32/199
お花を摘みに行くと言う女の子について行ってはいけない
レイト「あそこに川が見えるよ。手に入れた防具の汚れを洗い落とそうか。」
アーリー「私の分まで洗っていてくれない?その間に私、お花を摘みに行ってくるわ。」
レイト「了解。あまり離れすぎないでね。何かあった時にすぐに助けに行けなくなるから。危険を感じたら大声で叫んでよ。」
アーリー「そうね、恥ずかしがって丸出しのまま死んで、あなたに見られるのは避けたいわね。極力近くでするわ。」
レイト「僕も川からワニとかモンスターが出てきたら叫ぶから、火事の時の消防士みたいに尻を拭く間も惜しんで助けに来てよ。」
アーリー「そういうデリカシーの無いこと言う男は、見殺しにされても文句は言えないのよ。」




