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始終なき世界で  作者: 黒
第一章 学園編
1/8

記憶張の途中より

拙い文章しかないと思われますが、

見るときは、そのことを考慮した上で楽しんで貰えたらなと思います。

更新は不定期です。

身体中を、激しく電流が駆け巡る。

まるで、自分から、力を吸い取るかのように、電流が駆けた部位から、床に、崩れ落ちる。

足先から駆け出したそれは、徐々に、体の自由を奪ってから、ゆっくりと上に上がってくるのが分かる。嫌というほどに。

素因は真っ先に、力を取られた。

手足も、自在に動かせない。

視界も掠れていき、音も聞こえずらくなってきた。

心臓には達していないが、頭がぼんやりとしてきた。

あいつには、何も敵わなかった。

始めから勝敗は決まっていた。

勝ち目は無かった。


視力を失ってく、心臓にまでそれは達したらしい。体が寒い。

あいつが見える、口が動く、何か言葉を紡ぐ。

『………』

聞き取ることは、叶わなかった。





とある世界。

それは、どこに存在してるのか。

そもそも、存在してると言っていいのか。

そんな、曖昧な世界。

ただ1つ、その世界には、始まりがなければ、終わりもない。

こんな謎だけが、謎として、認識されている。

いつ始まったのか、いつ終わるのか。

終わりの見えない彼らの冒険記を、途中からになるが、覗いてみよう。


それは、二人が出会ったところから。

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