第八話 〜学校へ、いざ出発!〜
前回に続き、遅くなってゴメンなさい!!
…この前、謝って居ませんでしたので…。
本当にご迷惑をおかけしましたっ!!!
「…いただきまーす…」
一寸嫌なことを思い出してしまい、テンションが下がってしまった…。
朝っぱらからテンションアゲアゲ↑↑…って人も引くけど。
…居るんだろうか?こんな人…。
まず、トーストにかぶりつく。
はい、ここで乙女じゃない表現使われたけど、気にしないでね★(←さり気なく黒いけど、気にしない)
そして、デザートのヨーグルトを食べ終えると…
「いってきまーす!!」
まぁ、元気百倍ってとこかな?
朝ご飯で、みんなもスイッチ入るでしょ?
と、話がずれたね…。
学校は、由緒正しき(どんな…)創立百年を迎えた(ふるっ)そう、オンボロ校♪
校舎もあちこちがたが来てるし…。
いや、流石に百年前の木造校舎は無いよ!?
…火事とか何とかで…焼失しちゃったらしい、よ…?
まぁ、聞いた話だから、気にしないでね。
うん、気にしないこと多い気がするけど…。
ま、大事だと思う部分だけ覚えといて貰えれば結構!
またまた話がそれました…。
…んと、私はこの学校に通っていて…。
あ、
「おはよー♪」
友達のリンちゃん。
『蘭 燐』って言う、漢字二文字の友達。
めちゃくちゃ漢字格好良くない?
この名前と性格に惹かれて友達に…て、ハッ。
「おはよー」
危ない、また話が逸れようとした…。
って、もうすでに逸れてるか…。
まぁ丁度いいや、説明をしておこう。
このリンちゃんって子、私の親友♪
見た目はね…ちょっと太め?
いや、並より少し体重オーバーしてるってだけで…。
デブじゃないの!決して!断じて!
…私と同じくらいだから!
でも、リンちゃんは愛嬌があるんだよぉ…。
身長は…私の方が上だけど。
おっと、遅刻ギリギリ。
うん、セーフだねセーフッ!
「るーちゃん、急ご?朝読書、間に合わんよ?」
ハッ!…本当だ、やばい!
「わ、分かった!」
こうなったら…ええい、構わん!
スカートだろうが…秘技『階段三段飛ばし』!!
「ちょっ…。女の子らしくないよ…」
「リンちゃんこそ…!!」
「あ、バレた?」
リンちゃんと私は競争でもしてるかのように猛スピードで階段を駆け抜ける。
あぁ…。こんなの、ウチの兄に見られてませんように…!
妹の健気な想い、伝わってください…!!
お待たせしました…。
第八話…ついに来ました…。
きっと、この勢いだと…。
十五話は確実に突破しそうです…。
今後も、ヨロシクお願いしますっ