アスランにて
翌朝、メンバー5人で冒険者ギルドにある。
セウレルダンジョン探索師協会アスラン冒険者ギルド支部に行く。
他の4人は、素材換金の為、ギルドのカウンターに並ぶ、俺は1番奥のカウンターに行き、協会支部長を呼んで貰う。
受付のおじさんに3番応接室に入って待つように言われる。
女の人が入ってきて、お茶とお菓子を置いて。
「協会長を今呼びに行ってますので、もうしばらくお待ちください。」と言われる。
俺「仲間がギルドの買取を待ってるのだが、買取が終わったらここにくるよう言って貰えるか?」
女の人「かしこまりました。お伝え致します。」と言い部屋を出る。
30分後、メンバーが部屋に入ってくる。
女の人がお茶とお菓子を追加で持ってくる。
この、茶葉は高級品のようだ、香りが物凄く立っている。
1時間後、協会長が部屋に入ってくる。汗をかいて、息も切らしている。
協会長「遅くなり申し訳ありません。」
俺「そんなに、慌てなくてもいいのに。」
協会長「今日は、どのような御用件でしょうか?」
俺「カードの残高が知りたかったのだが。」
協会長「今、お調べします。」
慌てて部屋を出て行った。
しばらくして戻ってくる。
紙を渡される。
紙に456億5,248万9,258円と書いてある。
俺は100億円程、引き出しストレージに仕舞う。
ギルドを出て、奴隷商会に行く。15歳から18歳の男女の奴隷を見たいと言う。男8人、女6人入ってくる。1人購入する。アリスという名の16歳の女性を購入する。奴隷契約を結ぶ。
アリスに男性2人、女性2人を選ばせる。
アリスに奴隷契約をさせる。
店の中でストレージからスキルスクロールを出しアリス達5人に使用する。
カード決済し、店を出る。
服屋に行き、メアリーに任せて服を買わせる。他所行きを着させる。
高級レストランに行き、食事を10人で食べる。
やはり、泣きながら食べる者もいる。
その後ペットショップに行き狼系3匹づつと猛禽類2羽づつ買い与え、テイムさせる。
従魔達にスキルスクロールを使用した。
冒険者ギルドに寄り、アリス達5人を冒険者登録する。他の冒険者パーティと同じく、半分は俺の探索師の口座に振り込みする様伝える。
西門から出て小一時間程歩いたところで、野営する。
マイホームI軒をアリスに与えた。
従魔達にグレートボアを狩って来るよう頼む。
また、アリス達の従魔達に狩りの指導をする様に頼む。
日が沈み始める前に、従魔達は、グレーとボアを狩ってきた。
バーベキューグリルと炭火の用意は、とっくにメアリーとローラがしてある。
恒例のバーベキューパーティのはじまりだ。
アダマンタイトコートスケルトン達をファミリアハウスから出して。警備を頼む。
3日間、その場にキャンプを張り、周りの魔物狩りをし、
領都アスランに戻り、アリス達に素材、魔石の換金をさせ。アスランの宿屋に3人部屋と2人部屋の1年分の料金を払い。
領都アスランの冒険者ギルドで、依頼をこなすよう、アリス達に伝えて、俺達5人は、ダンジョン村セウレルにむかうのだった。