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死に神  作者: JOKER
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「行こうか、準備はできてるか?」

「はい!昨日のうちに全て完了しておきました」

助手からの元気のいい返事を聞き身支度をする。暗殺者といってもいきなりターゲットを仕留めにいくわけではない。どの場所どの時間どんな方法かなどしっかりプランをたてなければいけない。

「じゃあ、そっちは頼んだよ」

そう言い俺はターゲットの身辺調査のためオフィス街へと足を運ぶ。

今日はとりあえずターゲットがいる会社のビル前まで行きどんなプランにするかを計画しようと思う。

もちろん当然だが変装している。プロの暗殺者は身長から性別まで怪しまれないように偽装が可能だ。なので今俺は平日の昼間にいてもおかしくないように主婦を装っている。

話によればビルの2階を借りてスマートフォンのアプリを運営しているらしい。社員はターゲット含め10人で構成されており、ターゲットを除いた9人が3チームに分かれていて2チームは昼勤で1チームが夜勤をローテーションで回しているらしい。

「特に護衛とかあるわけじゃないし接触するのは簡単か……」

一国の大統領を暗殺するわけではないのでそんなに高い難易度ではない。

情報収集を早々に切り上げ事務所へ帰る。


「どうだった?」

「やっぱりゆう先生の言う通りでした」


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