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無能な陰キャのあなたにお似合いの異世界
神様「ご希望は、なろう小説によく書かれるようなテンプレな異世界でよろしかったでしょうか?」
レイト「はい、そうですが、転生出来る世界は他にも存在しているんですか?」
神様「ご案内出来る異世界は無数に存在しています。ただあなたのような何の取り柄も無く、友達も少ない陰キャが、チート能力で無双する妄想を実現するには、なろう小説に書かれるようなご都合主義の世界は適していると思います~。」
アーリー「ひどい言われようね、レイト。何も間違って無いけど。」
レイト「まあ、チート能力で俺TUEEEしたり、ハーレムでいろんな美少女をつまみ食いするために、この程度の誹謗中傷は許容するよ。」