問6:親子又は兄弟の見分け方は?
作:問題!鍛冶屋を黙らせたるには?
艇夏:未知の技術で相手のプライドを粉々にする
作:エグくない?スターさん正解をどうぞ!
スター:相手の自慢の一品を目の前で素手で粉々にした後、相手に向かって「貴方の武器素手以下なんですね?」と、言えば相手は号泣しますよ
作:こいつらには情けはないのか?
「どうして何だ!わからないどうして俺の武器が負けたんだ!」
「ウゥ…あの後どうなったんだ?」
「起きましたか?マスター。少し寝過ぎなのでは?」
「寝てたんじゃないんだよ!お前が俺に、本気で殴ったからだろ!」
「乙女心が分からないマスターには、いい薬です。これに懲りたら乙女心を勉強してください!」
「乙女?あぁプリンのことね。で、何でお前は俺のことを!スターさん人が喋ってる時に剣を突き立てようとしないでくださいお願いします!主人死ぬよ!」
「あなたの!メイドは!女の子!何ですよ!このまま!死んで!!詫びて!!ください!!」
うぉぉぉぉぉ!!このまま死ねるか!何か!何かこいつを止める方法!………はっ!?あるたった一つだけあるじゃないか!試してみるか!このまま死ぬよりマシだ!
「スターさん今度!デートするから許してください!お願いします!」
「ホントですか!なら、今度宇宙空間から一気にスカイダイビングしましょう❤️ウソだったら【許しませんから❤️】」
終わった…軽率な発言だったか?俺の人生終わった…
なんだよ宇宙空間からって。死ぬよ主人ショック死するよ?何とか回避………諦めるか…
「わかった。カクゴキメタ。シュジンカクゴキメタ」
「ホントですか!ありがとうございますマスター❤️」
「おい!ふざけてないでこっち見ろ!」
「ふざけるだと?ふざけてなんかないんだよ!!こっちは死ぬかも知れない恐怖と戦ってだんだぞ!それを?ふざけるで済ましていいものか!!」
「お、おう…それは、す、すまなかった。だ、だが鍛冶屋のプライドを粉々にされて黙っていられるか!」
「そんなことで呼ぶな!自分で考えろ!くそどうしたら………」
「そんなことで…だと…そんなことで、俺のプライドがそんなこと……」
「お、お兄ちゃん元気出して?お兄ちゃんの努力は自分がよくわかってますから」
「「え?お兄ちゃん!その見た目で兄妹なのか(なんですか)!?」」
「俺のプライドはそんなことなのに…兄妹の方が食いつきがいいなんて…俺鍛冶屋辞めようかな?」
「お兄ちゃんダメです!お兄ちゃんが鍛冶屋辞めたら!おとーさん助けられなくなるじゃないですか!気を強く持って!」
「何だ?訳ありなのか?話を聞いてやるよ。まぁ、聞くだけだけど」
「いいのか?」
「早く話せよ。もしかしたら手を貸せるかも知れない」
「なら…」
作:次回問6親子又は兄弟の見分け方は?
スター:楽しみに待っててください
艇夏:はいカット〜いやーよかったよ〜
作:映画じゃないんだよ!




