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小説家になろうについて個人的に思うこと

では、表題に移る前に、ざっと僕がこの小説家になろうに登録した経緯を話しておこう。


これは……もう三年以上前になるだろうか。

ひたすらに実験、実験、発表、発表の繰り返しでとち狂っていた当時の僕は、何故だか小説を書きたい衝動に駆られてしまっていた。


気が付いたら、パソコンのwordを開き、見よう見真似で、脳内妄想垂れ流しのプロットを創り上げ、(本当、今では考えられないが)一日の内に七万文字もの小説を書き上げたのだった。


それが、今自身が連載しているブロークワールド・リベリオンズの第一章の雛型となった。

初めは、暇がある時に眺め、自己満足に浸っていたのだが、段々と他の方にも見てもらいたいと思う様になり、多少の改稿を行って、小説家になろうに投稿したのである。


……結果は、酷いものであった。

サイトで宣伝される様な六十万もの登録者がいるという期待で、さぞ多くの方が閲覧してくれるだろうと思っていた。

簡単に百人近くのブックマークが入ると思っていた。

もう、大惨敗である。


まあ、そんなものだよなぁ。

と、凹みながらも、何だか無駄にストイックに執筆を続けていたら、ちょくちょくとブックマークが増え、感想が書かれ、お気に入りユーザーにも登録して頂き……


相変わらずの不人気ではあるが、今はとても自分らしく執筆というものを楽しんでいる気がする。


ここからが表題の件なのだが、このサイトは、『産業社会』なんだと思っている。

全く同じ内容をお気に入りユーザー様の割烹で言っていた気がするが、まあ気にしない方向で。


自分が執筆して大分後から分かった事だが、(全く何も調べないで行動する自分もどうかと思うが)このサイトではポイントを増やす為の方法が色々あり、多くのユーザーがその様なやり方を活用しているらしい。


初期ブーストであったり、twitterなどで宣伝したり、評価依頼のサイトで募集を掛けたり、あげくには複アカを使った違法な水増しなど。

勿論、最後の行為は普通にアウトな行為なので容認出来ない。

だが、他の方法を最初から使用していれば、自分の小説も今よりは多少はブックマークが増えたのかなあなどと考えてみたり。


自身で行動を起こし、如何に自分の小説が魅力的であると訴えかけなければならない。

また、そのブックマークなどの総量に応じて、評価され、優劣が付けられ、運が良ければ書籍化もあり得る。


そう、まるで『産業社会』と比喩できようではないだろうか。


だが、よくよく考えれば、そう言ったサイトも会社が運営し、ユーザーを(良い意味でも悪い意味でも)活気付けなければ尻すぼみになる。

結局は、金にならなければ意味がないのだ。

それは、出版社などにも言える事で……後の言葉は伏せておこう。


まあ、ネガティブなイメージであるが、自分ではそう思っている。

だが、自身が小説というものに踏み込めた記念すべきサイトでもあり、色々と書いたが結構この小説家になろうというサイトが気に入っている。


厨二満載のルビ振りOKだしね!

うん、良いサイトに出会ったものだ。

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