ここまでのキャラ紹介
キャラ紹介です
前話は一部内容を変更しましたので、もしよろしければそちらもどうそ。
フゥ&トリス:本作品の主人公
種族:ワーウルフ/♂ 種族:人間/女 5歳 もうすぐ6歳
とある事故に遭遇して親子を助けたら代わりに死んでしまい、異世界に転生してしまった。
気がつけば体はモフモフ、時に少女な体にちょっと困惑していたりする日々。
だけど一番の問題は自分に関する記憶を全部忘れてしまっていること。
この世界のファーストコンタクトはよだれを垂らしたゴブリン、危うく餌になりかけた所をベアパパに助けられた。
その後事件に巻き込まれて今度はドラゴンのお父さんに鳥のお兄さん、精霊なママな家の子に。
スキルを活かして錬金術師になりたい……のだが、お金がない、そこまで自由に出かけられない、そして根本的に素材と機材がない! という三拍子が揃った状態。
現状は簡単なポーション類しかつくれないのが悩みどころ。
目下、父親ーズにおねだりするか考え中。
ベアール=クーゲル:クーゲル男爵領現当主
種族:人間(混血)男 初登場時35歳 2章の次点で40歳
クーゲル領現当主にして、元王国騎士団副団長様。
親子三代でクーゲル領を統治していて、父親がグリード、祖父がベアードと、似ている名前。
見た目は筋骨隆々でプロレスラー並みの体格をしていて、身長は2m近くあり、森のくまさんを彷彿させる。
実は混血で年齢の割に見た目はまだギリ20台後半ぐらいに見える。
子どもや動物付きなのだが、ごつい見た目に泣きだしてしまう子供、動物が逃げ出してしまい、挙句の果てには実の息子にも泣かれたのがかなりショックだったよう。
奥さんを早くに亡くして息子であるアルトルードさんとの付き合いにかなり悩んだ模様。
まあ、距離感に悩んだせいでアルトルードさんが10歳の時にお家を飛び出してしまうことに。
その結果、事件につながってしまったのですが現在は和解。今後はどうなることやら。
そして、漸くリーシャさんとも結ばれることに、式はいつになるかな?
ちなみにアルトルードさんは17の時に作ったお子さん。
「また子供に泣かれた……、息子に続いて孫娘にまで……(´Д⊂グスン」
ガルド=オルム 冒険者
種族:竜人/♂ 推定年齢150歳(本人談)竜神族の寿命を考えると割りかしまだひよっ子だったり。
若干閉鎖的な故郷で退屈していた所に冒険者の話を聞いてコレだと思い飛び出してきたとか。
事前の準備や訓練を整えいざ冒険へっと旅立ち、最初は順風満帆だったのだが……。
ひょんなことから一度くんだ男、ベアードとの腐れ縁でいやいやながらも一緒に冒険することも。
そして一時的に傭兵まがいの事をすることまで……。
ベアードが騎士になった為、漸く縁が切れて一人冒険者としてまた旅に。
その途中でゴブリンに囲まれた小さい頃のヴェルグを発見、そのまま暫く一緒にいた後、気がつけば養子にしていた。
そして成長したヴェルグと組んだPTが『蒼鱗の翼』。
そして偶然通りがかったシールダーで切れたと思った腐れ縁が再び……。
そして現在はクゥを引き取り、迷いの森で子育てドラゴンに。
今後はどうなることやら……。
ちなみに竜人は、大概の種族と子供を成せるらしい。
ウィロウとはベアードと冒険していた時代に知り合い、それからの長い付き合いだとか。
ヴェルグ=オルム 冒険者
種族:鳥人/♂ 年齢:22歳
とある事情から故郷を飛び出してきた鳥人族の青年。
ガルドパパに拾われるまでの経歴が謎なお兄ちゃん。
当時はなにやらやけになっていたようで、ゴブリンの群れに戦いを挑んだとか。
そんな所をガルドパパに拾われて最初はいやいやながらも一緒に旅することに。
だけどそんな感情も旅を続ける内にやがて親父と呼ぶような間柄へと変わっていったとか。
性格は明るくちょっと楽天的。でも決める所は決めてくれると思われるお兄ちゃん。
普段の獲物は槍と弓、でも訓練では剣の素振りをしていることも。
翼はワーウルフにとっての獣化と一緒で、出し入れが自由なんだとか。
最近は弟であり妹でもある主人公の料理に魅了され始めてきた……。
目下の悩みは主人公の前で小さかった時の事をウィロウにネタにされることだろうか。
けれど実はウィロウのことを大事にしていて、偶にウィロウの好みのお酒や食べ物を買ってきたりも。
だけど本当に一番喜ばれたのは外から取ってきた一輪の花だったとか。
「うまい飯たのむぜ!」
オールドウィロウ 高位精霊
種族:妖精樹 年齢:レディーに年を聞くものではないのう
お伽話にもなる迷いの森の主で、フゥやヴェルグの母親役。
なぜ迷いの森を作ったのか、そしてなぜ今も亜空間に森を維持しているのかは不明。
状況に応じてお爺ちゃんの姿と美しい美女の姿を使い分けるが、女性の姿でいることのほうが多いとか。
負けず嫌いな所があるが普段は気さくで優しい人? な精霊さん。
最近のお気に入りは主人公と作ったリバーシ、なかなか主人公に勝てなかったのでもう一回とせがむこともしばしば。けどヴェルグ相手には勝っている様子。
母親としてはしっかり子供たちを見ているようで、偶に小さかった時のヴェルグをネタにしていたりする。
だけど怒らせると怖いとか……。
宝物は小さい時のヴェルグからもらった一輪の花、そこから精霊の力も駆使して今もなおその花は本体の近くでひっそりと小さな花畑を作っている。
「ふふ、ういやつよのう……ほれ、もっとこっちにこぬか。恥ずかしがらずともよいのだぞ」
そしてむぎゅっと豊満な胸を全面に押し出しての抱擁が。
クーゲル領の人々。
リーシャ メイド長兼、男爵夫人予定
種族:ワンエイスエルフ(1/8)/女 年齢:初登場時29歳 現在35歳
クーゲル家メイド長にして、現男爵夫人予定。
父親をセバスに、母をアイシャにと、クーゲル家の執事長とメイド長の間に生まれた子。
母親がハーフエルフな為、見た目は年齢よりだいぶ若く見える。
現在の見た目は21歳ぐらいだろうか?
父と母の英才教育により、立派なメイド……のような何かになってしまい、ベアールを支える一人に。
年の差5歳ほどありますが幼なじみでもあり、ベアールの事を慕っていた。
小さい時からベアールの側付きもしており、その縁でかなり身近な存在に。
そしてベアールが騎士団に入隊した後、セバスとアイシャのメイド教育が始まる。
そして届いたベアールの結婚にほんの一時だけ落ち込むも、すぐに自分はメイドと心に決め立ち直る。
けれどもそう心に決めたのもつかの間、戻ってきたベアールと、その奥様のアイリスからは、「リーシャさんにもベア君の妻になってほしいの」
そう迫られることに。胸に残った仄かな心の炎は再燃しメイドとしての自分と、女としての自分との間に悩むことになった。
そしてアルトルードが生まれてから数年の月日が立ったある日、奥様であるアイリス様が体を悪くしこの世を去ってしまった。
そして遺言のようにリーシャに『ベアくんの事、よろしく頼むわ……側に、いてあげてね』
その一言から余計に悩むことになってしまったのだが、その数年後、主人公が来てからその歯車は回り出し、ついにベアールの求婚を受け入れたのだ。
最近の悩みは母が自分より若い所為で、並んでいると何も知らない人からは妹に見られる事だろうか。
「ベアール様、無茶はしても無理はしないでくださいね」素敵なメイドスマイルを貴方に
セバス:執事長
種族:人間♂ 年齢:64歳(初登場時は58歳)
見た目は凛々しい初老の糸目の執事さん。
修行の成果なのかなにか特別なことをしているのかは定かではないが、年齢の割に体は元気で今でも昔と変わらない動きができているんだとか。
かつては傭兵をしており、ある時参加した戦争で命の危機に瀕した時にベアードに救われる。
そこから傭兵業から足を洗い、ベアードの為に執事になることを決心。
その後厳しい修行の末、ベアードの執事をすることに。
その時にメイドとしてついてきたアイシャと切磋琢磨、衝突を繰り返し、なんやかんやの末結婚することに。
修行時代に学んだ様々なことでクーゲル家をサポートする万能執事。
クーゲル家ではある意味では現頭首のベアールよりもいろいろな意味で強い人。
かつては技のセバス、力のアイシャと言われてたそうな。
そして仕事上で隙の無いセバスさんだが、家に帰ると妻には弱いようで……。
まだまだ若いアイシャさんにがっつり求められていたりも。
その為、リーシャ以外にも子供がいる。
当初は反目しあっていたが、今では結構な愛妻家だったりする。
だけど時にアイシャの行動に頭を悩ませることもしばしば。
大切なものは、家族とクーゲル家、そして師であり最愛の父でもあるセバスチャンの遺品。
ちょっとした悩みは、妻と並んでいると何も知らない人からは爺孫に見られることとか。
「なるべくならば生涯現役で居たいものですな」
アイシャ:元メイド長にして現在は村の中での女性陣の纏め役
種族クォーターエルフ/女 年齢:女性に年齢を聞くのはいただけないね~(バトルアックス片手に)
元メイド長にしてセバスの妻、自らのメイド道を行く方。
そしてそのメイド道をリーシャに施したのち、メイド長の座をリーシャに譲り渡した。
現在は村の女性陣の纏め役で、働く女性のための託児所のようなこともしている。
昔からリーシャの背中を押していた良き母親でもある……はず。
クォーターエルフのため、見た目が17歳ぐらいの女性で止まっている。
その結果、娘より若く見られる所為でリーシャの妹に見られることももしばしば。
リーシャ以外にも子供がいたのだが、現在はどこかで冒険者をしているとか。
大切なものは家族と村。
悩みは身体があまり成長しないせいなのか、どこがとはいわないがツルッとしたボディだろうか。
娘はしっかりと付いているのに……。
アルトルード:冒険者にしてクーゲル家元長男
種族:人間♂ 年齢:18歳
ベアールとアイリスの間に生まれた子共。
見た目は父親に似ず母親似。意外とイケメンだったりするが中身はベアールに似て力強さを秘めている。
幼い時に母を亡くしてから、父との距離感に悩み10歳の時に家出して冒険者に。
その後一緒にPTを組んでいたサリアと恋仲になり結婚、1児の父になる。
あるとき聞いたクーゲル領の噂からクーゲル領へ。
その際に色々あった末、父親との拳での語らいで和解。その後に病にかかってあの事件が……。
現在は妻であるサリアの罪を一緒に受けて森の開拓を行っている。
家族第一の愛妻家。
サリア:元冒険者にしてアルトルードの妻
種族:人間/女 年齢:19歳
アルトルードの妻にして元冒険者。
かつて所属していたPTでアルトと知り合い、やがて恋中に。
だがある時に纏め役だったリーダーが負傷して冒険者を引退、PTが解散した時にアルトからサリアに告白して結婚。やがて一人娘のアリアを儲ける。
そしてアルトと共にクーゲル領にやってくるがその時に起きた事件が切っ掛けで娘を守るために事件を起こす。
現在はその罪で、夫であるアルトルードと共に森を開拓する開拓刑に服している。
大切な物はアルトと同じく家族である。
クーゲル領の子供たち
ゴー:村人、ガキ大将、農家の息子、見習い剣士
種族:人間♂ 年齢:6歳
赤髪で体格の良い、所謂ガキ大将。
怖いもの知らずと言うべきか人見知りしない少年で、同い年かと思ったら主人公より年上だったのだ。
メイとは家が隣同士なこともあり、お目付け役的なことも。
モフモフしたものを見ると暴走してしまいがちなメイに苦労している様子。
将来は冒険者になりたいらしく、託児所でアイシャさん指導の元、色々教わっているとか。
そしてそれに釣られてよく一緒にいる他のメンバーも訓練に参加しているそうです。
最近の悩みは、なかなか魔法がうまく使えないことだろうか。
クロ:村人、樵の息子
種族:半獣人♂ 年齢:5歳
人の身体に犬耳尻尾の半獣人のクロ。お父さんが黒毛の柴犬系の獣人で、偶にお父さんのお手伝いで森に行くことも。以外に手先の器用だったりする。
偶にメイちゃんに尻尾と耳を狙われることもある。でも一番狙われるのはお父さんというね。
将来は父の跡を次ぐかゴー達と冒険者になるかちょっと悩んでいることも。
ダン:村人、見習い魔法使い
種族:クォーターエルフ♂ 年齢:6歳
見た目は、短髪だけどアホ毛が一本トレードマークな緑髪大人しめの員長タイプっぽい少年。
体格は普通だけど、逃げ足は早い。
父親が魔法陣の研究者をしていて、その影響か本人も魔法陣の勉強をしている。
ある時外で魔法陣の勉強をしている所をメイとアン見つかり、それが縁でゴー達と一緒にいることが多くなった。
一つの事に興味を持つと、その一つを突っ走る家系で、父親がアイシャさんと遠い親戚なんだとか。
メイ:村人、農家の娘、モフモフバーサーカー娘
種族:人間/女 年齢:6歳
言わずと知れたバーサーカー少女なメイちゃん。
モフモフしたものを見るとよく暴走するのが特徴的。
その所為か獣化したフゥを見ると肉食系女子に変身してしまう。
見た目は肩ぐらいまで伸びた髪を両サイドにリボンでまとめた金髪のツインテール美少女。
上記のバーサーカーさえばれなければ将来有望株だろうに……。
意外なことに料理が得意なんだとか、代わりに掃除は……ゴーくんよろしく!
そしてゴーと一緒にいたためアイシャさんの訓練に参加している内に魔法が使えるように。
火が得意で、ゴブリンに打ち込んでいた。
ゴーが冒険者になると聞いて、自分も冒険者になって付いていこうと、こっそり画策中
アン:村人、銀髪美少女
種族:人間/女 年齢:6歳
銀髪のショートボブに緑と青のオッドアイが特徴的な大人しめの美少女。
チャームポイントは藍色のカチューシャ。
大人しめではあるが頭はよく、ダンと一緒に勉強することもあり、魔法陣に関しての知識もそれなりに。
アイシャの訓練にもゴー達と一緒に参加していて結構動けたりする。
土魔法が得意で、地面から杭の突起物を生やして攻撃する。
宝物は母が手作りしてくれた人形。普段は大事に部屋においてある。
裁縫が得意で、他はそれなりと、死角少なめな少女。
ベアード=クーゲル クーゲル家初代頭首
種族:人間(混血)♂ 年齢84歳
現在王都で奥さんと暮らしているが、今でも軍に所属していて騎士たちをしごいている。
実は軍部でも強い発言権を持っていたりするお爺ちゃん。
だけど見た目は未だに50台ぐらいのゴツイおじさま、筋骨隆々だけど笑顔がデフォルトの好々爺と言った雰囲気を纏ったナイスガイ。
チャームポイントはモミアゲと繋がっている手入れのされたお髭。
種族に関しては、父親と母親が両種族のハーフだったとかで、そこから生まれたベアードはちょうど三種族の血を三分の1ずつ綺麗に受け継いでしまったようです。
なので、その血を継いでいる息子のグリード、ベアールはエルフやドワーフの血が幾らか流れているので長生きできるそうです。
ちなみにベアードはドワーフの血の部分で見た目50代ぐらいの感じに、でもエルフの血で中身は若い感じ。
感の良さが人一倍よく、その的中率は驚異的なレベル。
割と想うがままに動くために周りに迷惑をかけることもしばしば。
かつては冒険者をしていて、その際にガルドと良くつるむ(一方的に)感じに。
そしてシールダーで騎士になってからは色々あって、現在は孫に領地を任せ自分は好きに動いている。
通称:鬼神、触らぬ鬼神に祟りなし、ミスターアンタッチャブル等々様様な伝説を打ち立てた鬼教官にしてパワフル爺。
今日もどこかで訓練中の騎士たちの悲鳴が……。
だけど、かつての仲間と奥さんには頭が上がらないことが多い。
グリード:クーゲル家二代目頭首にして現騎士団長
種族:人間(混血)♂ 年齢59歳
ベアールの父親、未登場なため省略。
ここまでの簡単なキャラ紹介でした。