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第3話 理想と現実の針の狂い
3話です。
数日、夜が忙しかったんで出せなかったです。
すいません。
「満員電車って、座席が
ひとつも空いていない状態ですよね?
それに、物価って東京が特別高いんじゃ
無いんですか?」
さすがに分かるだろ、、、
お前の家にはテレビが無いのか。
それともニュースなんかでそういうのを
聞いたけど嘘だと信じているのか。
「座席がひとつも空いてないで済んだら
まだマシだよ。
人がぎゅうぎゅう詰めで大変だから。
痛いって言い出す人もいるくらい。」
呆れきった俺は彼女に真実を教えるだけの
DMを送った。
次は、、、うん。
確かに物価は高い。
彼女はその理由を知っているのだろうか?
知らない事を前提に考えて高いと思うか。
都会を知らない彼女の考えが、
憧れか思い込みなのか、、、
何故か面白くなってきた。
あ、ちなみに俺は物価が高い理由を知らない。
このDMのあと調べておこう。
「あ、ふと気になったから聞くよ。
どうして物価が高いんだと思う?」
何話くらいまで、こう交互になるかな~
まあ今は知らん。
次話、お楽しみに!