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もはやよくわからない世界  作者: 天野☆星☆
3/5

まぁ、頑張る3

すんません、終わりです。

「なばっ」

「あ……ああ……がぁあ」

「な、んでぇ……?」

「意味は、ない」

 その声は、ひどく耳に残った。


 ってことぐらいおこってほしいものである。なーんにも、なーんにもおこんない。

「あははっ、それでねぇ!」

 あの転校生はすぐになじめそうだな。もう上層部の方々とお近づきに、ってえ?あれ?あの女の子、メインじゃないの???あっれれー?

「あ………ポッ」

 あ か ら さ ま な 唐突な展開!!!突然の惚れシーン氏ね。

「ちょっとまってて?」

 うわぁ、なんかこっち来るよ……。しかし、このままヤるってのもいいな。

「ちょっとお話が」

 はいきました。イエッス!


「私、実は異世界人なんです」

 えぇ~?違うじゃんなんでそんなんの?そこは告白じゃないの?

「い、言っちゃいましたぁ」

 いやぁ、別に言ってもいいんじゃないでしょうか。当たり前のようにいるしなぁ。

「さて」

 え、なんか空気が変わったよ?

「秘密を知ったからには、何か口止めをしないと」

 ははは、何言ってるのかしら。

「契約を結んでもらいます」

「チョイ待ち」

 なんだかいつまでも続きそうそうなので、素早く止める。

「お前がなんか言いだしたんだろう、無理やり聞いたわけじゃねぇだろ!」

「ちっ」

「チッって聞こえましたけど!!!」

「聞こえ間違いじゃないかしら」

「あ、あぁ~、な~んだぁ~」

「そらまめよ」

「そらみみな」

 なんなんだぁこいつぅ?

「ま、よろしくね」

「お、おう」

 おお、こいつ笑うとかわいいな。いやまぁ、普通ぐらいだけどな




「おう貴様ら。とりま殺すから」          

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