神社で人化
待たせたな、ッえ待ってない。すみません。
僕が年をこたえると霊夢以外のみんなが驚いた顔をしていた。
橙さんが口を開いたと思ったら「あんずは少しどころか、かなり成長が早いですね。はっきり言って異常です」
「ちなみに私は23歳よ妖獣の中でもかなり若めに人化したんだけど私が初めて人化したときは17だったわ」
その後も妖獣の常識を橙さんに教えてもらった。どうやら妖獣は人化するまでが一人前になるための最終試験みたいなものらしい。
3歳で人化した僕はイレギュラーってことらしい。転生者だからね仕方ないね。3人は何か話していたけど僕は霊夢の相手で精いっぱいだった。
2時間位遊んで霊夢が遊び疲れてねてしまった後にまた華扇さんが話があると言って僕を呼んだ。
どうやら3人で僕をこれからどうするか話していたらしい。要点だけ教えるのでしっかり聞くようにと言われた。
まずはどこで暮らすのか、それはこのまま博麗神社に住んでいいらしい。次にこれから何をして過ごすのか一つは修行これは博麗神社の主な仕事である妖怪の暴走を止めるための力をつけるためらしい、二つ目は二つ目は家事の修行、これは霊夢の面倒を見てくれる人が欲しかったらしい藍さんの希望だそうだ。
どれも自分にとってそれ程困るものではないので安心した。
修行はもともと霊夢もそろそろ巫女の修行を始めようとしていたらしく一緒にやることになった。
「れいむも強くなってらんとゆかりのおてつだいするんだ!」と張り切っていた。
カワ(・∀・)イイ!!僕も頑張って修行しよう。
夜になったので霊夢が風呂に入ることになったのだけど久しぶりに一緒に入ることになった。どうやら人化したことによってさらに僕のことを本当の妹みたいに見ているらしい。
洗面所に行って着替えを脱ごうとしたら気付いたんだけど付この服どこから来たんだろう、、、僕は少し考えたんだけどわからなかったから気にしないことにした。
ちなみに服はミニスカ巫女服だった忙しくて気付かなかったけど冷静になって一気に恥ずかしくなったから顔が真っ赤になってしまったらしく、霊夢が心配してくれた。霊夢マジ天使。
風呂の鏡を見ると白い髪をした狐っ娘がいた。
相棒はいなくなってた。
次はもっと早くするつもりではある。
だから、下の星を恵んでください。なんでもしますから。