安易な知識チートは、その分野のオタクや経験者に叩かれる
アーリー「こちらの世界でも、転生前の情報を検索出来るパソコンやスマホがあればよかったわね。そういうのが出てくる作品もあるでしょ。」
レイト「どうしてだい?」
アーリー「野営や狩りの方法など、サバイバル技術を知れば、冒険者生活に役立つじゃない。武器の扱い方や戦術なんかを学べば、モンスターとの戦闘にも役立つわ。現代知識を披露して、現地人に驚かれるのも体験してみたいし。」
レイト「知識チートがやりたいんだね。でもなろう小説の主人公に、ネット検索出来る環境を持たせるのは賛成出来ないね。主人公達に不合理な行動をさせてしまったとき、主人公達が無知だったから仕方ないという言い訳が使いづらくなって、作者が無知なことがばれてしまう。それに付け焼き刃の知識で軍事チートしたりすれば、ミリオタにあら探しされて叩かれるし、農業チートすれば、農業経験者から辛さ、難しさを説かれることになる。それは内政チートでも、産業チートでも同じだよ。知識チートを書くなら、作者にそれなりの専門知識や経験が必要なんだ。」
アーリー「そんなに難しい知識でチートしなければいいんじゃない。簡単な料理のレシピでチートしてる作品多いじゃない。」
レイト「転生前の世界と同じ調味料、食材がない環境で果たして本当にレシピを再現できるかな。物作りチート全般に言えることだけど、知識があっても、技術も材料も人手も専用機械も工具も何も無くて詰むことになる場合があると思うよ。」




