはしないでほしいなぁ」

「俺はもっとスターロボを出してほしいね」

「なんだよ!2人とも!そればっかりじゃん!」

「トラはコウタロウくんが好きだからな…まぁ、タマコ博士と上手くいくことを俺も願ってるよ」


学校の昼休み。

トラとタカと3人で話していた。

すると突然トラがこう言った。


「俺さ…思ったんだけど…リクがキレたらめっちゃ怖いんじゃね?」

「え?…いきなりどうしたの?」

「俺もトラと同じだな。リクがキレたら怖いと思うな」

「タカまで…そんなことないんじゃないかな?」

「そうか〜?リクっていつも優しくてさ!ニコニコしてんじゃん!そんなリクがキレたら怖いっしょ!」

「そんなにニコニコしてるとは思わないけど…俺もそう思う」

「なになに?いきなり、どうしたの?」

「いや、なんかさ!突然、そう思ったんよね〜」

「そもそも僕が怒ることなんて少ないからね。普通だと思うけど…」

「なになに〜?何の話をしているのかな〜?」

「おっ!ユイユイじゃん!一緒に弁当食べるか?」

「いいのかな?それならリサリサも一緒に食べよ!」

「うん!」


朝日奈結衣と篠宮里沙が弁当を持って、

僕たちの席に近づいてきた。


「そういやさ!いつ一緒にバケタイするよ?」

「そうだね〜…今度の休みとかなら大丈夫かな?」

「私も今度の休みで大丈夫だよ」

「そっか!俺も大丈夫だぜ!リクとタカも大丈夫だよな?」

「そうだね」

「…大丈夫だ」

「じゃあ、今度の休みに一緒にすっか!」

「うんうん!ユイユイ楽しみだな〜」


あっ!そう言えば…白雪姫花も一緒にバケタイをしたいと言っていたな…。でも、どうなんだろうか?誘ってもいいのだろうか?うーん。僕は少しだけ悩んだ。


「ん?リク、どうしたん?」

「うーん。聞くだけ…聞いてみようかな?」

「ん?何が?」

「トラ、ちょっとごめんね」


僕は白雪姫花の席に近づき、声をかけた。


「あ、あの…し、白雪さん…」

「霧山くん。どうしたのかしら?」

「こ、今度の休みに…一之瀬くんと永森くん…朝日奈さんと篠宮さんと…い、一緒に…ば、バケタイをする予定なのですが…も、もしよかったら…一緒に…し、しませんか?」

「き、霧山くんに…誘われた…」

「え?」

「いえ、何でもないのだけれど」

「そ、そう…ですか」

「今度の休みなのね」

「は、はい…」

「姫も行くわ」

「わ、わかりました」

「あれれ〜?白雪さんもバケタイやってたんだ〜?ユイユイははじめたばっかりで全然なのですよ!今度の休みに教えてよ〜!」

「別にかまわないのだけれど」

「やった〜!白雪さん、ありがとね〜!」

「何だよ!白雪さんもバケタイやってたのかよ!教えてくれたら誘ったのによ!」

「別に…あなたに誘われたくはないわ」

「何だよそれ〜!でも、今度の休みはきてくれんだろ?」

「行くわ」

「よっしゃ!じゃあ、6人で協力プレイだな!俺、6人ですんの初めてなんだけど!」

「そうなんだ!」

「じゃあさ!連絡先交換しとこうぜ!」


白雪姫花は朝日奈結衣と篠宮里沙とは普通に交換したが、トラとタカとは渋々交換した感じだった。


「白雪さんも一緒にお弁当食べようよ!」

「そう…ね」


それから6人で弁当を食べた。

ブックマーク登録してくださり、

また、評価ポイントをつけてくださり、

本当にありがとうございます。

とても嬉しく思います。

こうしてお読みいただける方が

一人でも多く増えることに感謝しております。


大切な皆さまのお時間を、

この作品を読むためにお使いいただき、

ありがとうございます。


引き続き、お楽しみいただければ幸いです。

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