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恋愛模様ver.200

桜の樹の下(200文字小説)

作者: 高千穂 絵麻
掲載日:2016/02/17

大きな桜の樹の下で。

200文字小説です。

 桜の樹の下にはしたいが埋まっている。


「俺の心の下にも、人には言えないしたいが埋まってるけど、お前になら教えてもいいぜ」


「何のしたい?」


「何の、つか何がかな」

「骨とかバラバラ? ないわー」


「ちげーよ」

「じゃあなに」


「キスしたい」


「バ、バカだな」


 そう言うと、彼女のピンク色の唇が近づき、俺の唇に柔らかい感触が伝わる。


 彼女は俺から離れると、頬を桜色に染めて言った。


「埋まってんのは、心の下じゃなくて下心だろ」

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― 新着の感想 ―
[良い点] 楽しかったです。ありがとう
2019/10/02 00:51 退会済み
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[一言] うまい!ホント座布団持ってきて!ですね。 何回も読み直してひねりに「おぉ~」と感嘆ですよ~ 高千穂さんのホラーを読んでから、すぐこちらを読んだのですごく身構えながら読んでしまいました。 ほ…
[一言] タイトルを見て、 「死体が埋まってる」パターン? 絵麻さんなら一捻りありそうだけど…… と思ったら、お見事! ほのぼのきゅんきゅんで面白かったです! いつか下心が真心に変わるといいですね(笑…
2016/02/18 10:16 退会済み
管理
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