プロローグ(的な物)&第一章:天国の終わりと地獄の始まり
プロローグ(的な物)
2176年/9月/28日/PM3:36:29
「空襲警報)!!空襲警報!!戦闘中の兵隊は武装を解除し防空壕へ直ちに避難してください!!」
降り注ぐ爆弾の中、軽く自己紹介をしよう。
俺の名前は如月 瑠依、2か月前は‘‘FPSゲーム好きな普通の高校2年生‘‘だった。
第一章:天国の終わりと地獄の始まり
7月19日放課後
そういえばもうすぐ夏休みだな、どこへ行こうか、いや、家でゲームだな。うん。
そんなことを考えていると誰かが声をかけてきた。
「おーい!!瑠依!!」
あれは確か幼馴染の…名前何だっけ...?まあ、とりあえず友人Aと呼ぼう。
「なんだよ友人A」
あれ、思ってたことが声に出ちゃった。
「おい、友人Aって誰だよ、お前の幼馴染の宮東 樹だよ!!もしかして忘れたのか?」
あ~そういえばそんな名前だったと思う。
「幼馴染の名前忘れるとか無いわ…まぁいいか。一緒に帰ろうぜ!!」
「おう。」
静かな帰り道、樹が急に声をかけてきた。
「そういえば、どこかの国と国が戦争体制に入ったらしいな」
まじかよ。そんな話聞いたことないぞ。
「もしかして知らなかったのか?ニュース番組とかSNS見ないでゲームばっかりしてるから、ネトゲハイ神とか呼ばれるんだぞ。」
俺のことをそんな風に言い始めたやつはどこのどいつだよ。
「まぁ、戦争って言っても遠い国だろ、そんなに心配する必要はないんじゃねーの?」
実際、現代の日本人に戦争がどうのこうのとか言われてもよくわかんないしな。
「それが、日本も参戦する予定があるらしいんだ、本当かどうかはわからない。じゃ、俺の家こっちだからまた明日。」
「しかし戦争か、まぁただの学生が気にすることでもないだろ。」
帰り道、何故か俺は少しそわそわしながら家に帰った。
だが、天国の終わりは唐突に。
「ただいまー」
「あら、おかえり~。遅かったわね。」
「まぁ、樹と駄弁ってた。」
いつもどうりの母さんだな。
「空襲警報!!空襲警報!!住民の皆さんは直ちに避難所へ避難してください。」
存在感の無いラジオからそんな物騒なことが聞こえてくる.....は?
「え?は?え?」
「瑠依どうしたの?荷物をまとめて急いで避難するよ!!」
「いや、空襲ってなんだよ、避難ってどういうことだよ。」
「空襲が来たから避難する、当たり前でしょ?瑠依、何言ってんの?」
「母さんこそ何言ってんの」と、つっこみたいけどもういいや、流されるままに避難しよ。
地下鉄の中、外から爆音で爆発音が聞こえてくる。今頃、外はどうなっているのだろうか。
空襲が終わり外に出てみるとそこには荒れ果てた土地があった、無尽蔵に破壊された元住宅街、半分崩れている元企業のビル、原形が少しも残ってない元ショッピングモール、ふと隣を見ると6歳くらいの子が泣いている、俺には何をすることができるだろうか。
ゴンッッ!!
「!?」
あれ...意識が...朦朧と...
俺の意識はそこで絶えた。
どうも、こんにちは!!ないきししすくです。(FPSの知識を使えば戦場でも生き残れるのでは?)
という考えが浮かんだので作品にしてみました。さて今回登場した瑠依ですが空爆に襲われ、どうなってしまうのでしょうか。
続きは気楽に書いてるのでたまに投稿します、もしよかったら続きも読んでやってください。
ここまで読んでくれた人に。「読んでいただき!!ありがとうございます!!」