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転生したが何のチートもスキルも無かった。 第一部 ミカエル王国編  作者: 大木戸 安昭
鉱山ダンジョン村セウレル 
24/64

ユアンヌ村のスケルトン

ユアンヌ村に入った。

アドラー、ホルス、トトは、上空から索敵を,行っている。

ミスリルスケルトンソルジャーが先行する。

中央にコクロウ,ハクロウ、コクヒョウ、ビャッコが。

スライムは、合体を解き

右翼に、ソーラー、アポロ、マーズ、マーキュリー、ジュピター。

左翼には、ビーナス、サターン、プルート、ウラヌス、ネプチューン。と展開する。

俺とメアリーは、少し下がり,メアリーの従魔達が俺らの護衛をしている。

アドラー『先行部隊がスケルトン2体と遭遇し戦闘中、』

トト『右翼前方8メートル、スケルトン3体』

トト『右翼隊と衝突、ソーラー、アポロ、マーズが跳び跳ね、スケルトン三体アイテムボックスに収容されました。戦闘終了です。』

アドラー『スケルトン2体、威圧と調伏により、降ったようです。』

俺『状況は? まだ敵はいるか?』

アドラー『居ません』

トト『居ませんね』

ホルス『スケルトンナイト一体、スケルトンホース一体、戦闘力B、スライムでは、無理かと』

俺『スライム達は、メアリーの場所迄戻れ、俺が出る。』

俺は左前方の敵へ走って行く。

俺は、スライムナイトに対峙した。

「『他のスケルトン達は、俺の門下に降った、貴公も名の知れた、武将とお見受けした。俺に力を貸してくれぬか?』」言の葉と念話で語りかける。

スケルトンナイト『武を持って、我を従わせるが良い。』

俺は左手に盾、右手にハルバードをストレージから取りだす。

スケルトンナイトは、スケルトンホースから降り、2メートルほど離れ、お互いに礼をし、戦闘が開始された。お互い切り結び合い、半刻ほど打ち合った、特級剣術のスキルを持ち、身体強化、ヒールをプチスライム達が俺に掛け続けている。

スケルトンナイト『良いだろう、貴様の軍門に降ろう。我を好きに使うが良い。』

俺の前に片膝を付く。

スケルトンナイト『俺の名はチャールズ クリフトだ、親しき者は,チャーリーと呼ぶ。貴公のの名を教えて貰えぬか?』

俺「『ヤターキだ苗字は無い。』」

肩にハルバードを置くと同時にテイムを掛ける。

俺「『チャーリー、これからは我に使え、我と共に幸せになろう。』」

チャーリー『はい、殿』

俺『ヤターキと呼んでくれ。』


その後、スケルトン一体づつアイテムボックスから出して、テイムを掛けていく。

スケルトンマジシャンは、念話が可能だったので名前を聞くことができた。【ケイト】【エリザベス】【エミリー】【マリー】とそのままテイムできた。

全員女性だったようだ。

その他は、【ケイビヘイH】以下順次である。


スケルトンナイト   1

スケルトンホース   1

スケルトンソルジャー 3

スケルトンアーチャー 4

スケルトンマジシャン 4

スケルトンソードマン 4

 大収穫であった。


チャーリーにこの辺にまだスケルトンは、いるのか聞いたが、この辺は、もう居ないはずと言われた。


一応ギルマスに報告がてら、セウレルに戻ろうと思う。

スライムに合体して貰い左肩にのせる。

他の従魔達をファミリアハウスに入って貰う。

メアリーと一緒にプチスライムに身体強化とヒールを常時掛け続けてもらい。

取り敢えずスキル補充の為ディーヴォに向かう。

スクロールショップでスケルトンたちに必要になるだろうスキルスクロール補充した。

俺「後、鉱山で採掘するのに良いスキルは無いだろうか?」

店員「思い付くのは、採掘、地下探索、身体強化、疲労軽減 くらいですかね。」

俺「20づつ購入する。」

店員「全部で825万円になります。」

俺「これで」と言い、ダンジョン探索師協会カードを店員に渡す。

カード決済をおえ

軽トラック位の荷馬車を一台購入した。ホロも付けて貰った。荷馬車をストレージに仕舞う。


従魔師協会に行き、バトルホースを2匹購入する。

【グルファクシ】【スレイプニル】と名付けテイムする。

2頭共に、疲労軽減、身体強化、並列思考、念話、体当たり、蹴り、アイテムボックス、のスキルスクロールを使用した。

2匹をファミリアハウスに収容する。

ディーヴォの街の門を抜けて、荷馬車をストレージから出し。ファミリアハウスからグルファクシを出す。

俺『グルファクシ、今から馬車を曳いて、セウレル迄向かって欲しい,頼めるか?』

グルファクシ『わかった!この道を取り敢えず真っ直ぐでいいのか?』

俺『そうだ、真っ直ぐ行くと セウレルがある。じゃ、馬車に繋ぐぞ。』

グルファクシを荷馬車に繋ぐ。

俺は,メアリーを馬車に乗せて自分も乗ると『グルファクシ、頼んだよ』と声を掛ける。

グルファクシがトボトボと歩き出す。

徐々に加速していく。

馬車がガタガタ言い始めた時

グルファクシ『馬車、大丈夫か、ガタガタいってないか?少し速度落とすそ、』

俺『そうしてくれ』

かなり,賢い馬だなと思った。










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