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第四十五話拓巳編「優しい仲間?」

おはようございます。

那祢です。

更新時間間違えてました!

今回もコンビニ話。

龍ことドラグさんとは?

ではお楽しみください。

「ドラグさん?!あなたがドラグさん?」


やせ形の眼鏡のややイケメンな顔。

俺はつい言葉に出して聞いてしまった。


「はて、私のこと知っているんですか?」


龍は不思議な顔をしている。

そういえば自己紹介をしていない。


「あなたの団に入ってるものなんですが?」

「団に入っている?ああ!最近入ったアバランか!」

「違う!」

「ゲイル?」

「違う。もっと長い。」

「セフィロは違うから・・・あなたはネカマですか?トガリさんですね!」


俺はため息をはく。

なぜわからないんだ?

そんな姿をみた龍は


「どうしました?」


不思議な顔をしてこちらを見ている。

分かって言ってると思ったが・・・

この人は根っからのKY(空気よめない)天然な人だったな。

そう思った俺は自己紹介をすることにした。


「では自己紹介をしますね。私は高根拓巳と申します。あなたの団の最長年者ですよ。」


・・・・・

しばらく考えているようだ。

顔に出る。

あっ!

わかったようだ。


「あなた、バイジャですか!」

「そうです!」

「会いたかったよー」


そういうと龍がハグしようと両手を広げて近寄ってきた。


欧米みたいの動きに対し俺は・・・


「わーい。だっこだー!」


俺は彼の妻、常葉を身代わりとして突きだした。


「え~?なんで~?」

「『えー』じゃありません!そういうのは奥さんにやってあげなさい。」

「ちぇっ。つれないな。」


そう言って龍はすねた。


龍と抱きしめられている奥さん、常葉を見る。

世の中は不平等だ。

綺麗な女性と広東型のこのイケメン。

しかもコンビニの店長をしている。

羨ましい・・・


「バイジャ・・・いや拓巳さん、いらっしゃい。私のコンビニへ!」

「結構、毎日来てるんですが・・・」

「でも、今日あったの初めてだよね?」

「いつもはこの方にレジをしてもらってますからね。」

「ああ!チャイくんね!!」


龍と話をしている際、ずっと横にいたのに驚いていたよ。

この人は。

しかも普通に奥さん背負ってるし・・・


「店長サンオツカレ。」

「チャイくん!お疲れ様。うちの夜のエースだよ!」


自慢気に言う龍にチャイから突っ込みが。


「エーステ何デスカ?」

「君がいつも休みなしで働いてくれるから本当に助かるんだよ。」

「ソレハ店長サン休ム多イカラ。」

「でも2~4時間ごとにきてるでしょう?」

「来テモ品出シシカシナイ。店長サンガ仕事コナイカラ困ルンデス。ダカラ、ヤヤ怒ッテマス。」

「それは私が・・・」


なんか漫才をしているように見ていて楽しい。

そうか!

いつもドラグさんの面倒を見ているのは俺だから面倒ではないのか!


しばらく話しをしていると


「で今日は何を買っていくんだい?」


誤魔化すようにいきなり俺に話を降られた。


「あ、そうだ。これを。」


俺は持っていたカゴを渡した。


チャイくんと龍にレジを打ってもらいお会計をする。

そして何事もないよう店を出ようとすると・・・


「ちょっと待って!私も帰るよ!」


龍と常葉も一緒に帰るようだ。


「じゃあまた明日。拓巳さん。」

「ではまた明日。」


常葉を背負いながら龍は帰っていった。

それを見送りながら俺も買ったものをぶらぶらさせながら家路へ帰る。

何か色々あって疲れたな。

早く家に帰って寝よう。


そして買ったものを食べないで眠るのでした。


アナザーエピソード 王龍編


帰る二人。


「ねえ。」

「何?とっきー」

「私、重くない?」

「軽いよ?うちでおいてあるお米を運ぶ方が・・・ぐえっ!」


首を絞められた。

そしてすぐに緩む。


「さっきの人って」

「拓巳さん?」

「そう、ゲーム内でよく話をする人だよね?」

「そうだね。」

「ずっと会いたかったようだからさ。」

「うん、うれしいよ。」

「邪魔して・・・ごめんね。」

「気にしないでいいよ。またいつか会えそうだし。」

「・・・ねぇ、りゅうちゃん。」

「な~に?」

「愛してる。」

「僕も愛してるよ。」

「・・・うれしぬ。」

「おれもうれしぬ。だからもう僕がいないところで昔みたいに飲み過ぎないでね。」

「はーい。」

「愚痴なら聞くからさ。」

「じゃあさっそくだけど・・・」


背中におぶさり話をしながらかえるのであった。

お疲れ様でした。

次回はアナザーストーリーです。

学園生活で事件が?

またよろしくお願いします。

那祢でした。

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