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プロローグ

 とりあえずプロローグいきます。

 続きの方もしばらく感を取り戻すまでのんびり更新ですが、皆様、またよろしくお願いします。


 短めで申し訳ない。

 プロローグ




「えっと、忘れ物はないよね……」

 朝霧が森を覆う早朝、僕は荷物の整理をしていた。


 あれから三年が経って、体も少しは成長したのですが……、やっぱり周りの子と比べると身長が低いというか成長が遅いですね。

 身長が低いのがコンプレックスになりそうですよ。

 ゴーくん達全員に綺麗に身長で抜かれましたからちょっと悔しい感じです。

  

 ウィロウママ曰く、フゥの方はきっかけがあればぐんぐん伸びるから心配するな。

 トリスの方ももう少し年齢が上がれば自然と伸びるって言ってたけど、不安ですね。


 あれから修行の甲斐あってか、なんとか自分の身を守るぐらいのことはできるようになりました。

 物作りの方も3年間の間にいくらか手を出した物もありますが、そのへんはまた後日お披露目することもあるかと。

 他にもいろいろな出来事やトラブル、家族がちょっと増えたりもしましたがその辺の話はまたの機会にでも……。


 鞄と亜空間倉庫に荷物を詰め込み、旅装を整え、これから錬金術士の学校がある『迷宮王国』に行こうと思います。


 本来だったら船に乗って馬車に揺られて結構な時間のかかる旅なのですが、事前準備の段階で一度近くまでは行っているので割りとあっという間かと。


 まあ迷いの森経由で行く場合、目立たないように朝霧の出るような早朝か夜じゃないといけないんですけどね。


 森を抜けてからしばらくすると街が見えてきました。

 これからしばらく暮らすことになるかもしれない街だけど、はてさて、何が待っているのやら……。

 できればテンプレなトラブルはかんべんして欲しいんだけど、まあ……行ってみてのお楽しみかね?





 では、また次回、学園編スタート!






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