表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ドキドキ♡早乙女学園!  作者: ゆな
7/21

7.波乱の運動会

結鶴:「おお〜もりあがってきた〜」


陽菜:「運動会終わったらプリ撮りに行こ!」


璃美:「賛成‼あとみんなに話すことある。」


百合:「どうしたの?」


璃美:「私まなむ先輩に一目惚れしたんだけどすぐ失恋して泣いてたときに健がかっこよく見えちゃって、

   もう恋に落ちちゃったかも…私ちょろすぎない?」


結鶴:「チョロくない!チョロくない!恋に落ちるときは誰でも一瞬だよ!」


陽菜:「新恋ガンバ!」


海:「結鶴〜」


3人:!


陽菜:「え、結鶴呼び?」


百合:「いつからそんな関係に⁉」


璃美:「結鶴はなんて呼んでるの?」


結鶴:「…海」


3人:「キャー」


海:「はやくみんな並ばせないと!」


結鶴:「うん!」


                      ー借り物競争ー


「さあまずは一年代表者の借り物競争です!よーいどん!」


健:【気になっている人】うわあーベタなやつー「璃美来て‼」


璃美:!


(ガシッ)


海:【大切な人】同性?異性?どっち…。「結鶴、一緒に来て?」


結鶴:「はい」


(へなぁー)


結鶴:「こういうの出るの初めてで緊張して足にちから入らない…」


海:(クスッ)「はい、つかまって」


(フワッ)


観客たち:「キャー」「海王子〜」「ヒュ〜」


「おっと!海くん結鶴ちゃんを抱えながらも軽やかな走りでトップの健くんを追い抜き見事優勝!」

「健くんは惜しくも2位!」



健:「あー僕ダサいね〜。」


璃美:「ううん。めっちゃかっこよかった…。」


健:(キュン)「いまのおかわりいい?」


璃美:「調子のんないでよ!全く、どんなおかわりよ。」



結鶴:「ありがとう。重かったから疲れたよね?大丈夫?」


海:「結鶴軽いし全然疲れてないよ!大丈夫!」



「次は二年代表者の借り物競争です!よーいどん!」


真一:【苦手な人】!そう来たか…百合すまない。「おい。来てくれないか」


女子1:「え〜‼私ぃ〜?」


真一:「はやく」


女子1:「は〜い」


「真一くん速い速い見事トップゴール!」



百合:「真一に選ばれなかった…。」


真一:(ハァハァ…)「百合」


百合:「言い訳ごとなんて聞きたくないです。」


真一:「百合はこれに選ばれたかったのか?」(ピラッ)【苦手な人】


百合:!


真一:「好きな人や愛している人なら迷わず百合の元へ行ったが今回はすまない。」


百合:「もう!一人で怒って馬鹿みたいです!疑ってすみません。」


真一:「私の愛は百合だけのものだ。」


(チュッ)


結鶴:(ボンッ)


璃美:「大胆!」


陽菜:「案外バカップル?」


百合:「こんな人の多い中でするなんて…」


真一:「すまないすまない許してくれ」


百合:「むう」


真一:「それじゃあまた後で。」



「続いては三年代表者の借り物競争です!よーいどん!」


まなむ:【謝りたい人と好きな人】!「結鶴ちゃん、璃美ちゃん、陽菜ちゃん、百合ちゃんほんとにごめん」

    「ほんとに反省してる、だから許して」


結鶴:「これからはちゃんと人の気持ち考えてねっ!」


まなむ:「うん」「そして陽菜ちゃん、もしよければ一緒に来てください。」


陽菜:(コクッ)


まなむ:「ありがとう」


「まなむくんと陽菜ちゃん二人でよく息があってます!三位です!」



4人:(キャッキャッ)(wwwwwww)


璃美:「百合これ変顔してるの?w」


百合:「してないです!」


陽菜:「これぞアオハルっと」


結鶴:「青春‼楽しい‼」


璃美:「結鶴ー戻ってこーい」





励みになるので、いいねや感想よろしくおねがいします!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ