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夙夜夢寐  作者: 龍岡
9/9

夢醒

今日は10月10日。

あの不思議な夢を見てから1週間と少し経った週末。

私は夢の中で通勤していた会社のビルがあった場所に足を向けていた。

しかし何度行ってもそのビルに入っている会社にDMコーポレーションなる企業はなかった。


そうだ。あのカフェはどうなのだろう。

初めてりっちゃんと一緒にランチを食べたあのカフェはあるのだろうか。


私はゆっくりと歩いて行った。

期待と不安に胸を膨らませながら歩いていくと確かにその店はあった。


扉を開けて中に入ると夢に見たものと全く同じ光景が広がっていた。

年季の入った古時計たちのゆるりと時間が流れる空間。


「いらっしゃいませ」


マスターが声をかけてきた。あの時の女性の店員もいた。


私はテーブルに座った。


「ご注文をお伺いいたします。」


「それじゃあコーヒーをお願いします。」


「承りました。」


私は万年筆と原稿用紙を取り出した。

振り子時計の几帳面な鼓動と芳醇なコーヒーの香りに包まれながら私は小説を書き始めた。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

少し暇ができたので、ふと浮かんだ小説の構想を文章にしてみました。

なかなか普段まとまった時間が取れず、せっかくだから今日中に書いてしまおうと勢いで一気に書き上げたので、誤字脱字がそれなりにあったと思います。

台風や在宅ワーク、緊急事態宣言解除に伴う宴会など、少しタイムリーなネタも織り交ぜながら書いていきましたが、やはり難しいですね。いまいちピンときません。


現在、他作品を連載中ですし、今後も小説を積極的に上げていこうと思います。

これからも私の作品を片手間に読んでいただければ幸いです。


それでは皆さん。おやすみなさい。よい夢を!

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