表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
いきりたい、チートハーレム、俺Tueee!  作者: 刹那の美少女
千載一遇の異世界転生チャンス到来編
6/199

賽銭で叶う願いはプライスレス

レイト「へへへ、見てよアーリー、巫女さんとツーショットで写メ撮らせてもらっちゃった。」


アーリー「ふーん、話題になるだけあって、確かに美人の巫女さんね。………ってそうじゃないでしょ。あなたをここに来た目的忘れて無いでしょうね。」


レイト「わかってるよ。ほら、すぐそこが拝殿だよ。参拝しよ。」


アーリー「じゃあさっさと賽銭箱にお金を入れて。」


レイト「えっ、君の分も僕が入れるのかい。」


アーリー「当然でしょ。あなたが異世界に転生したいって言い出したんでしょ。私はただの付き添いよ。」


レイト「わかったよ。じゃあご縁がありますように五円玉を。」


アーリー「もう、何みみっちいこと言ってるのよ。あなたこれから死んで異世界に転生するんでしょ。財布の中身全部入れちゃいなさいよ。」


レイト「ちょっとそれは、庶民の僕としては少し抵抗が、今日は一万円札も入ってるし。」


アーリー「いいから!」


レイト「わ、わかったよ。はい。」


アーリー「じゃあお願いしましょうか。」


レイト「僕を異世界に転生させて下さい。」


アーリー「私も彼に付き添います。」


神様「いらっしゃいませ~」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 軽いノリの神様、アリだね。 笑い、止まんない。 頑張って、続けてね。 前世の記憶に翻弄されたモノより
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ