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魔国の日常  作者: 盗賊
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魔王城裏話・其の四 幼稚園

時間的余裕がないので。……ネタはあるんですよ? でも、じ・か・ん・て・き・よ・ゆ・う、がないので、今回も番外編です。

 懐かしのあの人が登場です。……まあ、作者が悪いのですが、あの人たちのこと、まだ忘れないでください!! そのうち出てくるはずですから!!

魔「ホントかよ……」

盗「そ、そのうち出てくる予定だから!!」

魔「……本当だな?」

盗「……よ、予定はミテイ…………」

魔「……」ばきばきばき

盗「や、やだなぁ、無言で指鳴らしながら迫ってこないでよぉ」

魔「……」

盗「ヤダぁ!! 何か言ってよ。こわいじゃ……ぎゃーー!!」

 ……ま、魔王様、こっち来ないでくだ……きゃー!!

『ここは魔国幼稚園。……いえ、名前なんて適当なのです……』

「……なんですっ!!」

「ちげえって! ここは○○○だろ!!」

『おや、何か聞こえてきましたね? もう少し寄ってみましょうか』

「ちがいます!! ○○○なんですっ!!」

『おや? 羽妖精ですね。みなさん覚えておいででしょうか? えんじぇる様のところの語尾が、なんです!! の妖精さんです。最初の紹介は蝶の妖精でしたか。容姿説明いきますね』

 栗色の天然パーマの髪を、クマのミミのように、頭の高い位置で二つ団子にしている。触覚はあり。服はスナイp((ryもめじゃないほどの、ふりふりピンクドレス。背中には蝶々の羽。

『はいどーも。説明さんお疲れです。懐かしの羽妖精さんですねぇ。この幼稚園の話は、今よりも前の話ですので、より小さいです。幼体羽妖精さんは大きめのカップに入る大きさです。……さて、そんな羽妖精さんと口論しているのは、ミニモーブです。いつものミニモーブよりは大きめの、少し反抗期はいってる感じのモーブです。以上、状況説明終了します。あ、これからずっとひらがなはめんどいんで漢字変換アリでいきますぅ』

「だからここは、敬語なしで、○○○なんだって言ってんだろ!!」

「あってるじゃないですか!! ○○○なんですって!!」

「ちげえっての!!」

「ちがわないんです!!」

「じゃあどの辺があってんだよ!?」

「この辺なんです!!」

「……っどのへんだよ!!」

「この辺なんですぅ!!」

「だからどのへんだって言ってんだろ!!」

「だからこの辺だって言ってるじゃないですか!!」

「だからそれがどのへんなんだって!!」

「だからそれはこの辺なんです!!」

「だから!!」

「なんです!!」

「なんでこの辺って、ふわふわしたとこなんだよ!!」

「この辺は点でもこの辺なんです!!」

「点ってなんだよ!? ちゃんとピンポイントって言えよ!!」

「ぴん、ぽいんと……なんです!!」

「ちゃんとピンポイントいえるようになれよ!!」

「う、うるさいんです!!」

「うるさくねぇよ!! それくらいのこともいえねぇのか?」ふふん

「ば、ばーかばーか!!」

「だ、誰がバカだよ!!」

「ばーかばーか!!」

「ば、ばーかばーか!!」

「何してるんです?」

『お、ビィさん登場です。役柄は、先生ですかね? あれ? 敵同士じゃね? とか今更です』

「オジサマ!!」

「先生!!」

「オジサマ、こいつがピンポイントも言えないんです!! それ言ったらバカって言われました!!」

「うるさいんです!! バカにバカって言って何が悪いんです!!」

「ば、バカはお前だろ!!」

「ばーかばーか!!」

「バーカバーカ!!」

「二人ともやめなさい。ですが、悪口はいけませんね」

「ほらぁ!!」

「うっ……み、身内だからってひいきはよくないんです!!」

「誰がひいきだよ!!」

「ひいきなんです!!」

「……」めんどくさくなってきたビィ。

「大体あなたは横暴なんです!! カタカナが言えなかっただけでなんでそこまで言われなくちゃいけないんです!?」

「別に言っただけだろ!! なのにバカって言ったのはそっちじゃんかよ!!」

「……」

 立ち去ろうとしたビィ。だが、二人に服の裾をつかまれた。

「……放していただけませんかね?」

「だ、だいたい、もともとはお前がこの辺とかあやふやなこと言うのが悪いんだろ!!」

「あなたが理解しなかったんのがいけないんです!!」

「この辺じゃわかるわけないじゃんか!!」

「この辺はこの辺なんです!! わからない方がおかしいんです!!」

「この辺ってどのへんだって言ってんだろ!?」

「この辺はこの辺なんですってば!!」

「……」

 ビィ、後ろを向いて、空中で書類整理。

「もっともともとだったら、あなたが変なところこだわるからいけないんです!!」

「変なことじゃないだろ! あそこは敬語いらないじゃんか!!」

「敬語なんて使ってないんです!!」

「使ってんじゃないかよ!!」

「使ってないんです!!」

「使ってる!」

「使ってないんですってば!!」

「な、なんで敬語使うんだよ! な、なんか距離感じるじゃんか!!」

 ……仲良くなりたいモーブだった。

「だから、敬語なんて使ってないんですっ!!」

「そのなんです! が敬語だって言ってんの!!」

「敬語じゃないんです!! キャラ付なんです!!」

『あ、そういうこと言うのやめてくださーい』

「キャラ付って、でもぉ!! 距離があるじゃん!!」

「そういうのは作者に言ってください!!」

『ねぇ、聞いてます? ファンタジー。ここ、ファンタジー』

「だったら、作者に言いに行こうぜ!!」

「それがいいんです!!」

『え、ちょ……』

「よっしゃ行くぞ!!」

「おー、なんです!!」

「……」

 服の裾を持ったまま前進しようとするから、ビィ、少し引きずられる。すこし。ほんの少し。

「むぅーむぅー!!」

「つ、つらいんです!!」

「あ、諦めるなよ!!」

「が、頑張るんです!!」

「……これ、私も行かなくてはいけないんでしょうか?」

「オジサマ!!」「先生!!」きっ&キラキラキラキラ

「……」

「一緒に行きましょう!!」「一緒に行くんです!!」

「……」

 少しずつ、少しずつ前進。

「や、やっと廊下なんです!!」

「よ、よし、もうひと頑張りだ!!」

「はいなんです!!」

 きーんこーんかーんこーん

『幼稚園なのにチャイム? とかツッコみはいりませんから~』

「はい、そろそろ休み時間もおしまいです」ひょいっ

「ぅうううう!!」

「やぁぁああ!!」

「教室戻りますよ」

「いやですぅぅううう!!」

「放してほしいんですぅぅううう!!」

「ダメです」

「「!!」」じたばたじたばた

「羽妖精! お前飛べるだろ!?」

「つかまれてちゃ飛べるわけないんです!!」

「そっか!!」

「ば、ばーかばーか!!」

「う、うるさいぞ!!」

「ばーかばーか!!」

「ばーかばーか!!」

「……はぁ……」

『ビィ先生は大変そうです……。てな感じで終わっていきます。みなさーん、せーのっ』

「「『まったねー!!』」なんです!!」ビィお辞儀。

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