人間の種類
ブックマークつけてくれた人が二人も!
ありがとうございます。もっと頑張ります。
僕は、足を引きずりながら山を登っていた。家族と過ごした家にいたら、ずっと泣いたままになってしまうから。泣くまで気がつかなかったけど僕も足を撃たれていた。
血がなかなか止まらなくて、視界がぼんやりとしてくる。
僕は木の下で休むことにした。
「ねえねえ、寝てるの?」
人の声が聞こえて僕は目を覚ました。目の前には人間の子供がいた。僕は人間を見た瞬間に威嚇をした。
しかし子供はニコニコしながらこっちを見て。、僕に触りたそうにしている。
「おなかすいてる?」
子供はニコニコしながらおにぎりを差し出してくる。僕は起きた時とても空腹だったから、おにぎりに飛びついた。
僕はおにぎりに夢中になって子供の手に気が付かなかった。子供は僕を持ち上げて運び出した。そして気が付いた、これは、罠だ!
目を瞑って怖さに耐えようとしていたら、足に激痛が。僕は出せる限りの力で逃げようとするが全く逃げられなさそうだ。
「あばれないで」子供に脅された。恐い。
子供が僕を離したと思ったら、足の痛みが少しひいて立つのが楽になっていた。
足を見ると包帯と包帯と草?が巻いてあった。手当をしてくれたらしい。
少し自分のことが嫌になった。これからはちゃんと人を見ようと思った。この子供はいい人間だ。
いい人間と自分が考えたときに自分の頭がズキリと痛んだ。
あのー、感想とかいただけたら嬉しいです。
あっあっごめんなさい。調子乗りました。
ケシカスなげないでください。