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 『 よくわかる世界環 』


 ……オッス、俺、空上龍太カラアゲタツタ。今回はストーリーを持ち越して、簡単な世界環の説明をするぞ。


 ギルド「わー、ぱちぱちー☆」


 そんなわけで先ずは土地の説明、〝五大大陸〟から!

            

―――――――――――――――――――

―――――――| ̄ ̄ ̄|―――4―――

―――――――|ノス |―――――――

―――――――| タル|―――――――

―――――――― ̄ ̄ ̄――――――――

―| ̄ ̄ ̄|―| ̄ ̄ ̄|―| ̄ ̄ ̄|―

―|ウェル|―|暗黒 |―|イース|―

―| タン|―| 大陸|―|トピア|―

―― ̄ ̄ ̄――― ̄ ̄ ̄――― ̄ ̄ ̄――

―――――――| ̄ ̄ ̄|―――――――

―――――――|サウ |―――――――

―――――――| ザー|―――――――

―――――――― ̄ ̄ ̄――――――――

―――――――――――――――――――


 北の大陸:ノスタル大陸

 ……寒い、魚が旨い!


 南の大陸:サウザー大陸

 ……暑い、野菜と果物が旨い!


 東の大陸:イーストピア大陸

 ……涼しい、魔工業・魔科学が進んでいる!


 西の大陸:ウェルタン大陸

 ……暖かい、商業が盛んで、全大陸の商人が集まる!


 中央大陸:暗黒大陸

 ……魔王領。魔物の巣窟で誰も近寄らない!


 ……と、なっているのだ。

 土地に関してはノスタル=北海道、サウザー=南九州、イーストピア=東京都、ウェルタン=大阪府をイメージしていたりもする。

 次に魔法関係の説明だ……!

 大気中や地中などには人の目には見えない〝魔素マソ〟が存在するのだ。

 そして、その〝魔素〟には赤色・青色・緑色・土色・黄色・白色・黒色があり、各々が火・水・風・土・雷・光・闇の元になるのだ。魔法はこれらの〝魔素〟を操り、長年研究された方程式を以て発動されるとされている。

 また、凡ての人間には魔を司る臓器――〝魔臓マゾウ〟と呼ばれる臓器があり、個体差はあれど誰もが魔法を操ることができるのだ。

 また、〝魔臓〟にも個性があり、操れる〝魔素〟と操れない〝魔素〟もある。

 例えばギルドの〝魔臓〟は赤い〝魔素〟と白色い〝魔素〟しか操れない。

 となると、ギルドが使えるのは〝火炎魔法〟と〝光魔法〟である。

 しかし、魔法には魔科学なるものがあり、なんと、赤い〝魔素〟と白い〝魔素〟を配合すると桃色の〝魔素〟ができるのだ。

 その桃色の〝魔素〟は〝回復魔素〟を司り、ギルドはそれを操ることができる。これが魔科学なのだ。

 更に、魔法には相性がある。


 火→土→雷→風→水→火  光←→闇


 ……と、このように魔法にも相性があるのだ。

 最後に魔物について説明しよう。

 魔物とは、呼吸や食事によって〝魔素〟を肉体に取り込み、一種の遺伝子変化によって生まれた超生物である。

 人のもつ〝魔臓〟には、体内に摂取された〝魔素〟を分解し、排泄する機能がある為、身体的異常は起きないが、動植物・昆虫には無いため、分解・排泄ができず、肉体に蓄積されてしまうのだ。

 又、人の中にも〝魔臓〟の機能の弱い者もおり、排泄しきれず体内に残された〝魔素〟によって遺伝子変化を起こし、身体の一部が異形化した人だった生物は――魔人と呼ばれている。

 魔物も魔人も共通して言えることは、窮めて凶暴になり、攻撃してくるという点と一度なってしまえば二度と戻らないという点である。

 故に、人類側にも自己防衛の為の戦闘や魔物・魔人の廃滅行為を認められているのだ。


 ……………………。

 …………。

 ……。


 以上を以て『 空龍の剣 』の世界観説明を終わります。


 ギルド「お疲れ様です、ぱちぱちー☆」



 御静聴どうもありがとうございました。


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