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王女様の馬車、盗賊襲撃イベントの実態
アーリー「あそこに止まってるの。あれ馬車じゃない?無駄に豪華な馬車が男達に行く手を阻まれてるわね。」
レイト「王女様の馬車、盗賊襲撃キタコレだね。なろう小説テンプレの代表格の一つだよ。ここは、主人公の僕が助けてあげないとね。よーし、僕張り切っちゃうぞー。」
アーリー「いや、さっき言ったけど私達武器も防具もないんだけど。どうやって戦うつもりよ。」
レイト「大丈夫、大丈夫。僕は主人公だよ。ピンチになれば秘められた能力が覚醒して…。」
アーリー「あなたが馬鹿な話をしてる間に、護衛の兵士達が盗賊どもを瞬殺しちゃったみたいよ。」
レイト「まぁ、そうなるよね。盗賊やモンスターから守るために警護の兵がいるはずだから。王女様の護衛なら近衛兵の中でもエリートが付いてるはずだし。」




