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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

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イシカオマタア

読んだら気が変にナルかもしれないから、あまりおすすめしませんが、気になるかタはどうぞ。




 最近、私の頭の中で話し声が聞こえる。それもぶつぶつと、意味の分からない話し声。最近ずっとずっとそうだ。

 だから今日、その声に声をかけてみることにした。



「ねえ、あなたはだぁれ?」


【?まなめ冷やをあせ心春なとは】



 何言ってるのかわからない。

 もう一回、声をかけてみる。



「あなたは私の頭の中で何を話しているんですか?私に話しかけてるんですか?」


【目ては代々(ニエマネ天はや(ては鞘のた】



 やっぱり、何を言ってるのかわからない。また、声をかけてみる。


「あの、私の頭の中で意味のわからないことを話すのはやめてもらえないですか?頭がおかしくなりそうです。それに、この体は私の体です。私の体から出ていってもらえませんか?」


【女屋のに長男た粗な鞘を真畑な……ィ……オ……】



 突然、その頭の声が黙った。すると、昔のテレビの砂嵐のような音が頭の中でジャーっと流れ。


【デテイクのはフ、可能。ワレはオマえジシン。我の声もオマエ自身だカラ。ワレのこえヲ消したクバ、オマエジ身を壊スシカ無いんダョ……】


「……え?」


【ホラ……壊せルモノなラコワセヨ。コワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨコワセヨーーーーーーーー!!!!!】


「ウルサイウルサイウルサイウルサイウルサイウルサイウルサイウルサイウルサイウルサイウルサイウルサイウルサイウルサイーーーーーーーー!!!!!」



 私はミミを押さえながラ、アタリを見た。するト、目のまエニ、包丁ガあった。ワタシは片ミみをオサエナガら、そのホウ丁をテニ取ルと。


「シズカニシローーーーーーーーーーー!!!!!!!!」



 ハラに、そのホウちょうをサシタ。ザクザクとナンドモ。スルト、サッキマデ煩カッタコエガ……シナク……ナッタ。



 ヤ、ットシ、ズカニナ、ツテ……ヨカ────







 

変な曲聴かなきゃヨカッター!すっかり気が愉快になってしまった。嗚呼、すぐになにかに影響されやすい我がこころよ……orz

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― 新着の感想 ―
[良い点] んー。怖い。 半分リアルガチな声の様に聞こえました。汗
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