状態異常の毒を回復できる解毒薬は、全ての毒を解毒可能な万能薬
レイト「帰りにポーションを買っていこうか。ギルド職員の人に聞いたんだけど、隣りが冒険者ギルドと提携してる商店で、ポーションなどの回復薬関係の商品を扱ってるそうだよ。冒険者のギルドカードを見せれば1割引きで買えるらしい。」
アーリー「確かに戦闘中のケガに対する備えは必要よね。行きましょう。」
店主「いらっしゃい。」
レイト「あっ、ここの棚にポーションが置いてあるね。瓶の色で種類分けされてる。一番安いので1400ψか。」
アーリー「1割引きでも、1本で今日の稼ぎがほとんどとぶわね。」
レイト「命には代えられないから、保険の意味で2本だけ買っておこうか。」
アーリー「こっちには状態異常の回復薬が置いてあるわ。解毒薬、目覚まし薬、麻痺回復薬、混乱回復薬、石化回復薬。いろいろあるわね。」
レイト「全ての状態異常を回復できる万能薬もあるね。お高いけど。」
アーリー「この解毒薬って毒の種類は問わないのかしら。そんな解毒薬があればそれが既に万能薬な気もするけど。」
レイト「毒の種類とかは、ゲームやゲーム的なろう小説世界では、暗黙の了解で無視しなければならないんだよ。毒の種類に応じた解毒薬を調合したり、蛇のモンスターに噛まれたら冷凍保存された抗毒血清用意したりしてたら描写が面倒でしょ。解毒薬の副作用とか血清のアナフィラキシーショックとか気にしてたら、さらに面倒くさい。それなら魔法の解毒薬的な解釈で毒全般に効くことにしておいた方がいいよ。」
アーリー「まあそうね。そもそも状態異常の麻痺、混乱、眠りと毒による麻痺、精神錯乱、昏睡の違いもわかりづらいもの。その辺はゲーム脳になって納得するしかないわ。」




