表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
XRX-03:灰色の咆哮  作者: 装機伊織
第1期
5/14

ギルドバトルー開始ー

ギルドバトルが開始されました。

ギルドバトル開始まで残り0時間。


地下採掘施設「エクリプス・シティ」の入り口が、爆音とともに開いた。

重厚な鋼鉄ゲートが横にスライドし、埃と金属の臭いが一気に噴き出す。

暗闇の奥に広がるのは、無数の坑道と崩落した通路。照明はまばらで、赤い緊急灯だけが点滅している。

ポイントは地下3層に散らばる採掘コア3つ。確保すれば光の柱が立ち、残り時間で勝敗が決まる。


ナイトメアの4機が一斉に降下。

XRX-03を先頭に、アイアン・フォートレス、シャドウ・ストライカー、ストーム・ランナーが続く。


通信回線が開く。

リナの声が響いた。

「ポイントA:中央大坑道。B:東側崩落区画。C:西側深層。

敵影確認。ブラッド・クロウ、12機。アイアン・ヴァルキリー8機、支援機3機、エース『クロウ・ゼロ』1機。

――作戦開始!」


レオンはスロットルを押し込んだ。

「ネメシア、バーストオン!」


背部の粒子合成ブースターが青白い炎を噴き、XRX-03が一瞬で加速。

坑道の壁を蹴り、残像を残して中央へ突っ込む。

右手のアサルトライフルが火を噴き、3機のアイアン・ヴァルキリーを蜂の巣に。

弾丸が装甲を削り、火花が散る。


カイのストーム・ランナーが横から並走。

「隊長! 右翼カバーします!」

ツイン・プラズマガンが連射され、敵の側面を薙ぎ払う。

スラスターが唸り、機体がジグザグに踊るように回避。


敵の重量級が反応。

アイアン・ヴァルキリーの群れが盾を構え、ガトリングを回す。

「来やがったか……」


レオンは右肩を向ける。

「レクイエム、チャージ完了。」


――ズドォォン!


プラズマの青白い閃光が坑道を貫く。

一撃で先頭のヴァルキリー2機を両断。

爆炎が広がり、通路が揺れる。


セラのシャドウ・ストライカーは上層の鉄骨に張り付き、ステルスフィールドを展開。

超長距離レールライフルが静かにチャージ。

「支援機、捕捉。……撃つ。」


ピュン、という乾いた音。

レール弾が虚空を切り裂き、ブラッド・クロウの支援機1機を頭部から貫通。

機体が膝から崩れ落ちる。


ここで、敵のエースが動く。

『クロウ・ゼロ』――黒と赤の重装甲機。

両腕に巨大なチェーンソーブレードを装備し、背中に展開したブースターで突進。

重量級ながら異様に速い。


カイが叫ぶ

「隊長! あいつが来ます!」

ガイルのアイアン・フォートレスが盾を構え、前線に躍り出る。

「俺が受け止める!」


クロウ・ゼロのチェーンソーがシールドに食い込み、火花と金属片が飛び散る。

ガイルが耐える中、レオンは間合いを詰めた。


「ヴォイド・リーパー、展開!」


左腕が展開。

3本の爪が青白いプラズマの刃を形成し、空気が歪む。

神経ポートから冷たい痛みが流れ込むが、レオンは歯を食いしばる。


「食らえ……ッ!」


XRX-03が跳躍。

ネメシアのバーストで一瞬の加速。

左腕を振り抜き、クロウ・ゼロの右腕チェーンソーに叩きつける。


――シュパァァン!


プラズマ刃が接触した瞬間、チェーンソーの刃が分子レベルで蒸発。

切断面は鏡のように滑らか。

クロウ・ゼロの右腕が根元から吹き飛び、火花を散らす。


敵パイロットの叫びが通信に漏れる。

「なんだこの武器は……!?」


レオンは追撃。

アサルトライフルを乱射し、左肩の4連ミサイルポッドを発射。

誘導ミサイルがクロウ・ゼロの装甲を削り、動きを止める。


「今だ、セラ!」


上空からレール弾が再び飛ぶ。

クロウ・ゼロのコア部を正確に貫通。

巨大な機体が爆散し、坑道に衝撃波が走る。


ポイントA確保の光柱が立ち上がる。

残りポイント2つ。時間は残り1時間40分。


レオンは息を荒げ、コックピット内で虚空の痛みを堪える。

HUDに警告が点滅。

神経フィードバック:レベル4

継続使用危険


だが、彼は笑った。

薄く、狂気を帯びた笑み。


「まだだ……ナイトメアの悪夢は、終わらない」


ガイルが通信で叫ぶ。

「隊長! 次はポイントBだ! 敵の残党が集まってきてる!」


カイが興奮気味に。

「俺が行きます! 隊長、ちょっと休んで!」


セラの冷静な声。

「……援護する。生きて帰る」


XRX-03の目が、再び青く輝く。

ヴォイド・リーパーの爪が、静かに収納された

なんとかギルドバドル開始できた

展開が雑になるかもしれない


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ