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サブストーリー第十六話未歩編「乙女達の戦場」

こんばんわ那祢です。

すみません遅れました。

セミナー出掛けて内容考えていましたのですが。

保存しないで携帯で違う画面を開いたため消してしまいました。

復元は一回保存しないとできないのでやり直し。

そのため今できました。

またあとがきでよろしくお願いします。

「グラぁぁ!!」


ー ザシュッ! ー


小さい蠍をミスティが凪ぎ払う。


ー ボンッ! ー


さらに追加で出た小さい蠍をトガリの炎に燃やされる。

香ばしい臭いがする。

焼けた蠍を見ていると・・・


「あらかた小さい蠍は倒しつくしたよね。」

「じゃあ次にいきましょう。」


ゲイルとアバランはそう言いながら先頭を歩き始めた。

しばらくすると暇なのかハヌマこと美申が話始めた。


「ところでいきなり~質問です~。皆さんは~バイジャさんのどこがいいんですか~?」


いきなりの質問。


「あ、一様ですが私はギュウちゃんこと優午さん一筋なんで。」

「私もリボティー一筋だよ?」


先にハヌマとミスティの二人は答えた。

拓巳さんの良いとこ。

しっかり考えていなかったな。

そう思っていると


「私は後輩のある事件で知り合いまして。その時、しっかり対応する凛々しさ。私を女性と扱ってくれる男らしさと優しさ。それを感じたからかな?」


一番最初に答えたのはトガリこと芦川先輩でした。

確かに私もそう感じる・・・・

そう思っていると


「だから私は先輩と仕事をしたくて会社に入りましたし今では恋人になり結婚するのが夢です。人生計画は・・・・」


先輩。

みんな引いてますよ。

それって愛が歪んでストーカーですよ。

出かかって止めた。

だがそれを壊すやつがいた!


「でも先輩、それってストーカーっすよ?」


そう、ミスティこと卯月だ

小さい蠍を除去しながらそう答えたのだ。

あっ!

空気が重く・・・・


「純愛と読んでほしいわ。あなたこそ病院通いの弱っている人に手を出すなんて。先輩、悲しいな。」

「なっ、ななななっ!」


ミスティの回りにいた蠍たちが燃やされる。

・・・・・・

見えない火花が飛ぶ。

そこに追撃が。


「私はみ・・・セフィロがいなくなったときお世話になっていると知らないで跳び蹴りをしたり絞め技をしたりしたとき許してくれた寛大さかな?あとキスも拒まなかったし。是非道場の跡取り婿にしたいな。ちなみにストーカーは犯罪だ。」


ゲイルこと千鳥だ。

確かにあったことを伝えているが言うてはならないことも言っている。


「なーにー!?誰と誰がキスしたってぇ!?しかもボコボコにしたとかなにいってる・の・か・な!」


やはりトガリさんが反応した。

睨み合っていたミスティからターゲットを変えゲイルにむかう。

威風堂々と構えるゲイル。

あっ。

目があった?

私に指を指す?


「それを言うならセフィロだって。しかも、ちゃっかりお泊まりだってしているからな。」

「なっ!!!」


声にならない私。

なんと友達(ゲイル)にいきなり売られたのだ。

あ、あああああ・・・・・

首だけこちらを見ているトガリさん。

笑顔。

笑顔なの?

ずっとこちらを見ている。

確か、トガリさんはVRを使っている。

だからこちらを見ているということは・・・・・・・

凝視していることだ!


「み、未歩ちゃん?それはほんとなの?」


文が平仮名に。

正直に答える。

虐められたとき拓巳さんと出会いお風呂に入り泊まり。

その後、キスをした。

はい、死亡!

嘘をつく。

家で別の部屋にに布団を引いて寝た。

まだキスはしていない。

ばれて確実に死亡。


「うううぅぅぅ・・・・・」


でもどう答えても死亡フラグしかない。


「はいっ!お泊まりもしましたしキスもしました。」


私は正直に答えた。

問題に気がつかずに。


「キスしてお泊まり~って!何処までいってるのよ!!!」


私の横に炎が飛ぶ!

ひっ!


ー ボンッ! ー

ー ギシャー!! ー


蠍が火だるまで転がる。

省略しすぎた。

私は答える。


「いじめを受けたときにです。あとキスはお礼で。」

「もうっ!それならしっかりそう言いなさい!!驚いたわ!」

「ごめんなさい。」

「いいのよ。私もしたんだし。これで三人はキスしたことになる。子の三人で結婚争奪戦をするのね。」


そう、トガリ話をまとめ用とした時だった。


「あっ、私も狙っています。」


アバランが手を上げた。


「えっ!アバラン?」

「丑ちゃん?あ、あなたまさか!!」

「おい、まさかお前・・・・」


三人が凝視すると・・・・


ー ザシュッ! ー


アバランは回転切りをしてさそりを凪ぎ払う。


ー グギシャー!! ー


真っ二つの蠍。

そしてからアバランは


「私もキスをしました。お兄ちゃん、先輩が自慢する人だから気になってゲーム内で暗殺しようとしたんですが反対にやられまして。その時に優しくされてたぶん惚れました。キスはカラオケボックスの後です。」


えっ!

あの時にしていたの!

確かに送ってくれる拓己さんはふらふらしていたけど!

だから私と一緒でもぎこちなかったのか。

色々思い出していると・・・・・

待ちくたびれたのか


「じゃあ、誰が一番速くポイントが稼ぐか勝負だ!」


と千鳥が言う。。


「なら回復しなくていいわよね!私が一番になりたいし。」


とトガリ。


「なら手数が弱い私は一撃でダメージを与える。注意を引きまくる。」


とアバラン。

な・・・・・なら私は!


「手数で稼ぎ頭部を狙い一番に討伐ポイント稼ぐ!負けたくない!」


と言った!

それを見ていたハヌマとミスティ。


「とうとう始まりました女達の戦場。」

「この戦いの商品は~バイジャさんとの結婚だね~。」

「果たして誰が一番になるか。」

「それとも~討伐失敗か~?」

「では、チェイリンファイト!!」

「レディ~ゴ~!!!」


女達の戦いが今始まった。

乙女の戦場。

拓己さんは誰の手に?

普通逆だろ!って突っ込み受けそうですが。

さて次回は大蠍戦をかきます。

次回は保存をこまめに忘れないようにします。

那祢でした。

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