ギルドバトルー開始ー
ギルドバトルが開始されました。
ギルドバトル開始まで残り0時間。
地下採掘施設「エクリプス・シティ」の入り口が、爆音とともに開いた。
重厚な鋼鉄ゲートが横にスライドし、埃と金属の臭いが一気に噴き出す。
暗闇の奥に広がるのは、無数の坑道と崩落した通路。照明はまばらで、赤い緊急灯だけが点滅している。
ポイントは地下3層に散らばる採掘コア3つ。確保すれば光の柱が立ち、残り時間で勝敗が決まる。
ナイトメアの4機が一斉に降下。
XRX-03を先頭に、アイアン・フォートレス、シャドウ・ストライカー、ストーム・ランナーが続く。
通信回線が開く。
リナの声が響いた。
「ポイントA:中央大坑道。B:東側崩落区画。C:西側深層。
敵影確認。ブラッド・クロウ、12機。アイアン・ヴァルキリー8機、支援機3機、エース『クロウ・ゼロ』1機。
――作戦開始!」
レオンはスロットルを押し込んだ。
「ネメシア、バーストオン!」
背部の粒子合成ブースターが青白い炎を噴き、XRX-03が一瞬で加速。
坑道の壁を蹴り、残像を残して中央へ突っ込む。
右手のアサルトライフルが火を噴き、3機のアイアン・ヴァルキリーを蜂の巣に。
弾丸が装甲を削り、火花が散る。
カイのストーム・ランナーが横から並走。
「隊長! 右翼カバーします!」
ツイン・プラズマガンが連射され、敵の側面を薙ぎ払う。
スラスターが唸り、機体がジグザグに踊るように回避。
敵の重量級が反応。
アイアン・ヴァルキリーの群れが盾を構え、ガトリングを回す。
「来やがったか……」
レオンは右肩を向ける。
「レクイエム、チャージ完了。」
――ズドォォン!
プラズマの青白い閃光が坑道を貫く。
一撃で先頭のヴァルキリー2機を両断。
爆炎が広がり、通路が揺れる。
セラのシャドウ・ストライカーは上層の鉄骨に張り付き、ステルスフィールドを展開。
超長距離レールライフルが静かにチャージ。
「支援機、捕捉。……撃つ。」
ピュン、という乾いた音。
レール弾が虚空を切り裂き、ブラッド・クロウの支援機1機を頭部から貫通。
機体が膝から崩れ落ちる。
ここで、敵のエースが動く。
『クロウ・ゼロ』――黒と赤の重装甲機。
両腕に巨大なチェーンソーブレードを装備し、背中に展開したブースターで突進。
重量級ながら異様に速い。
カイが叫ぶ
「隊長! あいつが来ます!」
ガイルのアイアン・フォートレスが盾を構え、前線に躍り出る。
「俺が受け止める!」
クロウ・ゼロのチェーンソーがシールドに食い込み、火花と金属片が飛び散る。
ガイルが耐える中、レオンは間合いを詰めた。
「ヴォイド・リーパー、展開!」
左腕が展開。
3本の爪が青白いプラズマの刃を形成し、空気が歪む。
神経ポートから冷たい痛みが流れ込むが、レオンは歯を食いしばる。
「食らえ……ッ!」
XRX-03が跳躍。
ネメシアのバーストで一瞬の加速。
左腕を振り抜き、クロウ・ゼロの右腕チェーンソーに叩きつける。
――シュパァァン!
プラズマ刃が接触した瞬間、チェーンソーの刃が分子レベルで蒸発。
切断面は鏡のように滑らか。
クロウ・ゼロの右腕が根元から吹き飛び、火花を散らす。
敵パイロットの叫びが通信に漏れる。
「なんだこの武器は……!?」
レオンは追撃。
アサルトライフルを乱射し、左肩の4連ミサイルポッドを発射。
誘導ミサイルがクロウ・ゼロの装甲を削り、動きを止める。
「今だ、セラ!」
上空からレール弾が再び飛ぶ。
クロウ・ゼロのコア部を正確に貫通。
巨大な機体が爆散し、坑道に衝撃波が走る。
ポイントA確保の光柱が立ち上がる。
残りポイント2つ。時間は残り1時間40分。
レオンは息を荒げ、コックピット内で虚空の痛みを堪える。
HUDに警告が点滅。
神経フィードバック:レベル4
継続使用危険
だが、彼は笑った。
薄く、狂気を帯びた笑み。
「まだだ……ナイトメアの悪夢は、終わらない」
ガイルが通信で叫ぶ。
「隊長! 次はポイントBだ! 敵の残党が集まってきてる!」
カイが興奮気味に。
「俺が行きます! 隊長、ちょっと休んで!」
セラの冷静な声。
「……援護する。生きて帰る」
XRX-03の目が、再び青く輝く。
ヴォイド・リーパーの爪が、静かに収納された
なんとかギルドバドル開始できた
展開が雑になるかもしれない




