紫の大妖怪
東方知らない人でも楽しめるものが書きたい。
無理かも。
おはようございます。色々なことがあって、疲れたので今日は寝坊しました。
転生してまさか性別が変わるとは、完全に男だと思い込んでいた。
霊夢は巫女のはずだけどまだ寝ている。子供だからしょうがないか。結局、霊夢の親らしき人間は見つからなかった。
霊夢がかわいそうだなーと考えていると、突然身体中にぞわぞわと悪寒?が走った。霊夢のほうを見ると空間?が割れて金髪のお姉さんが霊夢に手を伸ばしていた。
アイツはヤバいヤバいと僕の直感が言っている。霊夢を助けようと走って近寄ると霊夢はそいつに頭を撫でられていた。
「おはよ~」
「おはよう、霊夢」
霊夢はぽてぽてとぽてと着替えに行った。どうやら霊夢の知り合いらしい、よかった。
「霊夢は親がいないのよ」 ん?
「あなたに行ってるのよ狐さん」 なんで僕に話しかけてるんだ?
「だいぶ若い妖怪みたいだけど、言葉くらい理解できるでしょ?」
「あ、低級の妖怪だとだめなのかしら、妖獣みたいだし」
僕、妖怪だった。
「きがえた~」
霊夢が着替え終わって戻ってきた。
「じゃ、霊夢の面倒、私がいないときはよろしくね」
霊夢には聞こえないくらいの声でお姉さんは僕に言ってきた。
この日から僕は霊夢の面倒を見ることになった。
霊夢はお姉さんがいつの間にかに連れてきた九尾の狐に朝ご飯を作ってもらっていた。
九尾の狐もすごい威圧感があったが、それ以上の力がありそうな金髪のお姉さんはいったい何者なんだろう。
霊夢はおいしそうにご飯を食べていた。きっと大物になると思う。
あー何かくか決まらないんじゃ~