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サブストーリー 各キャラ「それぞれの思い」

おはようございます。

那祢です。

作りかけを出してしまいました!

すみませんでした。

誤字脱字ひどかったとおもいます。

こちらが修正したものになります。

どうぞ!

~市川未歩~


パソコンの電源をシャットダウンにした。

そして布団に仰向けに寝転ぶ。


「ふぁ~~ぁ。」


欠伸をして伸びをする。

今日もいっぱい遊んだ。

ギルドの皆とのクエストはとても楽しい。

何より拓巳さんがいるから。

そう、私の中で彼の存在が大きい。


「いろいろ聞きたい。でも迷惑かな。うーん」


彼のことを知りたい探究心。

彼と一緒にいたいという乙女心。

私の心は揺さぶられていた。


「あっ!忘れていた!」


布団から起き上がり机に向かう。

そして、日記を書き始めた。

でも頭の中では

どうしたら彼は私のことを一人の女性として見てもらい好きになってもらえるのだろうか?


「あ~!わかんないよ~!恋愛なんてしたことないし!でも、気持ちに・・・嘘をつきたくない。」


頭の中がぐるぐるになり茹だってしまう。

一旦考えるのやめて今日一日の日記を書く。

十分ぐらいで書き終える。

次に寝る支度をして布団にはいった。


「学校 嫌だな~。」


でも、通学中に拓巳さんに会えるかも。

もし、バスで逢えたら素直な気持ちでアプローチしていこう。

そして学校で嫌なことがあったら拓巳さんの事を思い出して頑張ろう。

そう心に決め、布団の中で深い深い眠りに入った。


~芦川涼子~


ゲームを終えた私は黒くなったモニターを見ていた。


「拓巳先輩の女たらし・・・」


拓巳先輩は優しいので色んな女の子から好かれている。

昨日見た女子高生もそうなんだと思う。

私の後輩にまで先輩に惚れそうなんだよね。

まあ、手を出したらちょっとお仕置きが必要かしら。

でも、先輩の何気ない優しさ、あれはちょっと困るよね。

困っている人を見捨てられない用で。

まあ、あの人の優しさに私は惚れてるんだからしょうがないけど。


「ふぅ~。」


あの人、鈍感だからな私の好意にも気がついていないのでしょう。

私は支度し始めた。


もっと積極的になった方がいいのかな?

でもこのままだとあの小娘ちゃんたちに取られてしまうかもしれない。

不安がよぎる。


「も~!嫌なことを考えちゃった!」


頭を横に降る。

とられるなんて絶対に嫌!

先輩をとられるならあの子たちを徹底的に潰す!

あの人の妻になっていいのは私だけなの!

だから絶対に拓巳さんをあげない!

私だけの拓巳さんになってほしいの!


「明日もバス停近くでで待ち会わせしないと。」


寝る準備が終わった私は布団の中に入ってこう呟いた。


「待ってて下さい。私の未来の旦那様。」


~石和千鳥~


「千鳥、いつまで起きているの!そろそろ寝なさい!」


そう言われ私は寝る準備をする。

あの高根拓巳って人、ゲームでは結構凄いのね。

未歩が気になるわけだわ。

パーティメンバーの状況を色々見ている事に気がついた。

回復が間に合わないと回復係になったり、仲間に不意討ちで襲いかかってきた敵を弓矢でヘッドショットしたり。

自分だけではなく周りを見れる人って結構少ないと思う。

だからこそ私の家に必要だと思った。


私の家の道場、師範代の父が少人数しか教えられていないのでなかなか人数が増えない。

しかも大会とかに出るとその父が教えた数人が上位に上がるのだが・・・

私は拓巳さんの観察力やゲーム内での教え方が上手な所が道場に必要と感じた。

消して大人の男性でかっこいいからだけではない。

あの人が道場に入って師範代行になれば道場はしっかり教えられてもっともりあがる。

そして結婚して婿にしてしまえば・・・


「楽しみね。」


でも未歩が彼の事が大好きなのよね。

そうだ!未歩の彼氏にして私が愛人になれば・・・


「ふふふふふふ・・・」


野望がどんどん広がっていく。


「いつまで起きてるの!寝なさい!」

「はーい。おやすみなさい。」


母に返事をして寝ることにした。


~芦川の後輩~


「シウ!もう寝ろ!」


兄貴の罵声が聞こえる。


「わかったもう寝るよ!」


寝る支度をして布団に入る。

布団に入ると今日の事思い出す。

バイジャのやつ涼子先輩の事好きなのかな?

ゲーム内での奴はセフィロに引かれているし。

ゲイルって奴もバイジャ狙いだしな。

アイツの何が良いのか?

まあ優しい所はあるよね。

私を回復させながら戦ってたし。

殺そうとした私に・・・

でも会ったこと無いからな。

涼子先輩は知ってるようだし・・・

私も会ってみたい!

そして涼子先輩にふさわしいか見てやる!


「ふふふふっ。」


つい声をだしてわらってしまった。

兄貴に怒られる!

最近、会社で好きな人が上司の先輩と仲が良い事に期限が悪い優牛兄貴。

怒られる前に私は寝ることにした。


~王龍~


歯磨きをしながら一日を考えていた。

今日はたのしかった。

新しい方増えたし。

それにしてもバイジャさんもてすぎだね。

今からどんなドラマ出来上がるのか。

楽しみね。

セフィロはたぶん好きね

ずっと一緒にいるし。

あとはトガリちゃんも好きね。

彼が来るとテンション高いし。

あと・・・


「王、なにしてるの?」

「歯磨き」

「十分も?」

「えっ!」


妻にいわれ我に戻る。

気がつけば十分ぐらい歯磨きをしていた。

口をゆすいで終わりにする。


「ごめん待たせたね!」

「かまわないわ。寝ましょう。」


妻に手を引かれ寝室へ。

布団に入るふたり。


「今日もおねがい。」


甘くささやく声に俺は答える。


「ふぅ、わかりましたよ。」


後は・・・ご想像にお任せします。

各キャラのストーリーはいっぺんに書くと大変と知りました。

次回は気を付けて更新していきますの!

宜しくお願いします

那祢でした。

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