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感想について

 感想の話をしましょうか。

 そもそも、作者が読者に向かって感想の話をするとなるとお前のルールを押し付けるな! という反発を招きかねないです。とはいえ読者が感想について述べても、作者サイド特有のものはあまりないかもしれません。結果、その隙間を縫うようにして「言いづらい話」というのは存在するのです。

 なのでこれは、ひとり言のように聞いてくれると良いのですが。

 

 感想と一口に言ったものの、作品を読んで作品について述べる、という意味では意見やアドバイスも存在します。それら全てをまとめてなろうでは「感想欄」に書き込むわけですが。

 

 最初にまず、私は「感想もアドバイスも気軽に送ってもらえると良いのにな」と考えている、ということを述べておきます。

 なので今からするお話は決して、感想やらの敷居を上げるためにしているわけではなく、むしろ逆です。しかしながら「こういうことを言うと嫌がるかも」といった話をすると言いづらくなる方もいるのは事実。ですので、「否定的な話」「問題の起こった事例」について聞くと言いづらいという方には「気、気にしないで! あくまで私個人の経験に基づくものだから!」と言っておきます。

 

 さて感想についてのお話です。

 こんなことを言ってしまうとあれですが、おそらく多くの作者は自作について褒められると嬉しいです。基本的に素敵だ、好きだ、たまらんと思った作品についてはそのまま褒めて間違いないです。

 ですが、稀に、相性が悪かったり言い方が悪いことで褒めても反応が微妙な時があります。そういうことについて少しだけ。反応に困る、という作者さんを見たものの中取り上げていこうかと。

 

 1、先の展開の予想、要求、反語。

 「まさか〇〇が――するなんてないですよね?」

 冗談とわかるように、であればなんとか。たとえば

 「ここから主人公が勝つなんてありえないですよね!」

 と言ったとしましょう。これまでの展開で主人公がそういったありえない状況から勝ってきてて、周りの登場人物が「勝てるはずがない!」と叫ぶまでがお約束の作品だったとしましょう。それならば感想欄が登場キャラ「モブ」の役割をもつ冗談や悪ノリの一種として見てもらえる可能性が高いです。

 逆に成長譚、とキャッチコピーに書いている作品で「まさか主人公が負けるはずがないですよね?」と言ったとしましょう。すると「主人公を勝たせてください」といった要求に近い感想になってしまうわけですね。

 「ここから〇〇は契約の話を持ち出してきて脅すに違いない」

 これも同様。

 この手の、「こうなって欲しい」「こうされたら嫌だ」といった希望願望を含む予想、要求は作者さんによっては反応に困ります。私はそもそもそれらの予想には曖昧に笑って返すか、別にネタバレされても困らないならあっさりバラすか、外れてるなりにそのまま進みますが。

 人によっては「感想欄に流された」「ネタバレされた」「反応に困る」「そうする気は無いけどそうして欲しいと要求されると書きづらい」といった方がいますね。その場合、反応が苦笑いとかになってますね。

 

 2、他作品との比較。

 「〇〇と似てるが、〇〇よりも面白い!」

 似てるけど違った面白さがある、ぐらいで止めておくのが無難かな、と。比較して優劣をつけると、たとえばそれが好きで影響された作品とかだったりするとムッとするわけでして。もしくは全然知らない作品と比べられても、とか。

 こういった感想は肯定も否定もしづらい、というのも、肯定すると自身の作品がそれより面白い、ということになりますし、読者さんの褒め言葉を余計な謙遜で否定するのもどうかな、となるわけですね。

 ちなみに「前の作品より」「他の作品より」なども人によっては気にしておりますね。「以前は〇〇だったけど」と欠点をあげてのコメント、とか。や、成長を認められてるんですけどね! 下手だった頃の話をされると恥ずかしいとか、素直に今を褒めて! ってことなんだと思いまする。「〇〇がマシになった」とかもですね。

 「〇〇(作品名)は面白いですね!」で「他は面白くないんだ……」となるのは少し気にしすぎやもしれませぬが。

 後者に関しては「そうか! 他は読めてないか! 褒めてくれてありがとう! それが好きならきっとほかのも面白いからもしよければ読んでね!」ぐらいに心の中で思っておきます。

 

 3、単純に似てるとかそういうの

 〇〇に似ていて面白いです!

 とかだけだとパクリみたいになるからちゃんと違うところも言っておくといいと思いますの。

 もちろん悪意がないのは知ってるし、それを真似ようとした人なら「やった! できてた!」なのかもしれません。ただ、似てるかも……とこわごわ書いた人や全然知らずに書いた人などは「似てしまった、か」ってなってる時がたまにね。たまにです。

 私は「そうそう、それも参考にしてるんだ」ってなるか「あーそこからとってたか!」ってなることもあるけど概ねどの作品とも似て非なるものになるのは確かなので無問題。

 


 

 

 さて、ここまで書いて、否定ばかりではどんな感想が無難かってわかりづらいでしょう。

 私は褒められさえすれば大体OKですが、そこはともかく。

 一応感想欄については規約で敬語でね! ってあるけど、テンション上がって褒めてるときにうっかり敬語外れてても通報してくる作者はまずいません。正しい敬語を! とビビる必要はありませぬ。(そんなことを言っていいのかはともかく)

 

 1、具体的に褒める。

 セリフ、キャラ、場面といったところを具体的にあげて「〇〇がすごくよかったです」「このセリフがすごく好きです」とか。「〇〇可愛い!!!」とか大喜びだと思います。

 

 +αさらに具体的に

 「ここのセリフはヒロインがこれまで裏で主人公に対して思っていたことがこの一言に表れていると感じました。すごく好きです」

 「悪でありながらプライドを併せ持つ彼の、最後の場面がとてもかっこよかったです」

 「このキャラは物語の中で矛盾することを背負っており、感じていた違和感があった。けどその理由が明かされた時すごくストンと納得出来て好きになりました」

 理由+感情でお話するとより具体的ですよね。

 

 

 2、感謝系統

 「読めてよかったです」

 「いいもの読ませてもらいました」

 「ありがとうございます」

 「お疲れ様です」 

 この手のは、作品書いてる作者に対するコメントも含まれますがその分、印象はガラリと変わりますかね。応援やねぎらいもここに入りますかね。

 「更新お疲れ様です」

 「次回も楽しみにしてます」

 「次回作も読ませてもらいます」

 モチベ超絶上がりそうです。次回の方はエタってるのに送るとプレッシャーかもしれませんがっ。

 

 3、自身への影響

 「〇〇苦手だったのに読めました。食わず嫌いは損でした!」

 「このジャンルにはまったきっかけです」

 「スラスラ飽きることなく読めました」

 読んだ時に自分がプラスに変わったことについて述べる方法ですね。2との複合で「泣きました」「感動しました」といった純粋な読み終えた時の強い感情を伝えるなどなど。

 

 

 4、シンプルに

 「よかった」「面白かったです!」「この作品すごく好きです!」「最新話まで読み終えました。最高です!」だいたい伝わります。上のに組み合わせると強いです。読んだという事実のわかるようなコメントの後にこれらで締めくくると、とりあえずこれまでの全部は褒め言葉だな! ってなりますね。

 

 5、行動

 「読み直してます」

 「友だちに薦めました」

 「書籍版も買いました!」

 ちなみに最後は私には来ないです!! 書籍化してませんし!!(なぜ言ったし)

 書籍化作品を買った場合、感想と一緒にこのコメントぶつけましょう。是非。

 

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