問3:未確認生命体の倒し方並びに捌き方は?
作:問題!見知らぬ土地に降りて最初にする事は?
スター:資材集め、食料を探す、水分確保この3つですね。私の場合資材集めで十分です。しかし、より詳しくすると、食料と水分確保は動物を生贄にしましょう。自分の身が一番ですから
作:だ、大正解です。はい
艇夏:探索でいいだろ
作:いやまあ、確かにそれで今の3つが達成できるなら良いよ。特別で正解!
「BRUUUU!!」
やばい!何ができるのかわからない生命体と戦闘するのは非常にまずい!
「スター!今は取り敢えずコイツの行動を確認」
「マスター。こんな牛か馬か分からない生物倒してしまいましょう」
「はあ!?いや待て待て行動確認しないとおまえが危ないだろうが!」
「安心してください。こんなやつ1分も掛かりません。」
こいつ正気か?どう考えても死にに行くのも当然の行動だぞ。……仕方ない覚悟を決めるか。
「スター!速攻で倒すぞ!何も行動させなければ脅威は何一つない!」
「それでこそ私のマスターです。専用武装起動[星々が創り上げたたった一つの願い星《ザ•ワン•オーバースター》]」
「専用武装も使うのか。なら俺も専用武装起動[星々が恐れたたった一つの雫《ザ•ワン•エンドロール》]」
「「さあ戦闘を始めよう(ましょう)」」
「BURWAAAAAAAAA!!!」
「これ、すぐ終わるんだがすること一つしかないし。《終わりの咆哮》」
「仕方ないですよ。強い事を願いましょう。《始まりの一閃》」
シュゥゥゥゥン………ドガァァァァァァァァン!!!
ザンッ!!
「やばいやってしまった。今まであった平原が目の前にあったはずの山が跡形も無く消え去ってしまったんだがどうするこれ?」
「私の前は元から渓谷のある焼け野原だったんですよ」
「そんなわけないだろ!これ、今俺たちが二人で出した被害そのものだよ!現実を見ろよ!おいあの山の奥に村があったらどうすんだよ!!」
「手遅れです。過ぎた事は忘れてしまいましょう。マスター」
「忘れてしまいましょうじゃねーよ!これで俺たちのせいだと知られたら」
「マスター。後ろを見ましょう」
「後ろ向いて現実逃避しましょうてか!何もないだ………ろ」
「えーと、は、初めましてで良いのかな?」
何故だ、何故いつも上手くいかない。呪われてるのかそれともそう言う運命だったのか?誰か教えてくれ。何故、この一番最悪のタイミングで現地人に出逢うんだ?もう疲れたよ
「え?マ、マスター!!?」
「え?ちょっと大丈夫ですか!と、とと、取り敢えず私の家まで運びましょう!」
作:次回は未確認生命体の倒し方並びに捌き方は?
スター:次回の予告は私がするらしいです。
作:え、僕の仕事は?