問5:鍛冶屋を黙らせるには?
艇夏:問4:現地人と交流するのに必要なものは?
作:待ってそれ俺の仕事!!?
艇夏:作者不正解!
作:何で!?
スター:言語が通じれば話し合いで交流を深めればいい。
通じないなら斬りましょう
艇夏:それはそれでどうなんだ?まあ、正解で
作:俺の仕事取らないでよ〜(´;Д;`)
「なあ?」
「は、はい!何ですか?」
「俺が助けてやろうか?まあ、助かる代わりに少しお願いを聞いてもらうけど」
「た、助けてもらえるのは嬉しいですけど?お願いってな、なんですか?」
「いや、少しの間泊まらせてくれるのと金属類が欲しいんだよね」
「家ならここが私の家なので良いですけど。金属は親方に聞かないと」
「その親方を、鍛冶で黙らせたらいいんだな?」
「マスター、何する気ですか?あまり技術を見せびらかすのは良くないですよ」
「安心しろ。少し本気出すだけだ」
「どうなっても知らないですからね」
「分かってるよ。プリン、親方のところへ案内してくれ」
「わ、わかりました!こっちです!」
――ガン!――ガン!――ガン!――ガン!――ガン!
「何だ。ここに人間を連れて来いとは、一言も言ってないだろ!」
「ひぃ!」
「なに、俺が来たいと言ったんだ。怒る相手が違うんだよ。こっち見て言えよ」
「お前がか〜?人間はな、この神聖なドワーフの鍛冶場に入ってはいけないってルールがあるんだよ。今回は、見逃すから早くこの集落から出て行け!」
「こっちだってやることがあるんだ。そんな簡単に逃げるかよ」
「ほう?何も知らないガキがよく言うな。何がしたいのか知らんが出て行けと言ったんだ」
「知るかよ。まあ、そんな事よりあんたを認めさせたら金属をくれるらしいな?少し勝負しようか鍛冶で」
「いいだろう。その代わりお前が負けたらこの集落のために奴隷として二人仲良く売り飛ばしてくれる」
「上等だ!かかってこいよ!」
この勝負受けた時点で俺の勝ちは確実だ。こいつらが知り得ない技術でボコボコにしてやる。
「か、勝てるんですか?親方の腕はドワーフの中でも一番優れてるんですよ?」
「マスターは、物作りに置いて負けは、あり得ません。そもそも私を創り上げたのはマスターなんですから。」
「創り上げたって、え!?人じゃないんですか!?」
これとこれを組み合わせて、最後にこれを使えば
「よし、できたぞ」
「は、早くないですか!?まだ、3分も経ってないですよ!」
「マスター、それは?」
「お前の新しい武器だよ。専用武装の腕輪とリンクするよう出来てるから繋げてみろ」
「ふむ、これはガンブレードと言うやつですか?中々使いやすそうですね。ありがとうございます。マスタ
ー」
「問題なく使えるようでよかった。その剣の銘は《暴氷の剣》だ。大事に使えよ」
「はい。マスター❤️」
「何だ。少し悪寒が走ったんだgグフ!?」
「何ですか!悪寒ってホント!せっかく人が可愛く返事したのに!」
「お…ま…え…ふざけ…んな」
「あ、今のは自分もどうかと思いますよ?」
…..….……………………………3時間後
「何だ、早々に諦めたのか?根性もないのかこれだから人間は」
「あ、あの親方。もう終わってましたよ」
「終わっただ〜?一本剣作るのに俺だって10分はかかる。やる気あんのかこの人間は?」
「試してみれば良いじゃないですか?私のマスターの剣とあなたの剣を。結果は見えてますが。」
「そんなに言うなら比べてやるよ。結果は、俺の剣の勝ちだ!」
バキンッカランカラン
「はっ!見たことか!」
「親方!ちゃんとみ、見てください!?」
「あぁ?なんだ…よ!?何故だっ!何故俺の剣が折れてる!!」
「簡単なことです。マスターの創る剣はエネルギーによって硬く鋭くなります。これが、あなたと、マスターの差です」
作:次回t
スター:問5:鍛冶屋を黙らせるには?です
作:なに?俺のセリフ横取りするの流行ってんの?
(´;Д;`)