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第14話

 とうとう、この日が来た。

 仕事でいままで自炊らしい自炊が出来ないでこれまで来たが、有休などで莫大な時間の暇を持て余してしまい、料理に使う時間が増えた。


 つまり、自炊出来ない社畜の卒業である。

 マ・マーの3分で出来る乾燥パスタを購入してから、ペペロンチーノやキノコクリームパスタ、ボロネーゼなどのレトルトと組み合わせて大分、自炊らしい自炊をするようになった。

 コーヒーも缶コーヒーからインスタントコーヒーに代わり、俺の中で大幅な変化があった。

 部屋も片付けたり等も増え、一人暮らしが以前より充実しているように思う。

 最初はパスタの3分も待てなかった俺からすれば、明らかな変化である。我ながら未だに成長出来る自分にかなり満足している。


 自炊出来なかった完全な限界グルメも恐らくはこれが最後になるだろうが、これからは自炊出来ない社畜から、自炊をする元社畜にタイトルを変えようと思う。

 俺の生活自体はこれからも続くが、ここが恐らく、新たな分岐であり、一つの着地点なのだろう。

 そんな事を考えつつ、俺は今日も筆を執り、この記録を書くのであった。

 もう一度、言うが作品としてはここでひとまず、完結するが、俺の生活はまだまだ、続く。

 またいつか、筆を執る事もあるだろう。


 それまでしばし、自炊生活に没頭しようと思う。


【自炊出来ない社畜の限界グルメ・第一部・完】

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