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事実
翌日蓮は戦争資料館に行き特攻隊のコーナーで戦没者から調べることにした。
そこには30人ほどしか載っていなかった、どうやら数え切れてない人たちもいるらしい。
そう思いながら地域の人などに特攻による戦没者の子孫はいないかと町に聞き込みをした。
だが、どこを探してもなんの情報も得られなかった。
時の流れは早く気づけばもう黄昏時。公園のベンチに座りうつむきながら、自販機で買った缶缶のジュースをプシュっと開けてスマホに目を映すとふとあの写真の事を思い出した。
なんの接点があるかもわからない。もしかしたら北海道とかもっと遠いところの人かもしれない。
「ダメ元でも聞いてみるか」
そのアカウントには以前まであった写真は消えていた。
「なんでだろう」
あまり気に留めずその人にDMをした
「前SNSにアップロードしていた写真について聞きたいのですが、よろしいでしょうか」
返信はすぐには返ってこなかった。
「夕ご飯どきだし一旦家に帰ってから確かめるか」そう思いながら腰を上げ家へと歩いていった。




