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運命的なる出会い

作者: 中木寸

執筆能力が低いので感動できないかもしれませんが、詳しく調べると感動するかもしれません。

いろんな番組で「地球温暖化」やら何やらの地球環境に関する問題が出てくる。それを見た時、僕はある女の子を思い出す。彼女が伝えたかったものは今の地球に伝わっているだろうか?彼女ほど地球環境を訴えたものを僕は知らない。その「時代」もあっただろう。ただ、もう一度伝えられる。彼女に、今の地球を見てほしい・・。


**********


小学6年生の時だった。その時、僕たちのクラスは道徳をやっていた。しかし僕は先生の話を聞かず教科書の別のところを読んでいた。その時だ。「坪田愛華つぼたあいか」運命的な出会い、そう言っていいだろう。彼女は当時で14年前・・・現在では17年前の1991年、(当時の)僕らと同じ小学6年生ながらに漫画を描いた。国語の課題で、環境問題の調査を児童たちに提出させた。1991年12月25日、彼女の手許に1冊の漫画が完成した。「地球の秘密」しかし26日午前1時、就寝中に体調が急変した。1991年12月27日、結局「地球の秘密」は先生に出されることなく、その作者は12歳で逝った。その漫画は「地球の環境を守る子供たちにとっての教科書」といわれる。


**********


中学2年生になった今、ときどき思う。愛華ちゃんが今の地球を見たら何と言うだろう?愛華さんは29歳になってるだろう。それを思うと、草葉の影で悔やんでいることだろう。ただこれだけは言いたい「君に逢わなければ、今の環境問題も何も思わずに見ていたよ!」

分かっていると思いますが、これは実話です。


関連ページ:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E3%81%AE%E7%A7%98%E5%AF%86


(wikipedia:地球の秘密)

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[一言] 深い…心にズキッときました。
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