プロローグ
今この町では、ヴァリアントと言うものが流行っています。
ヴァリアントとは?
特殊な時計ヴァリアントウォッチを使ってヴァリアントをその時計にかざすと変身ができるアイテム。
変身しても特殊なフィールド場じゃないと変身もできず戦うこともできない。
それがなぜ流行っているのか自分にも分からん。
けど影沼 忍もそのカードを持って言えることがある。
それは、カードに書いてあるキャラに変身して戦えるというのは、自分もあこがれていた。
たぶんそういうことだろう。ここで自分がどうやってヴァリアントと出会ったのか、
それは、3か月前のこと。自分は学校では、普通のどこにもいるよう高校生。
ある日、自分の趣味であるフィギュアを学校帰りに見ようとしたときにたまたまヴァリアントのパックに目をつけた。だけど自分はそのまま無視をした。だが謎の力によって戻されてしまう。
自分は仕方なくそのヴァリアントパックを購入した。購入すると専用のアイテムが同時に貰えるらしい。自分は、それを家に帰って早速使ってみた。
しのぶ「買ってみたものは、いいけど。まー考える前に開封しますか。まずパックの裏を確認するところからだよね。レア度が、5段階に分かれているのね。絶対にURが強いでしょ。
では、いざ開封。えーと名前が、グローラッシュで、技名:ザ・パンチ無数のこぶしを敵に与える。
でスキルが、自分のHPの残りHPが少なければ少ないほど攻撃力アップ。強いのか弱いのか分からないな。レア度が、SR。えーと何番目だったけ?ちょうど真ん中のレア度か。まーいいや。
で次は、このヴァリアントウォッチか。説明書が、あった、あった。(ヴァリアントウォッチの使い方)1.まず左腕につけます。2.腕を曲げて手を甲に向けてください。3.右手にカードを持ちヴァリアントウォッチの上にカードを当てる感じで同時に変身と言うとそのカードに描かれているキャラに変身ができます。(ヴァリアントウォッチの使い方終わり)やってみたけど変身できないけど?※で何か書いてあるな。なになに?注意ヴァリアントウォッチを使うには、専用の会場または。別販売のヴァリアントドームを買わないと遊べません。なるほど。じゃないよ。よくあるカードゲームと一緒じゃないか。まーいやスマホで調べてみよう。おお、何かいいのがかかったぞ。何々?」
ヴァリアント公式サイト「8月10日に第一回ヴァリアントナンバーワン決定戦を開催が決定です。」
しのぶ「ゼクシオン・グローバル株式会社じきじきの開催決定か。」
ヴァリアント公式サイト「予選決定戦を行います。ここで本戦に出る人を決定します。AブロックからHブロックまであり、そこでブロックごとに優勝した8名による本戦が始まります。会場は全国8つの場所で行います。」
しのぶ「えーと、自分の場所から近いのは、あいの市の会場か。で、受付時間が9時からっと。予定表に入れておいて。よし。準備は整った後はその日を迎えるだけやね。今日のところは寝ようっと。」
寝ようとヴァリアントウォッチを外そうとした時
しのぶ「外して寝ようっと、え、これ外れないのだけど。説明書、説明書と。※ヴァリアントウォッチを一度付けたら外せません。へーそうなんだ。じゃないよ。まーいいや。」
そう言って電気を消して寝ました。
次の日
しのぶ「さて学校行きますか。その前に外れるかどうかもう一回チャレンジしてみますか。」
そう言ってやってみるが外れない。
しのぶ「ですよね」
そのまま学校に行ったしのぶ。だが突然
謎の人「おまえ、ヴァリアント使いだな。俺と勝負しろ。」
と突然謎の人に言われた。自分はこう言った
しのぶ「いや僕学校があるので。失礼します。」
と言うと、相手はこう言った。
謎の人「学校?俺には関係ねーよな?よし、決まりだ。バトル開始だ。」
と言い。ヴァリアントドームをだしてバトルが始まった。
しのぶ「どうやって戦えばいいのか分からないが、まずは、キャラにならないとだな。腕を曲げて手を甲に向けて、カードをウォッチにつけるときと同じタイミングで変身。」
変身した姿を見た俺はこう思った。
しのぶ「おお、これはすごいな。これが自分のHPバーね、で相手のHPと名前が分かるのか。って言ってもこれカードの名前だから実際の名前とは違うのか、えーと何々?ロックバレル、能力なんでも破壊可能。初戦から面倒なのが来たな。まーいっちょやってみますか。」
と言い、戦闘が始まる。相手から自分のところに来てくれた。避けてから攻撃をしようとしてみる。
しのぶ「おっと、あぶない。あぶない。まーよくみるバトルアニメみたいなことしますか。」
するとグローラッシュは少し浮くことが分かったので、浮いてからロックバレルに突撃し、左右を交互に攻撃してみた。
しのぶ「ここから必殺技出してみますか。」
必殺:ザ・パンチ
ロックバレル「そんなもの聞かぬ。聞かぬ。ぐはっ。」
こぶしが一発お腹に当たりダメージになった。だがそこからロックバレルの反撃がくる。
ロックバレル「必殺:怪力インパクト。」
技の仕様は、力をこぶしに溜めて一気にはなし、衝撃波を発生させるという技。これでグローラッシュは一気にダメージを削られ、HPが残り10%になってしまった。だがここからが本番。グローラッシュのスキルが発動し、しかも残り10%にいっているので力に90%アップすることになる。
しのぶ「ここからが自分の反撃だぜ。下調べに普通にパンチしてみるか。」
するとロックバレルのHPが最初案だけ固かったロックバレルがすごくやわかくなり、ロックバレルもHPが10%になりました。ここから必殺技合戦が始まる。
ロックバレル「くらえ――。怪力インパクト。」
こぶしの攻撃をよけ、衝撃波も避けた先には、勝利の道が開いていた。
グローラッシュ「必殺:ザ・パンチ。」
無数のパンチがロックバレルのHPをどんどん削り、ついにHPを0に成功した。
ゲームシステム「ロックバレル、戦闘不能。グローラッシュ選手の勝利。」
しのぶ「何とか勝利した。一番最初にしては、いいのでは」
と自分の中で思った。
しのぶ「あ、やっべ。学校あるの忘れた。」
どうも初めまして。カンナと申します。初めて投稿です。よろしくお願いします。