隣町ディーヴォでの、お買い物
隣町ディーヴォにて
4級ダンジョン探索師の講習の申し込みをした後。
三日間、暇になるので、1ヵ月半ぶりにダンジョンから出て。乗合馬車に乗り、隣街ディーヴォに行く。
4時間ほどかかり、昼ごろに着いた。俺はまず奴隷商に向かう。
奴隷商にて、12歳の女性の奴隷【メアリー】を購入した。
カウンターに行き、「100万円以内で、女性の奴隷で購入できるものを、見たいのだが」と言う。
応接室で待っていると、8歳から40歳迄の女性奴隷が8名程、応接室に入ってくる。4番目の娘が気に入ったので、35万円で購入する。
奴隷紋の登録を行って貰い、必要書類を受け取り、奴隷商を出る。
メアリーは12歳で、現在10歳の俺からは、お姉さんになるのだが、精神年齢が7 0近い俺には、孫のような感じだ。
薄い貫頭衣を着ているので、まずは、かわいい服でも、買ってあげようと思い、服屋に向かう。
服屋に行き。
自分の分と奴隷の分の下着を 12着づつ。
自分の普段着3着、外出着3着。
メアリーのメイド服3着、普段着3着、外出着3着。
以上を5万円程で購入し、外出着に着替えさせ、店を出る。
それから、定食屋に入り、とりあえず、果実水を2つ頼み。
後から、日替わり定食を2つ持ってくるように頼んだ。
果実水が運ばれてきて、俺たちのテーブルに置かれた。
「飲んでいいよ」
メアリーは、一息に果実水を飲み干した。
俺はまだ手をつけてない自分のカップをメアリのメアリーの前に差し出す。「よかったら、これも飲んでいいよ」
「俺は、ヤターキだ。俺に聞きたいことは、あるか?」
色々質問されるたし、こちらからも質問する。
雑談などもしていると、日替わり定食をウェイトレスが持って来た。
俺「さぁ、食べようぜ。」
メアリー「食べていいの?」
俺「食べていいよ」
メアリー「いただきます!」
美味しそうに食べてる。
孫に飯を食わせるのってこんな感じなのかな?と俺はホッコリとした。
食事を終えて、店を出る。
次は防具屋に行き。自分とメアリーの分のモンスター皮の軽鎧を購入。アイテムボックスに仕舞う。
武器屋により,俺は、剣を購入した。
俺「メアリーも好きな武器を選びな。」
メアリーは、槍を選んだ。
次に従魔師協会のペットショップで従魔購入。
俺のぶんは、
ホワイトウルフ【ハクロウ】
ブラックパンサー【コクヒョウ】
スライム3匹【ジュピター】【ヴィーナス】【サターン】
と名付ける。
メアリーの分に
梟一羽、デミフェンリル2匹、スライム5匹を与える。
メアリーに名付けをさせる。デミフェンリルをモフモフしている。
スケルトンを買おうと思ったが、売って無かった。
スキルは、スクロールを買い、使用することで、スキルを得ることができる。その際使用したスクロールは、消えてしまう。
目当てのスクロール屋を探し店に入る。
カウンターが三カ所あり、綺麗なお姉さんがそれぞれいる。
「スクロールが欲しいのだが、幾らになるのか?」とお姉さんに伝える。
俺用に⬜︎⬜︎⬜︎
メアリー用に⬜︎⬜︎⬜︎
従魔用に⬜︎⬜︎⬜︎
スキルスクロールを選び。
これらをもらうよと言い、ダンジョン探索士カードを渡す。
「カード決済ですね? かしこまりました。」130万円がカードから決済される。
「ありがとうございます。」
スクロールを受け取りその場で、全て使用する。
これから、4級探索士として、4階層から7階層まで、探索するので、準備をしておかないと、自分の身が危ない。
その後ホテルに行き、一泊して、翌朝、ダンジョン村セウレルに武器の慣らしと、スキルに慣れる為、徒歩で向かうのだった。