ここでまた面倒な設定ぶっこんで、たぶん放置します(おいっ
「あ、あなたは!!」
「び、ビィ!? なんでここに……」
「あなた方こそ、なぜ伝言無視するのですか……」
「伝言? 何のことだ?」
「……モーブに言伝したのですが?」
「来てないな」
「そうだな」
「きーてないわよー」
「……」←
「……騎C?」
「……」←モーブをミニにして癒されてたとか言えない。
「騎C、何か、知りませんか?」
「し、知らないですぅ……」←犯人
「ほ・ん・と・う・に、知らないんですね?」
「や、ヤダなぁ、ビィさんってばぁ、う、疑うんですかぁ~?」←犯人!!
「さすがにそこまで挙動不審にされれば、ねぇ?」
「そ、そんなぁ……」
↑こいつが犯人です!!
「作者うるさい」
おぉ、こわ……
「まぁ、過ぎたことを言っても仕方ありませんし、今は何も言いませんが」
「ほ……」
「後で説明していただきましょうか?」
「う……」
「私を無視して話を進めないでくださいまし!!」
女性、水妖精が水の塊をビィに向かって投げつける。
パキィィィイイイン
「!?」
水が凍り砕け散った。
「おま、そういうのあったら最初からやれよ!!」
「私は戦闘職ではないのですよ?」
分身らしきものを凍らせ、一つだけ残る、本体。
「最強じゃねぇか!!」
「モーブに言った伝言は、これですよ。城からとってきました」
いつかの通信機もどき。
「おぉ、なつかし……」
「これをつけていれば何かあったとき便利でしょう? 相手は空間魔法の使い手のようですし、バラバラにされてた時の保険です」
「あの方はそんな卑怯なこといたしませんわ!!」
「まぁ、他にも用事があったから帰ったのですが……」
「そ、そうなのか?」
「ちょっと、聞いてますの!?」
「お願いですから、くれぐれも、危険に自ら飛び込むようなことはなさらないように」
「あ、ああ……」
「無視しないでくださいましと、言ったでしょう!?」
「うるさいですね。何か用ですか?」氷の無表情
「元許嫁にずいぶんな口のきき方ではありませんか!?」
「許嫁ぇ!?」
「昔の話ですし、子供の頃に、親がノリで、しかも口約束でした適当なものですよ」
「子供のころぉ!?」
「……どこに驚いていらっしゃるので?」
「おま、子供!?」
「……私にだって子供のころくらいありますよ……」
「なんであなたは魔王に仕えてなんかいらっしゃいますの!? 魔王ですのよ!?」
「あまり主人の悪口は聞きたくありませんね。その口閉じないのでしたら、凍らせて差し上げます」
「……俺って、時々思うんですけどぉ」ひそひそ
「ん?」
「俺より、ビィさんの方が危ない気が……ウワっ!?」
床が凍って、すべった騎C。
「足元注意してください。凍りかけてますよ?」
「それビィさんがやった……うわっ!!」
水流が襲う。
「ちょっと、私とビィ様の話の邪魔しないでくださいます!?」
「ヒステリ起こさないでください。キンキンします」
「……俺の扱い……」
「「うるさいですよ(わ)」」
「すみませーん……」
「大体なんであなたみたいな人が魔族なんてモノに堕ちてしまいますの!? 私たち妖精族はこのとがってる耳で、魔族と言われ、迫害されてきたんですのよ!? 忘れましたの!?」
「妖精族も魔族もそうそう変わらないでしょう。それに、私の父のその前から魔王様には仕えてきました。それをいまさら……」
正確には魔族耳→人外耳ってことです。
「でしたらなんで私とあんな約束しましたの! わた、私は、あなたに一生仕える覚悟をしましたのよ、するしかないじゃないですか! それなのに!!」
「ちょ、ビィ、お前一体何したんだ!?」
「変な誤解を与えるような言い方しないでください!! 私はただあなたと将来結婚してもいいか、と聞かれたので必要なら、とうなずいただけでしょう!?」
「ビィさんそれ酷い!!」
「女子にとっては結婚なんて大事なんだぞ!?」
「あー、もう! その時はすみませんでした! でも今それどころではないので後にしてもらえますか!?」
「なんですの!? 私との結婚の話はどうでもいいということですの!?」
「はい、どうでもいいです!!」
「なんですって!?」
「「ビィさんサイテー」」
「うるさいですよ、これは私個人の問題です!! あなた方は口を挟まないでいただきたい!! ……魔王様、ここはどうにか解決しますので、先行っていただけますか?」
「お、おう……」
「行かせませんわ! 憎き魔族、滅ぼすために、魔王がいてはいけないのですわ!!」
水流と水塊が動く。
「そんなはずないでしょう? 魔王様がいてもいなくても、世界に変わりはありません」
「……それなんか微妙に暴言!?」
「きのせいです」
ぱきぃぃん
「すべらないように気を付けてくださいね?」
「許せませんわ、この裏切り者! 魔族に堕ちた、売族奴が!!」
「面白い造語ですが、それは間違いですね。妖精族を貶めるような行為を一切しておりませんし」
「あなたの存在そのものがその行為ですわ!!」
「び、ビィ、じゃあな……?」
「女の子は大事にしなさいよね?」
「そうだな。傷つきやすいのもいるからな……」
「それ勇者のことぉ?」
「違うぞ!?」
「……あなたたち、何か勘違いしてませんか?」
「「「「え? 痴話喧嘩じゃないの(ですかぁ)?」」」」
「ち・が・い・ま・す」
「「「「えぇー?」」」」
「さっさと行きなさい、このカメ足たちが!!」
「カメ足!?」
「鈍足の方がよかったですか?」
「お前絶対俺のこと上司だと思ってないだろ!! もっと敬え魔王様だぞ!!」
「ほらほら行きますよぉ~」
「行くわよぉ~」
「行くぞぉ~」
「なんでお前らそんな簡単に切り替えられるんだ!?」
「「「めんどいから」」」
「……よし、行くか……」
さぁ、そうして適当に進めていきますよっとぉ~←




