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第三十一話拓巳編「新たな仲間?」

こんばんわ。

那祢です。

これ書き上げるのに保存しないで二回消えています。

二回目のできが良かったような・・・

今回はアバランが!

楽しんで読んでいただければうれしいです。

ではあとがきで。

アバランと会話が終わったので俺は急いで屋敷から出た。

また面倒なことに巻き込まれるのは嫌だったからだ。

二人にして屋敷から出た時に僕らをつけている人がいた。


「バイジャ殿。ちょっと鎧戦士に追いかけられ、そして拘束プレイはマニアックでござったよ。」


それの声の主は俺が知っている人だった。

俺らのギルドリーダードラグさん。

しかし何時からつけていたのか・・・

聞いてみるか。


「ドラグさん、いつからつけてたんですか?」

「あ~街中で斧を持った鎧戦士に追いかけ回されていた所からだよ。弓矢にの所でござる。」

「気づいていたなら助けてくださいよ!」

「いやーなんかイベントだと思ったんで止めちゃうのが悪いかなと思ったのでござるよ。でも、仲良くなれたでござるな。一件落着!」


さっきから何か会話で違和感を感じる。

まあ、ツッコミを入れると何か色々と面倒そうなので無視をしておくか。

話を戻して・・・


「紹介します 俺らのギルドに入りたいと言っている斧戦士のあばらんです。」

「斧は要りません。後、片仮名でアバランです。よろしくお願いします。」


ギルドメンバーが増えるのにドラグは喜んだ。


「わーい!こちらこそよろしくお願いしますでござる。リーダーの竜騎士ことドラグです。」


ドラグはアクションコマンド『拍手をする』でアバランと握手をしていた。

握手が終わりドラグは


「早速クエストへ行くでござる!」


とノリノリだったが


「ところで何か気が付かないでござるか?」


と言いながら体をくるくるさせる。

いつも持っていたランスではなく今日は刀を持っているのだ。

だから先ほどから口調が『ござる』なんだろう。

構うとめんどくさいので無視をすることに決めた。


「さあ、ドラグさんクエストに行きましょう!」


俺のテンションで無視をするとわかったのかアバランも


「そうですねこのギルド初のクエストに行きましょう!」


と乗ってきた。

すると・・・


「ちょっと!二人ともひどいよ何やってんの!!僕の武器がランスから刀になってるの気がついてたよね!?なんで無視したの?」


と言ったドラグに二人して


「・・・気が付いていたよ。まあいいかなって。」

「初対面なので構わなくて良いかなと思いました。」


とコメントすると


「Why!Japanese people!?」


とドラグが叫んだ。


たわいもない会話をしているとセフィロが入ってきた。


「皆さん、こんばんは。あれ?新人さんですか?私、セフィロといいます。」


すぐさまの挨拶に対し再びアヴァロンが自己紹介をした。

自己紹介が終わるとセフィロはドラグの服装に対して『刀に変わってる!?』とすぐに気が付いて コメントをした。

すると、感動したドラグに傷薬を大量にプレゼントしてもらった。


「こんばんわ~!おまたせで~す!」


そして今回のおいかけっこデスマッチの原因にもなったトガリがやってきた。

トガリはアバランを見るとすぐに気がついたようだが知らないふりをしていた。

そして、アバランに自己紹介を始めた。

全員が自己紹介が終わると


「バイジャさんがアバランさんを連れて来たでござる!これでギルドに新たな仲間が増えたでござる。」


とドラグが喜びをコメントした。


それを聞いて気がついたのかトガリから個別チャットが届く。


『すみません先輩。もしかしてあの子、変な事しませんでしたか?』


-変なことも殺されかけたんだけどな-


さすがにそんなことは口が裂けても言えなかった。


『いえ、何もなかったですよ。問いただされただけです。』


と個別チャット送った。

そうすると 返信が返ってくる。


『先輩、妙に丁寧ですね。あの子、私の前のギルドのリーダーだったんですよ。』

『あ・・・そこは聞いたよ。『トガリ親衛隊』ていうギルドだったそうですね。芦川、すごい人気なんだな。』

『ちょっと冷やかすのやめてください!恥ずかしいんですから!先輩の意地悪!』

『はははっ(^o^)ちょっと面白かったんでね。』


先ほど会ったときのギクシャクしていた感じもなく会話できた。

うん、よかったよかった。

そう思っていると二人で会話しているのに気がついた女子二人がすかさず個別チャット送ってくる。


『バイジャさん、あんまり先輩に近づかないで。怒りますよ。』

『たくみさん!今日私、あのあと頑張って五レベル上げたんですよ。これでいつでもあなたの横で頑張れます!』


各それぞれ返信を返していると・・・


「みんな無視はしないで欲しいでござる!あと『ござる』は面倒だけどつけてた方がいいのかな?」


のドラグの発言に一同


「「「やめればいいと思います。」」」


と一斉に言われた。

ドラグは・・・


「(´・ω・`)」


がすぐ返ってきた。


ある程度話が終わりクエストを受けに行こうとすると一人の初心者の装備の女性が俺たちパーティーに立ちふさがった。

名前はゲイル。

誰だろうと思っていると・・・


「仲間いれてね。ちどり。」


とチャットで送ってきた。

ちどり=千鳥?!


「ウェルカムようこそ!やったね!バイジャ、仲間が増えたね!」


俺の横で決めポーズを決めているドラグ。


-みんな仲良しの⚪ャパリパークじゃねえよ~!-


喜んでいるドラグを他所に俺は一人ツッコミを入れ頭痛に悩まされていた。

アバランとトガリ、ゲイルとセフィロ。

どんどん知ってる人がドラグさんのギルドに入ってきます。

次回はクエスト書きたいです。

またよろしくお願いいたします。

那祢でした。


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