表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
果テの先  作者: 加水
第三話
1/14

第一話『開かずの扉』

この度は怪談ツアーへ足を運んで頂き誠にありがとうございます。初めまして。私は影の案内人のシャドウと申します。これから数ある怪談をご案内致します。以後お見知りおきを。

皆さんは、開かずの間というのをご存知ですか?そう、普段は決して入ってはいけないと言われている。そんな部屋のことです。入ったら、最後……。

学校にも、そんな場所があったでしょうか?実は、そういった場所はいろいろな場所に数多く存在しているのです。今回はその中の一つの場所のお話です。

森の奥の洞窟の中、そこにある大きな扉の前にやってきた若者四人。もちろん彼等は開かずの間の噂を聞いてやってきたのです。その若者達を紹介しておきましょう。一番最初に扉を見つけたのは、この噂を聞きつけた勝気で仕切り屋の少女、松下まつした ゆかり17歳。髪の毛は茶色を帯びており、短めの髪をポニーテールで結んでいます。次に縁の近くにやってきたのは縁とは恋人同士で少々ナルシストな奥山おくやま 翔也しょうや18歳。縁よりも茶色が強い髪は肩に触れるほどです。その後を追いかけてきたのは縁の妹の松下まつした 莉奈りな14歳。彼女は好奇心旺盛でこの話には一番興味を示していた。姉とは違い黒い長い髪を二つに結んでいる。最後に、主人公である横谷よこや しのぶ16歳。性格は、気が弱く怖がりで、縁や翔也にはいつも助けてもらっていた。年は違えど、この四人で絡むことが多く、仲が良かった。

そんな彼ら四人は、森の奥の洞窟の中にある、大きな扉の前に立っているのである。それでは皆さん。ごゆっくりお楽しみください。






「知ってる?この扉って、開かずの扉って呼ばれてるらしいわよ。開かずの間に似ている話を聞いたことがあるわ。」


「知ってるー!この扉の中に入ったら最後、戻って来た人はいないんだって!!わくわくだよね。」


縁が脅かすように話を切り出して、それに莉奈ちゃんが楽しそうに答えている。僕は怖くて、皆よりちょっと離れた場所で耳を傾けていた。


「忍!何やってんだよっ!入るぞ!!」


翔也が大きな声で僕を呼んだ。その声が洞窟に無いに木霊して響く。思わず僕は身を縮みこませた。


「わ、わかったよっ。」


三人は早く来るよう僕に視線で合図している。僕は怖いけど恐る恐る足を進めた。

扉の近くまで来ると、僕は益々入りたくなくなった。足が震えそうなのを必死に堪える。扉の上には小さな少女の絵が彫られている。目をしっかりと閉じ。手を組んでいる。扉には何か彫られているようだけど、よくわからない。


「さぁ、準備はいいかしら?」


「もっちろん!」


「早くしろよ。」


「……。」


扉に手をかけて、縁は僕ら三人に問いかける。莉奈ちゃんは元気よく返事をし、翔也さんは縁を急かした。僕はなんとも言えず黙っている。

縁は頷くと、扉をゆっくりと押した。噂では、決して開かないとされている扉。それが、ゆっくりと開かれていく。

僕は思わず一歩引いた。扉の上の少女の絵が目を開いたように見えたから。


「わぁ。開いた、開いた!」


莉奈ちゃんの声で扉の方に目が戻される。扉が開いた先は真っ暗な世界。どこまでも続く廊下のようなそんな感じ。怖くなった。その場から逃げ出したくてたまらない。


「大丈夫だよ、忍ちゃん!」


莉奈ちゃんが笑顔で僕の手を握ってくれた。僕の心臓が少しづつ収まっていく。


「そうよ、忍。私達がいるんだから、平気。平気!」


「そうそ。何かあったら一番年上のお兄様が守ってやるから。安心しろって。」


縁と翔也も僕を安心させるよう言葉を投げかけてくれた。

そうだよね。皆いるんだし大丈夫だよね。


「うん。」


僕が頷くと、縁と翔也は扉の中に入っていく。手を振ってこいこいと合図している。莉奈ちゃんが、僕の手を引っ張ってその扉の中に連れて行ってくれた。

僕はもう、この時。少女のことを忘れていた。


「うわぁ、目が慣れてくると思ったより暗くないわね。」


「そうだな。」


「お姉ちゃん!目の前に明かりが見えるよ!!」


暗闇を歩くこと数分。青白い光が一つ、ちらりちらりと前方で揺らいでいた。僕らは駆け足でそれに近づいた。段々と形を成すそれ。それが完全に一つの形になった時、僕らは広い部屋に出た。


「ようこそ。」


青白い光が織り成したのは、青白く光る一人の少年。僕らに深くお辞儀をした。顔だけははっきりと見て取れるが、足元は暗闇に溶けているようで形を確認できない。僕はぞっとして後ずさりしてしまう。


「あなた、誰?」


莉奈ちゃんが近づいて彼に問いかける。怖くないのだろうか。彼が話す前に、僕は駆け出していた。逃げ出したい。その一身で暗闇の中、元来た道を走り出す。走って、走って。けど、光は一向に見えなくて。暗闇が僕の心を掻き乱す。


「いたっ!」


いきなり顔に強い衝撃と痛みを覚えた。痛さに手で顔を覆う。それから、もう片方の手をゆっくりと伸ばした。冷たい硬い感触が手のひらに伝わってきた。扉だ。入ってきた扉が閉まっている。


「忍ーっ!何してたんだよっ!?」


翔也が息を切らせながら追いかけてきた。僕の肩を掴み揺さ振る。伝えたいことは山ほどあるのに、口が震えて思うように言葉が出てこない。

そうこうしているうちに、他の二人と彼もやってきた。縁と莉奈ちゃんが嬉しそうににこにこと笑っている。彼は無表情のまま。相変わらず足元は見えない。


「忍ちゃん、凄いんだよー!ここ!」


莉奈ちゃんが両手をぶんぶんと振りながら嬉しそうに言った。目が輝いている。


「そうそう、普通のお化け屋敷なんかより、ずっと楽しそうよ!」


縁もなんだか楽しそう。僕、お化け屋敷でさえ怖いんだけど。青白い彼が、まだ震えが止まらず何も話せない僕を一瞥をすると、口を静かに開いた。


「入り口は入るところ。出口ではありません。自己紹介が遅れました。私はここの案内を担当してます、幽霊のワカ。と申します。」


「アトラクションみたいなもんらしいぜ?好きなコース選んでゴールまで行くゲームだってさ。」


翔也が笑って僕の背中を押した。ワカさんとの距離が近くなる。

近くで見ると、とても幼い顔つきで。僕の鼓動がゆっくりになっていくのがわかった。怖くない。笑ってはいないけど、敵意がないのが見て取れた。


「はい、皆さん幽霊が怖いものだと思っているようで。そういったイメージを無くす為の活動としてゲームをしていただこうかと。」


あ、笑った。ワカの笑った顔は可愛らしい。僕はもう警戒心がなくなっていた。


「それでね、私達もオバケになってみよう!って!」


「えぇ、好きな幽霊、妖怪、お化けでコースがわかれているので。皆さんはどんな幽霊、妖怪、お化けがよろしいですか?」


莉奈ちゃんの言葉に、補足を付け加えるワカさん。それに対して、翔也と縁。莉奈ちゃんが答える。


「俺、ケンタウロスがいいな!カッコイイしさぁ。」


「私、人魚がいいわ!綺麗な私にぴったり。」


「あたしは、髪の毛が伸びる人形!皆のびっくりする顔が見れるよ、きっと!」


どうやら、三人ともやる気満々。僕はそういうの聞きたくないタイプだから全然わからないし、特になりたいものもない。そんな僕にワカさんが視線を向ける。


「貴方はどうしますか?」


「僕……?」


「忍は何がいいの?狼男とかどう?」


僕が迷っていると、縁が勧めてきてくれる。それでも僕は気が乗らなかった。僕は首を横に振る。


「うーん、僕はいいや。特になりたいものもないし。」


「……決めていただかないと、ゴールへは連れて行けない規則に成っておりますゆえ。何か決めていただけないでしょうか?」


ワカさんが僕と同じ様に額に皺を寄せた。困っている。仕方なく僕は顔を落として考えた。皆がいろいろな名前を出してあれはどうだ、これはどうだと勧めてくれる。僕は、顔を上げた。


「ごめん。やっぱり選べないや。」


僕の答えに、三人は口々に文句を言う。そりゃあ、せっかく勧めてくれたのにそんな答えじゃ文句も言いたくなるよね。はは。でも、本当に気が乗らないんだ。


「わかりました。それでは、翔也さんはあの赤い入り口に。縁さんは青い入り口に。莉奈さんは緑色の入り口にどうぞお進み下さい。」


そうワカさんが言うと、奥でそれぞれの色が光りだした。どうやら光の先に入り口があるらしい。


「ワカさん、忍はどうなるの?」


「しばらくしてからのスタートになるだけですよ。ご心配は入りません。私がついていますので。そのうちお選びになりますよ。」


縁の問いかけに、ワカさんは笑顔を向け、一礼した。それに安心したのか、三人は口々にいってきまーすと僕に手を振り各々の入り口へ駆けて行ってしまった。

残ったのは僕とワカさんだけ。


「さて、忍さん。お選びにならないと、本当に出口へは行けませんよ?」


何も話そうとしない僕に痺れを切らしたのか、ワカさんが話を切り出した。


「……ちょっと、皆のところ行ってから考えるよ。」


一人になると、今まで収まっていた不安が首をもたげる。僕は焦っていた。ワカさんの返答も聞かずに、僕は青い光へと早足で向かっていた。

青い光が段々と大きくなる。ちらりと後ろを振り返ると、ワカさんは何も言わず静かについてきた。顔は無表情。青い光が漏れているその場所には、大きな扉が聳え立っていた。


「……。」


もう一度ワカさんを見るが、何も話そうとはしない。僕は、見てもいいのだ。と勝手に解釈し、光が漏れる隙間からその中を覗き込んだ。


「っ!!!?」


大きな声が出たと思った。出たと思ったけどでなかった。


「ガガガガボボっ!!!」


目の前に広がる光景。幾千もの手が壁から生えている。そして、水を張った大きな窪み。その中にも手が無数に存在している。それよりも驚いたのは、その手に捕まれて水の中に引きずり込まれている物。縁だった。縁が、必死に水の中で手を動かしもがいている。肌はだんだんと白くなっていく。


「あっ……。」


「人魚になるためですよ。水中でも呼吸ができないといけませんから。貴方は、何を選びますか?」


扉から遠のいた僕に、淡々と言うワカさん。さっきとは違い、冷たい引き離すような声。"何を選びますか?"僕の頭で言葉がリピートされる。

いてもたってもいられず、僕は走った。怖い。怖いどころの話じゃない。冷や汗が止まらない。いったいここは何処だって言うのか。走って、どこだかもわからず走って。止まった先は赤い色。



ずずずず



何かを引きずる音を僕の耳が捉えた。赤い光が漏れる先をつい凝視してしまう。


「だ、だれ!!?」


「……し、忍?」


赤い光の先から僕の名を呼ばれた。


「翔也!?翔也なの!?」


良かった。そう安堵して、僕は駆け寄ろうとした。けれど、次の瞬間見えたものによって、僕は足を止めた。赤い光の先からでてきたのは、手。普通の手なんかじゃない。赤い光と同じ色をしたものがびっしりと付いている。それが血だとわかるのに数分も掛からなかった。


「た、助けて……くれ。」


「うぅ……。」


僕は一歩後ずさる。手が地面を這いずってこちらまでやってくる。もちろん、手の後についているソレも姿を現した。頭から、目から、口から、赤いソレが出ている。血まみれの翔也。僕は吐き気がした。むしろ吐いてしまいたい。何より見たくないと思ったのは腰より下。腰より下が、ない。のだ。ない。引きちぎられたように皮が破れていたり、肉が見え隠れしている。僕は口を押さえて踵を返した。忍。と呼ぶ声が聞こえたけど、もう振り向く勇気なんて無い。走って、走って。ただ走った。走っている最中に、風が耳元で囁いた。


「ケンタウロスになるのに、人間の下半身はいらないですから。さあ、貴方は何を選びますか?」


冷たい声。心臓が痛い。目から汗なのか涙なのかわからない液体が出てくる。もう息がだんだんと荒くなってきていて、体力の限界なんだ。と体が訴えかけている。

もう、へとへとで、座り込んでしまったその場所。緑色。どうしても逃げられないその色たち。


「痛いっ!痛いよーっ!!」


悲鳴が聞こえた。言わずもがな、莉奈ちゃんの声だ。僕はもう見たくないはずなのに。よろよろと緑色の光に体が吸い寄せられていく。


「うっぐ!うわぁああああああ!!!」


そこで見たのは更に酷かった。目眩がする。つんざく様な甲高い悲鳴。それと同時に当たりにばら撒かれる血しぶき。床一面に立ち並ぶ針が、落ちてきた莉奈ちゃんに容赦なく突き刺さったのだ。しかし、それだけではすまなかった。何の力は知らないけれど、莉奈ちゃんの体が浮き上がったのだ。


「やぁあああ!!」


そしてまた針の中へ突き落とされていく。

悲鳴が木霊する。僕は、その光からゆっくりと離れた。もう、何も見たくない。聞きたくなんかない。耳を塞いでうずくまる。


「髪の毛は血を吸えば吸うだけ呪いが掛けやすい。後はあの髪を人形につけてやるでけですよ。さあ、貴方は、何を選びますか?」


耳を塞いでいるにも関わらず、冷たい声がはっきりと聞こえた。まだワカさんが付いてきている。背筋に冷たいものが走った。


「や、やだっ!どれも嫌だっ!!」


僕は大きな声で叫んだ。この声で何もかもふっとんでしまえばいい。そう思った。


「……貴方は、何を選びますか?」


冷たい声がもう一度問いかけてきた。辺りが明るくなる。青、赤、緑。それらの色で。青白い手と、赤い身体と、悲鳴。あの映像たちが僕の前にもう一度姿を現した。皆一緒に。


「忍、おいでよ。」


「忍、来いよ。こっちに。」


「し、忍ちゃん、来てよ。忍ちゃんも、あたし達と同じでしょ?」


そして、僕に対する呼びかけ。胸が詰まったように苦しくて、吐き気と目眩がする。皆の顔が同じに見える。同じ笑顔。早く来いと僕に訴えかけている。早く、自分達と同じ苦しみを味わえと。


「貴方は、何を選びますか?」


何を……選ぶか。何を……。


「忍。何してるの?早く、早くおいでよ。」


「そうだ、忍。何やってるんだ?来いよ。こっちに。」


「忍ちゃん、おいで。」


「何を選びますか?」


僕は……僕はっ。


「……にん……げん。僕はっ、人間を選ぶっ!!」


ぶっつんと、まるで全てをシャットアウトされたように、辺りは暗くなった。聞こえるのは僕の荒い息だけ。心臓がドキドキと鳴り止まない。


「僕は……人間。人間でいい。他のものになんてならなくたって。いいんだ。」


ぽつりと呟いた。自分に言い聞かせるように。


「そう。それが君の選んだ物。」


声が上から降ってきた。冷たくはない声。ゆっくりと顔を上げると、そこにはワカさんがいた。僕は身をこわばらせる。


「怖がらなくていいよ。君が選んだゴールへ連れて行ってあげる。」


僕の手を掴まれた。抵抗しようかと思ったけど、彼の足がうっすらと見えたことに、僕は身体の力が抜けた。彼は僕を引っ張っていく。


「戻れるの?」


かすれた声で、僕はワカさんに聞いた。彼は小さく頷いて答えてくれた。それを確認したら、肩の力が抜けて涙が溢れ出てきた。明るい光が見えた。その光の前で彼は僕の手を離す。


「……二度目はない。から。」


その言葉を耳が捉えると、僕は背中に衝撃を覚えた。暖かい光の中へ、僕は包まれていった。



目を覚ますと、そこは僕のベットだった。


「なぁんだ。夢かぁ。」


微かに目から涙が出ている。僕はそれを拭うと起き上がった。それにしても怖い夢を見たな。


「おぉい、忍!遊びに行く約束だろ!!?」


翔也の声だっ。やっぱりアレは僕の夢だったようだ。


「今、行く~!」


さっさと着替え、準備をして表に飛び出す。そこには、いつもの笑顔で迎えてくれる縁と、翔也。莉奈ちゃんがいた。


「おっそいぞ、忍!」


「ごめんごめん。さ、行こ、いこ!」


怒っている縁に謝りの言葉を述べて、背中を押しながら先へ行くよう促す。


「で、今日は何処へ行くの?」


皆の後にいつも通り僕はついていった。僕の問いに答えず、三人はさっさと足を進めた。


「ねぇ、何処行くの?わぷっ!」


いきなり三人の足が止まったので、僕は前に居た翔也にぶつかってしまう。


「着いたさ。」


翔也が振り返りもせずそう言った。僕は、首を曲げて、翔也の背中から顔出す。心臓が大きく波打った。


「忍ちゃん、一人で寂しいでしょ?今日はね、あたしたち。忍ちゃんを迎えに来たの。」


莉奈ちゃんが振り返る。そして、僕の腕を握った。僕は逃げようと後ずさる。


「逃げないでよ。一人で。」


縁がもう片方の僕の腕を掴む。僕は声がでない。


「大丈夫だよ。俺達が一緒だからさ。」


翔也が、振り返って、僕の首を掴んだ。そして、僕の首を固定してソレを見せる。暗いくらい洞窟。僕は、その先にある扉がくっきりと鮮明に見えた。そして、最後に聞いたあの言葉が頭の中で何度も何度も浮かんでは消えた。


『二度目はない。から。』







さて、皆さんどうだったでしょうか?興味本位でそういった噂がある場所は行ってはいけないですね。何があるかわかりませんから。逃げ出しても、追ってくるかもしれませんよ?

今回の話はこれでお終いです。また機会があればお会いしましょう。

それでは皆さん、ごきげんよう。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ