表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
問題:この面白おかしい世界で最強になるには?  作者: 雑草魂
例題:新しい出会いに会える確率は?
1/12

問1:見知らぬ世界の歩き方は?

これからよろしくお願いします

――カコン―――カコン―――カコン―――カコン――

―ゴーンゴーンゴーンゴーン――

 

―世界は残酷だ―

―人は、自身の知らない”異物”を取り除こうとする―

―そんな世界が嫌いだ―


 「また、そんなとこで寝てるんですか。風邪ひきますよー。」

 「うるさい、今何時だよ。」

 「今はもう2126年の1月です。」

 「は?2126年?」

 おかしい俺が寝たのは2026年のはず、どうしてだ?


 「100年も寝た覚えは………………………無い!!」

 「間が空きすぎです。それに、”マスター”あなたの作ったコールドスリープで寝ていたのを忘れましたか?」

 

 コールドスリープ?やばい記憶がないそれにマスターだと?俺をそう呼ぶのはあいつしかいないはず。


 「ん?………ああ、思い出した思い出した。」

 「やっとですか?これだから年よりは。」

 「おい!俺はそこまで年をとってない訂正しろ!」

 「うるさいですよ。もうそろそろ着くので準備して下さい。」


 着く?いや待てという事は、あの”牢獄”から出れたのか?いや寝る前に出たな、頭がだんだん冴えてきたぞ。


 「もう、着くので衝撃に備えてください。」

 「おい!早く言えよ!何も準備して無いんだぞ!」

 「大丈夫ですよ。マスターならいけます。good luck」

 「このクズ鉄俺に死ね…だーーーーー

コメントはくれると嬉しいです

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ