おいでませ! 魔国学園!!
エセ学園ものですね。はい。
名前、それっぽく変えてますが、キャラの髪色か、瞳の色が必ずはいってます。役職名も、四人は入ってますから、わかりやすい、ですかね?
グタグタ? ご都合主義? バンザーイですよこのやろー。
作者は今回、とても疲れました。壊れてます。気にしないでください。そして、生暖かい目で見守ってくだされば幸いです……
では、どーぞ…………
『学園ものですね』
『ここは魔国学園。……前回同様名前なんて適当なのです。じゃなくてえーっと、はい。……お騒がせな生徒たちが集まる、ここ、魔国学園にて。ある日の一日を見ていこう……』
『てな感じのオープニングは放置で。私はこれで失礼しまーす!!』
「ナレーター!? 仕事放棄!?」
『魔王、みなさんでちゃんとやっておいてください!! 私は準備が!!』
「え、えぇ!? ……で、では、魔国学園、朝からいきます……」
ホームルーム。
「では、出席を取ります」
ビィ→青葉ビィ(アオバ ビィ)。このクラスの担任。英語科教師。
使用人服から、スーツに。ただのスーツというよりは、しゅっとした、感じ? それ以外はほぼいつも通り。
「赤神魔叉弥」
「はいぃ」
魔王→赤神魔叉弥。生徒。
暗いグレーのカーディガン。ネクタイ緩め。制服は黒のズボン。他はいつも通りのチャライ魔王。
「チャライってなに!?」
あ、どーも、作者少し入ってます。
「作者ぁ!?」
時々出てきます。でも、ほとんどいつもの説明さんですので。だいじょぶです。
「……ホントかよ?」
「小金勇花」
「はい」
「え、無視!?」
勇者→小金勇花。委員長。
白のカーディガンに、水色のチェックスカート。ネクタイ。紺のハイソックス。
「桃園スナ子」
「はいっ!!」
「スナ子www」
「なんか文句でもあんの!?」
「別にぃ?」
スナイp((ry→桃園スナ子。生徒。
黒のブレザー、袖口にフリル。ピンクチェックの段々フリルスカート。ピンクチェックのリボン。黒のニーハイ。ピンクツインテにどデカリボン。もちろんピンクで。……この学園は多少の制服の改造が認められています。
「木登モーブ」
「はい!!」
モーブ→木登モーブ(キノボリ モーブ)。生徒。
学ラン。……お似合いです、はい。
「雑!! 俺の扱い雑!!」
最近はみなさんの扱いが雑ですから、大丈夫です。あ、出席番号とか気にしたら負けです。
「いや、だいじょぶじゃねぇよ!?」
わらわら(棒読み
「おいぃ!?」
「ディーナはこのクラスにはいません」
「せんぱ……先生!! 無視なんですか!?」
ガラガラガラ!!(ドアの開けられる音です)
「ビィ先生! あの二人きてますか!?」
ナレーター→幽霊実体ナレー
服、この前と一緒。固定。
「私の扱いぃ!! せめて役柄だけでも!!」
魔法指導特別教師。
「なんかすごい役職キタ―!!」
「……で、何しに来たんですって?」
「ああ!! 忘れるとこでした!! あ、そう言えば括弧かわってる!!」
戻しますか? いえ、もどしまーす……
『あ、そ、そうですか?』
ビィさんの話聞いてあげてください。
『ああ、そうです! あの二人きてます!?』
「あの二人?」
『あの問題児!! ここでの名前がまだ来てないんでわかりませんけど、騎Cと盗賊さん!!』
「ああ、きてませ……」
ガラガラガラ!!
「間に合う?」「セーフ、セーフ!?」
騎C、盗賊さんを抱えながらドアが外れそうな勢いで転がり込む。
「……思いっきり遅刻ですが何か?」
「!!」
騎C→砂条院ナイト(サジョウイン ナイト)。問題児。
「俺の説明!! 俺こんないいやつなのに!!」
モブはそのままの名前にしたかったのですが、この人だけ、あまりにも名前じゃなかったので、騎C→騎士→ナイト。ってな感じで……。
白のブレザー。フィクションに許されるようなかっこいいやつ。ズボン、帯剣はしてない。
「当たり前じゃん!!」
「校内に刃物持ち込み禁止です。それよりも、大遅刻ですが?」
「ほらぁ、だから言った」
「盗賊さんがいけないんだからね!?」
「もっときりきり走ればよかった」
「結構頑張ったよ!?」
「ふんっ」
「ヒューヒュー、お前らラブラブ登校かよー」
「そう思えるマサヤ君の頭は花畑」
「おまっ、暴言ヒド!!」
「自業自得」
「と、盗賊さん、お願いだから暴れないでね?」
「分かってる。……おろして」
「だ、ダメだよ!! ほんとは登校ダメなんだから、分かってる!?」
「分かってないからおろして。……じゃないと暴れてやる」
「分かったよ!!」
盗賊→白銀盗李。生徒。
黒のブレザー、赤チェックのプリーツスカート。赤チェックのリボン。黒のニーハイ。髪はゆるふわウェーブ。……左太ももと右手、それから右目に包帯。
「……厨二病!?」
「……ピンク後で公開処刑」
「え!?」
「どうしたのですその怪我は!?」
『や、やっぱ大参事になったんですね!?』
「せんせー、き、じゃねぇや。サジョウイン君がいじめたんですー」
「ごめんって‼︎」
「女の顔に傷つけるなんてサイテー」
「あの時女だったの俺だから‼︎」
『みなさん、覚えていますか? もう、前前前回の話でしょうか? 騎C女バージョンと戦闘になったことを!! そういえば、騎c、傷ひとつありませんね?』
「聞いてよ! 盗賊さん、女性に傷なんてつけらんないとか言って、手加減しまくりなの‼︎ だからって自分がズタズタじゃぁ、せわないよね⁉︎」
「それ、僕が悪いの?」
「うっ、お、俺が悪いけど……だから何度も謝ったじゃん!?」
「人殺したとして、謝って済んだら、警察もいらないね」
「うっ、ほんとごめんって!!」
「太もも串刺し、ちょーいたーい」
「だからなんで無理に登校すんの!?」
「面白そうなイベントに、来ないのは僕じゃない!」
「そこいばんないで!?」
「でもなんでまた厨二病に?」
「マサヤ君、あとで席がなくなっても知らないね」
「まてまてまてまて」
「これは、代償」
「代償?」
「……ちょうどいい。一時間目、魔法理論。センセは私」
「いや、お前生徒だろぉ!!」
「大丈夫。資格は持ってる」
「だからってぇ!!」
「いいです。では、あと頼みましたね」
『またきますー』
「ちょ、ちょっと待って! 盗賊さん、ホントは立ってんのもいけないんだよ!?」
「おけ、だいじょぶ」
「どこがおけ!?」
「もーまんたーい」
「エェ!?」
「早く席に着きなさい。問題児のサジョウイン君」
「わ、わかったよぉ……」
「今日は偉くしおらしいなナイト?」
「だ、だってぇ、さすがにあれは死んじゃったかと……」
「ハ?」
「腹掻っ捌かれちゃったの」
「……え? 今なんて?」
「はら、かっさばかれちゃった」
「わざわざヒラガナにまでしてくれてありがとう。って、何!? なんで普通に登校してんだよ!!」
「ですよねぇ!! もっと言ってやってくださいよぉ!!」
「そこ、うるさい。今から授業を始めます。号令」
「き、起立、礼、着席」
一時間目・魔法理論。
「どーも、コガネさん。では、はじめます」
「せめて椅子に座っといて!」
「では、失礼して。板書しないんで、話をちゃんと聞いといてください。
私が腹掻っ捌かれても生きているわけですが、まあ、普通だったら即死ですか? でも、私はそこまで弱くありませんでしたので、死にませんでした。なので、その傷を目と引き換えに治したのです」
「ど、どういう意味ですか?」
「コガネさん、魔力ゼロのあなたにはわかりづらいかもしれませんが……」
「先生、一言余計です」
「……魔法というものは、ゼロからイチを生み出せるわけではないのです」
「無視ですか? スルーなんですか?」
「ええ、もちろん、その仕事は神の領域ですから、まず踏み出してはいけないのですがね?」
「聞いてますか?」
「もう諦めろ勇者」
「勇者じゃない、勇花だ」
「はいはい……」
「そこ、うるさいです」
「「すみませーん」」
「……魔法は何もないところから何かを生み出せません。必ず材料や対価が必要なのです。この空気中に含まれてる水蒸気だとかで、水を生み出したり、自分の魔力を使って、何かを生み出したりです。まあ、その応用ですね。よくあるでしょう? 生贄とかもそういうものです。自分の血とかを使って魔方陣をかくのもそんな感じです」
「感じって、あやふやー……」
「うるさいです。……ビィさん、情報屋に報酬として髪を持っていかれたでしょう? あれもそういう事情です。魔力の高い妖精族の髪は、魔力の代用になりますから、高値で引き取られることも多いです。まあ、あの変態は、普通に髪好きということもありますが……」
「変態……」
「ええ、変態です。ロンゲの人はできるだけ近づかないようにしましょう。そうでなくとも、変態には近づかないように」
「当たりまえ……」
「まあ、私はそんな具合で目を代償に腹を掻っ捌かれたのを治しましたとさ。まあ、目一つで腹しか治らなかったので、足と手はそのままですが……」
「盗李、だいじょぶなのか? 目、なんて治るのか?」
「ああ、私は相当自然治癒能力が高いから、それに、魔法も使えば、腕一本くらい失くしても治るし。足に剣貫通しても、動けるし」
「……」
「ま、そういうことで。一時間目終了」
「いや、まだ十分くらいしかたってねぇぞ!?」
「んじゃ、教科書全部ノートに写して丸暗記でもしとけ。魔法理論はある程度理解できないと魔法使えないから」
「なんて鬼畜課題!?」
「ん?」
「お前これ何ページあると思ってんだよ!!」
図鑑くらいの厚さ。
ナイト、開始一分もなく夢の世界。モーブ、開始五分で舟をこぐ。
「じゃあ、適当になんかやっとけ。以上」
「おいぃ!?」
「勇花ちゃん、おしゃべりしよー」
「混ぜてー」
「お前らそのノリやめろよ! ……俺も混ぜろし!!」
おしゃべりタイム……。
二、三時間目・芸術
赤神・桃園・白銀、美術。
小金・砂条院、音楽。
木登、書道。
芸術の一コマ。
「先生、これどうですか?」
「……うーん、もうちょっと大胆にした方がいいかなぁ。遊び心がない」
「あ、遊び心!?」
「盗李、遊び心www」
「ちょっと!?」
「遊び心がないよ。つまんないって!」
「ピンク、あとで耳ちぎってあげる」
「ピ!?」
「僕遊び心の塊ジャン!」
「でも先生がつまんないってよwww」
「きれいだね、包装紙みたいwww」
「きっちりしすぎだって言いたいのかこのやろー!!」
休憩時間。小金と白銀
「……」
「勇ちゃん? どないした?」
「いや、ちょっと……」
「ん?」
「騎C、歌……」
「え、音痴?」
「逆だ逆! 真逆!!」
「ま、真逆!?」
「な、なんだあのうまさ……」
「え、そんなに?」
「……」
「勇ちゃん? ゆうちゃん! 帰ってきてぇ!!」
休憩時間。砂条院、赤神と桃園。
「~~~♪」
「え、歌ってる? 歌ってる?」
「ご機嫌? ご機嫌なの?」
「え、ちょ、こわっ!!」
「やばっ!!」ひそひそ
休憩時間。砂条院と白銀。
「え、ちょっと、ちょっと、どこ行く気!?」
「着替えないと。次体育だよ?」
「いや、だから体育やる気!?」
「?」
「けが人!!」
「誰のせい?」
「俺のせいだよ! 俺のせいだから、だからお願い安静にしてて!!」
「えー」
「お願いだから!!」
四時間目・体育。室内。白銀見学。
「よっしゃやるぞ!!」
男女混合。え? 誰も何もつっこんじゃだめですよ?人数いないんだから仕方ないのです。
「おまえ、これかけとけよ!」
モーブ、ブランケットを隅で体育座りの白銀に渡し。
「え? ありがと? 寒くないよ?」
「いいからかけとけよ!! スカートなんだから少しは気にしろって!!」
「……これはお見苦しいものを……って、スパッツはいてる」
「女子だろ、もっと気にしろよ!!」
「あ、ありがと。……モーブかわえ」
「なんだよ!?」
「ありがとうありがとう」
ドッヂボールです。外野なし。当たったら出てく式です。当てたら戻ってきてください。
「外野という逃げ道が……」
「しっかりしろ魔叉弥!」
「うぅ……」
小金・赤神・桃園チーム。砂条院・木登チーム。
「なんだこのチーム分け……」
「くじ引きだから仕方ない」
「俺超貧乏くじじゃね!?」
「どういう意味よ!!」「どういう意味だ!!」
「俺らのチームいい感じじゃぁん♪」
「ま、魔王様を敵に回すなんて!!」
「いいかい? これはゲームだよ? ちゃんとやらないと相手にも失礼だからちゃんとやろうねぇ?」
「わ、分かった!!」
「モーブ、軽いなぁ♪」
ピンクの逃げ回り方が異常。
「ねぇ、何であの子あんなに必死なの!?」
「めっちゃ必死www」
「うるさい!!」
砂条院のボールが異常。
どびゅっ!! ぱぁん!!
「音! 音おかしい!!」
「ゼッタイあれ受けたら腕もげる!!」
「そんなぁ、照れちゃいますぅ」
「ほめてねぇよ!?」
小金、そんな異常なボールをキャッチ。
「よしっ!!」
「チッ!!」
「小金やるぅ!!」
「桃園いけ!」パス
「よっしゃぁ!!」
ひゅんっ!
「え、あっぶなぁ!!」
白銀、バリアで防御。流れ玉危険。
「あ、ごっめーん」
「……スライディングジャンピング土下座希望」
「無理無理!! 無理よゼッタイ!!」
「人間、やればできる」
「あたしの膝!!」
「……サジョウイン君、あのピンクがね、サジョウイン君がオネェだったらっていう、とてつもなくヤバい妄想してたよ?」
「え、ちょ!!」
ああ、はい、これ、作者の友人さんBが言ってました。はい。
「へぇ~そっかぁ。……ちび、次から魔国に出れるかなぁ?」
「ちょ、存在消さないで!? ってか、ボール!! さっきより速度増してない!? ってか狙わないで!! あたったらやばい‼︎」
「え、もちろん。あたったら、首もげるかもねぇ♪」
「こわぁ!!」
……
ぱた……
「え?」
「盗李!?」「白銀!?」
……
「……」ぱちっ
「あ、起きた?」「盗李?」
砂条院と、小金。
「ゆうかちゃぁーん!!」
「ぐえっ!!」
「!?」
白銀、砂条院に思い切り抱きつく。
「こわい夢見たんだよぉー!!」
「そ、それは……」
「は、放して! くるし!!」
ぱっと離れる。
どさっと崩れる。
「げほげほげほげほ!!」
「だ、大丈夫か?」
「だいじょぶじゃないよ! 力強すぎ! なんで小金の名前呼びながら俺に抱き着いてくるわけぇ!?」
「え、だって、勇花ちゃん思いっきり抱きしめたら壊れちゃいそうなんだもん」
「俺はぬいぐるみじゃないよぉ!?」
「え、お前頑丈だからどっちかってぇとブリキのおもちゃじゃね?」
「!?」
「あらぁ、そのまま絞め殺してくださってもよかったですのに」
ディーナ→緑野ディーナ(ミドリノ ディーナ)。保険の先生。
黒のワンピースに、白衣。……男子校にいそうです。フィクションの。
「え、なぁにそんなこと言っちゃうのぉ?」
「ここでは私先生ですの。もっと敬ってくださいます?」
「えぇ? 敬うに値するならいいけど、お前じゃん?」
「……」
「……」
「勇花ちゃん、僕もう大丈夫だから、行こうか。もうお昼?」
「あ、ああ。行こうか。中庭で皆お弁当食べてるぞ」
「僕今日パンだ」
「私は普通に弁当だ」
「……」
「……」
ばちばちばちっ
五、六時間目・魔法実習。
『はいはーい。やっとこさ最後の授業ですよー。そう、やっとこさ私の出番!』
石造りの地下室、大ホール。
「ま、魔法実習?」
『はいはい。今日は攻撃系から、装飾系まで。何でもいいですけど、難易度高ければよりいい点数もらえますので頑張ってくださーい』
「え、いきなり!?」
『さて、では、どうしましょう? ああ、白銀さん、お手本やってくださいな』
「了解。やっと出番」
『またテンション低めですね』
「何する?」
『では、装飾系で? 何個か魔法組み合わせてもらえるといいですね』
「了承“氷柱”“ブレイブウィンド”“フレイム”」
大きな氷が出現し、風の刃でカット。最後の仕上げで炎で周りを溶かして滑らかに。
巨大なドラゴン像。
「どう?」
『す、すごすぎます。Aですね。では次小金さん』
「え、わ、私!?」
……
『はい小金さん落第~www』
「これ私に不利すぎるだろぉ!!」
「魔力ゼロwww」
「ぶふっwww」
「ぷふっ」
「魔叉弥、スナ子! 笑ってるな!! それから盗李、真顔で笑うのやめろ!!」
『では次木登さん』
「へ、変身でもいいんですよね!?」
『はいはーい』
「がぅっ!!」狼
『ごうかーく』
「ちょ、私だけ酷くないか!?」
『魔力ゼロがいけないんですぅ』
「えぇ!?」
『じゃあ、次は、赤神さん』
「“火茨の捕縛術”」
『なんで私に向かって!?』
「ん? 気分?」
『先生に向かってなんて仕打ち!!』
「いつもの恨みだこのやろー!! “火炎龍のブレス”」
『ギャー燃えるー!!』
「消火消火。“あめふりゃんせ”」
『ネーミングにつっこみどころ満載ですが、助かりました、白銀さん!!』
「……“来たれ、雷馬”」
『待って! 濡れてるとこに電気は……ぎゃー!!』
真っ黒ナレー完成。
『ちょ、作者、酷いです……がくっ……』
次は、ピンク?
「ふりが雑だし、なんであんたが仕切ってんのよ‼︎」
いや、まぁ、作者ですしね?
「なんなのこいつ‼︎」
『早くしてください』
「“七色花火”‼︎」
小銃を取り出して、天井に向かって放つ。相当天井高いですよ。じゃなくて、上には虹色の花火。
『素晴らしい。Bプラスですね。道具を使わなければもうすこしいけたかもしれません』
「くやしー‼︎」
『最後は、砂条院さん。……え、魔法使えるんです?』
「騎士隊なめちゃいけないよぉ……ほとんどできないに決まってんじゃん‼︎」
『堂々というとこじゃないです‼︎』
そもそも、魔法よりも突撃だ! っていうのが、騎Cの隊のポリシーです。まあ、簡単に、よく言えば、小細工抜きに体だけでぶつかって行く人の集まりです。悪く言えば、細かいこと考えらんない筋肉バカが多いです。
「ひっどい扱いだよねぇ〜?」
『で、では、やれるんですか、やれないんですか?』
「魔力ゼロの小金よりはできるよぉ? ただ、作者が俺の属性決めかねてるみたいでさぁ?」
う、す、すんません……
『そういうこと言っちゃダメですよ‼︎』
「じゃぁ、テキトーになんかやろぉかなぁ〜? あ、白銀さん、砂持ってる?」
「持ってるわけなし。なに? 出す?」
「おねがーい」
さらさらさらさら……
「ありがと。“サンドランス”」
砂で槍をさくせい。
『Bですね。いーんじゃないでしょーか。……さて。これで全員終わりましたね?』
「俺の扱い」
『その槍を向けないでください……刺さりそうです』
「この槍、切るのは向いてないけど、刺すのには向いてるよぉ〜?」
『そんな情報いりません……さぁ、六時間目も終わりましたし、ここらで幕締めですよ。ああ、小金さんと、赤神さん、それから白銀さんは後で職員室に来るように』
「え?」「えぇ?」「……?」
『小金さんは、補習授業てきな相談。赤神さんは、先生への暴行ですからね⁉︎ 反省文十枚はまぬがれませんよ‼︎』
「僕は?」
『怪我について、いろいろ話さないといけません』
「マサヤ君、ばっくれない?」
「おー、逃げるか」
「では、一足お先に、ばーい」
「またなー」
『あ、こら、待ちなさい‼︎』
「みなさんも、せーのっ」
『あ、ちょ……‼︎』
「「「「まったねー‼︎」」」」
『ま、また……‼︎』ぶつっ




