表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
東方収集狐  作者: 無意識の妖怪
転生!新しい世界
2/12

転生と家族

遅くてすみません

長い間暗い所にいたような感覚があった。


どのくらいの時間がたったか分からない、ずっとこのままなのかと思っていたら、突然引っ張られる。


口の中に水が入って来て溺れそうになる。僕は必死にもがいた。


光が見えて、息ができるようになった。、そうしたら、疲れからか、眠気が襲ってきた。


目が覚めたらデカい狐がいた。だけど、不思議と恐怖はない。


よく見てみると、自分と同じくらいの大きさの狐もいる。自分の手を見たらモフモフだった。


途中から、もしかしてたらと思っていたけど僕は転生してしまったらしい。こんな落ち着いてるのはおかしいと思うかもしれないけど、僕はそうゆう本も集めていたから少しだけワクワクしている。


狐になってから、大体1週間がたった、。僕の兄弟は僕もあわせて7人いるようで、みんなオレンジの毛色でかわいい。


だけど、、僕だけ白っぽい銀色だ。カッコイイから、別に仲間はずれでも気にしてない。気にしてない。


色は違うけどみんな仲良くしてくれている。


とこの狐の狐家族に転生して良かったと思っている。あと最近は少ししゃべることが出来るようになってきた。


僕は兄弟の中でも一番下なのでみんなから優しくしてもらえる。


今、上の子達は最近狩りの練習にいっている。


狩りの練習から帰ってきたお母さんと上の子達。すると、いきなりすごい音が鳴って一番上の兄が倒れる。赤い血が流れていた。僕は一瞬どうなっているか理解できなかった。


みんな逃げようとするが、驚いて足が動かない。みんな一生懸命逃げているが、どんどん倒れていく。


僕も撃たれるのかと撃たれる思っていたら、お母さんが近くにいた僕と姉を咥えて逃げる。


だけど、お母さんも撃たれてしまった。。お母さんが僕と姉を遠くまで投げる。


それでも、あいつらは追ってきた。姉と僕は二手に別れたずっと逃げて夜になるまで隠れていた。


あいつらの気配はなくなった。僕はみんなを探した。みんなの家を、よく遊んだところも、言ったことがある全部を隅々まで探した。


だけど、一人も見つからなかった。少し冷静になってくると悲しさと痛みに気が付く。前世に比べたらとても短い時間だったけど一緒に過ごした家族は、僕にとってとても大切なものだった。


だから、僕の大事なものを奪った『人間』を許さない。







駄文でごめんなさい

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ