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シトシト

作者: 人間詩人

シトシト降る雨

近距離ならば

傘は差さないから

水滴が衣服に小粒の

水溜まりを作る


多少は濡れても

気にはならないが

どしゃ降りや強い雨ならば傘は必要となる

毎日毎日のように

曇天からの雨垂れは

自らの心まで濡らして

しまうから

落ち込み易くなって行く


陽の光は弱いのだから

蒸し暑いと言う感覚は

軽減されるから

気分的には楽である

それでも雨で泥濘んだ

地面を歩くときには

滑らないように

そっと片足づつの着地と

なってしまう


何分にも靴底が

減りに減っているからであるなぁ

そろそろ新しい靴にとは

思うのだが

靴が口を開けるまでは

履いていたいと言う

変なクセがあり

一応だが

新品の靴のストックは

常備している訳である


歳を重ねたためか

面倒くささが

酷くなり出してきた模様

サンダルは嫌いで

履こうともしない

結構な量で

ワガママであり

ヘンクツでもある

その辺りが奇人かとも

私自身が私を感じている

部分でもあるなぁ

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